2025年12月25日木曜日

ドイツをロシアとの戦争に巻き込もう!と妄想に取り憑かれた専門家とは誰なのか?

異論を抑圧する代償は!〜、
    不誠実さだけでなく、
    自らを傷つける無能さである!・・・

      ベルリンのロシア大使館の
    投票所近くで抗議活動に参加する人々。

西側諸国の政府とメディアエリートは!〜、
思想、意見、そして議論の自由を提供し、促進することを誇りとしている!・・・

例えばリビア、イラク、パレスチナの女性たちを安易に犠牲にする選択的なフェミニズム、そして選挙結果を左右するために誤算やローファー(違法な手段)を利用することを含む『民主主義』に対する極めて奇妙な理解と相まって、西側諸国が主張する『優れた公共圏』は、西側諸国による政権転覆を企む侵略を正当化するために日常的に持ち出される『価値観』の一つとなっている。

然し、西側諸国が主張する《優れた思想、情報、そして議論の自由》は!〜、
  他国における転覆、干渉、そして暴力の口実となるだけではない!・・・
それは(非常に控えめに言っても)西側諸国自身にとっても、そして国内においても極めて脆弱である。

例えば、BBCをはじめとする西側主要メディアがガザ虐殺をどのように報道してきたか(あるいは報道しなかったか)を追ってきた人なら誰でも、西側体制メディアが説明責任を負わず不道徳な権力と地政学の冷酷な道具であり、道徳的にも知的にも何の抑制も効かない事を良識者たちはを知っている。

ジェノサイドは、西側がオーウェル的(全体主義的・管理主義的な思想や傾向や社会を指す)操作能力を巧みに操る能力の高さを示す、特に露骨な例であるが、イラク、アフガニスタン、リビアに対する残忍で壊滅的な戦争の虚偽の正当化など、他にも例を挙げることは容易である。

こうした意図的な偏見、情報省略、誤報、そして事実上の偽情報キャンペーンの重要な要素は、資格を持つ専門家の活用である。
彼らは主流派、つまり政府やエリート層の言説に、見かけ上の権威を与えている。
然しも勿論、どんな専門家でも良いわけではない。
西側の専門知識は今や!〜、
   体制側が国民に聞かせたい、信じさせたい内容に合わせて、
      注意深く育まれ、刈り込まれている!・・・

その結果、西側諸国、特にEUにおいては!〜、
    市民が議論を交わすこと処か、アクセスさえ許される
     意見の幅が著しく狭まっているのが顕著である!・・・

この抑制策の一面は、残忍なまでに抑圧的!と言える。
異なる考えを持ち、公の場で発言する勇気のある専門家は、まさにカフカ的な、人生を台無しにする懲罰制度の標的となっている。
EUとその各国政府は、『制裁』という隠れ蓑を使い、容認できる証拠基準を一切設けず、被害者に審理、法的手続き、弁護の一切を与えない事を堅持している。

嘗て、陰鬱な権威主義社会主義国家であった東ドイツにおいて!〜、
  恐るべき秘密警察シュタージはこの手法を
      《Zersetzung』(文字通り❝崩壊❞)》と呼んでいた!・・・
反体制派を投獄する代わりに、彼らの社会生活、職業生活、そして生計は組織的に妨害され、事実上破壊された。旧冷戦時代の陰気な権威主義的社会主義者と、新たな『価値観』運動の横暴なEU急進的中道主義過激派の間では、嘗て言われていたように、極端なものは触れ合うものだ。

この抑圧によって予想される心理的影響!〜、
  『不安、ストレス、トラウマ』は、勿論、
  この手続きの副産物ではなく、その真の核心的な目的である!・・・
恣意的な攻撃によって沈黙させられたあらゆる独立した声は、多くの人々を恐怖に陥れ、服従させるための抑止力として機能することは明らかである。
これらすべては、法的適正手続きを経ることなく、匿名性の陰に隠れた説明責任のない官僚機構によって行われている。2025年版EU『価値観』へようこそ。
法の支配は(そもそもあったとしても)昨日の出来事だ。

許容される意見!〜、
    情報、議論の範囲を大規模に抑制し、
    形作る行為のもう一方の側面は、報酬と昇進である!・・・

スターリン時代と同様に(血なまぐさい犠牲は少なかったものの)、削減と育成は、同じ権威主義的な統制戦略の二つの柱である。
権力者が聞きたい事を言う専門家は、(物質的に)満足のいくキャリアを築く。
更に重要なのは、テレビを筆頭とする主流メディアが、インタビューや記事の引用、ニュース出演、そして決定的に重要な、影響力のあるゴールデンタイムのトークショーのテレビスタジオの席を埋める為に、大衆をほぼ独占的に利用している事だ。

時折、(そこそこ)風変わりな男女を登場させ、他の視聴者に叩きのめすような、いわば『イチジクの葉(恥ずかしい事案や隠したい事実を、最小限のカバーで覆い隠す)のような存在を付け加えたとしても、結果は途方もなく単調で、例えば冷戦期の東ドイツの国営テレビでかつて提供されていた退屈な番組を彷彿とさせる。

過去10年間、統一ドイツ全体がこのモデルの顕著な例と化しており、特にイスラエルによる(認知されていない)ガザ虐殺とウクライナ戦争に関しては顕著だ。
戦争に関しては、わずか数人の専門家が長年にわたり主流メディアのスタジオに出演し、そのスタミナは、もし彼らの発言、予測、そして提言が退屈なほど繰り返しばかりで、常に間違っていなければ称賛に値するだろう。

彼らの名前は二の次で、あまりにもよく知られている。
主要人物のほぼ完全な例としては、クラウディア・メイジャー、フローレンス・ガウブ、マリー=アグネス・シュトラック=ツィンメルマン、カルロ・マサラ(現在は盗作疑惑の回避に少々気を取られている)、ゾンケ・ナイツェル、クリスティアン・メーリング、そしてマーカス・コイップが挙げられるだろう。

       ブライアン・マクドナルド:

アイルランド出身。長年ロシアを拠点に活動するジャーナリスト。

政治、スポーツ、文化について執筆。


ドイツ国民に容赦なく押し付けてくる彼ら全員に共通するのは!〜、
ウクライナ(そしてウクライナ人)を通じたロシアとの戦闘への
揺るぎない支持(他者の)殺戮と死を共にする外交的代替案への
  愚かな無関心と傲慢な拒絶!・・・

 そして最後に
         ブライアン・マクドナルドが!〜、
        見事に『ロシア狂』と診断した点である!・・・
ロシアはピレネー山脈へと進軍しようとしていると同時に、崩壊とまではいかなくても、敗北寸前の脆弱な体制を持つ老朽化した国であるという信念である。

         フローレンス・ガウブ:

1977年生まれ(48歳)

フランス系ドイツ人の研究者、安全保障専門家、未来学者。国際関係と安全保障政策における先見性に基づく政策形成に焦点を当てている。NATO防衛大学(ローマ)の研究部門長。


更に、ロシア人に対する少々人種差別的で!〜、
    恥ずかしいほど滑稽なステレオタイプ描写もお笑い草だ!・・・

フローレンス・ガウブのハイライトは!〜、
ロシア人を根本的に異質で、暗に生命を軽視する劣等な人類として描く点だ!・・・
これはドイツ人としてはひどく冷酷な見解だ。
僅か1世紀も経たないうちに、ナチスドイツが起こした狂気と侵略行為によって、…生きたかった2700万人のソ連国民が命を落とし、他の国々と同様に深く悼まれたのだから。

無謀な楽観主義――実際には妄想的な空想――
      もまた、拍車をかけている。

      
マーカス・コイップ(軍事経済学者

● 2023年4月、マーカス・コイップは自信たっぷりに、
    ロシアは半年も経たないうちに戦車が枯渇するだろうと予測した!・・・

● 軍事経済学者であるコイップは、ロシアの軍産複合体とその膨大な動員能力を
 理解できないのは明らかだ。繰り返すが、第二次世界大戦の経験を経て、
 これほど視野が狭いのは、ほとんどダダ芸術と言えるだろう!・・・

          カルロ・マサラ:

ドイツの政治学者、講師、研究者。
現在、ミュンヘン連邦軍大学国際政治学教授、ミュンヘン大学講師。

● 同じく2023年4月、カルロ・マサラも!〜、
       ロシアは既に戦争に敗れたと確信していた!・・・
完全な無知を露呈しても、何ら問題はない。マサラは、『ギルキン』と『ストレリコフ』は別人だという、奇妙な信念を露呈した。いわば『エリック・ブレア』と『ジョージ・オーウェル』のようなものだ。

      クリスティアン・メーリング:

ドイツの政治学者。現在、ドイツ外交評議会の副議長であり、

ベルリンにある同評議会の安全保障防衛センターの所長。


同様に、論理や思慮分別の欠如も、何ら問題にはならない。
例えば、クリスティアン・メーリング氏を例に挙げてみよう。
彼は、まるで小学生が洗練されたビデオゲームを血みどろの現実と勘違いするかのように、ドイツのタウルスミサイルを崇拝してきた。
彼は、もしこれらのドイツの兵器がウクライナに引き渡され、そこからロシアに向けて発射されたとしても、モスクワがドイツに報復することはあり得ないと、官僚的な衒学的な言動で主張してきた。
何故か? メーリング氏の主張によれば、ドイツはミサイルは既に引き渡されており、もはやベルリンとは無関係であることを明確にするだろうからだ。
どうやら、モスクワがそのような愚かで、事実誤認の詭弁に従う必要はない、という点については、メーリング氏は一度も考えたことがなかったようだ。

マリー=アグネス・シュトラック=ツィンメルマンは!〜、
  軍需産業とそのロビー団体の両方に多大な利益を及ぼして来た!・・・
然し、トークショーのネタの達人たちは、彼女に安易な発言の機会を与えてきた。
功利主義的な偏見は問題にならないし、経歴の矛盾も問題にならない。
戦争好きのドイツ専門家である為に、軍務歴は全く必要ない。
これらの発言の著者は当時の西ドイツ軍に実際に従軍した経験があるが、メーリングは、若い頃に入隊を拒否した多くの好戦的なベビーブーマー世代のほんの一例に過ぎない。いわば、遅咲きの戦争志願者たちだ。かつての入隊拒否者たちが、現代の若者たちを再び前進(戦争に駆り立てる)させなければならないと強く主張している事は、特に印象的で、皮肉なもの!と言える。

最後に、ドイツは既に平和ではなく、ロシアの攻撃が差し迫っているというオーウェル的な虚偽を広める事は、この種の専門家たちの基本的なレパートリーの一部である。軍事史家でドイツ連邦軍のファンでもあるナイツェルは、『最後の平和の夏』といったくだらない戯言を吐き、ほとんど目立たなかった。

上記は、ドイツの主要メディアにおける安全保障と軍事に関する情報の選択と提示が、いかに偏っていて説得力に欠けるものになっているかを示す、ごくわずかな概略に過ぎないようです!。
これは、市民が自ら判断を下すことが期待される情報ではなく、国内における認知戦に関するもの。これが動員の『専門知識』なのだ。
そして、結局のところ、それは真の専門知識などではない事は明白ですね!。

僅かな希望の兆しもあります!。
保守系主要紙ヴェルトは、ウクライナが戦争に敗れることを認めた(覚悟しろ、覚悟しろ、だが遅くても負けないよりはましだ)事!。
ドイツの中道右派系で影響力の大きいニュースサイトNIUSは、ようやく、専門家による恣意的で誤解を招くような専門知識の問題に少なくとも言及した。
 NIUSは、根付いたスキャンダラスで怠惰、そしてしばしば無能な一方的な姿勢を『清算』(Aufarbeitung)し、代替的な声へのアクセスを拡大するよう、正しく訴えています。

状況が変化するかどうかは、これから見守るしかありません。
ブログ主は断定をくだせません!。然し、一つ確信的な光明があります。
専門性や自立した精神よりも、組織的に従順さを重んじる国は、国民の知性を侮辱するだけでなく、誤った判断やそれによって引き起こされる政治的失策という、真の代償を払うことになるでしょう。ドイツは既にそうし始めている!と言わざるをえません。悲しい事に、ベルリンのエリートたちは、この有害な道を歩み続ける決意をしているようです。

                                                      



■ 世界を救うには、再びベルリンに勝利の旗をはためかせなければならない。第四帝国が今、権力を握っている。そして彼らは、第三帝国が成し遂げられなかったことを成し遂げた。全ヨーロッパとイギリスの征服だ!彼らは同盟国を政府の要職に就けることで勝利し、国王夫妻の場合は、ゆっくりと、しかし確実に彼らを新たなナチスへと作り上げていった。

 EUに自由、意見、議論の自由があるだろうか?メルツは有権者が彼に反対するとして5000件以上の訴訟を起こしたのか?

■ この記事は素晴らしいです。ドイツの内政には詳しくありませんが、偽りの専門知識という概念はファイブアイズ諸国で日常的に目にするものです。
                     ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 私はドイツ生まれドイツ育ちですが、これらの人々(愚か者)が
   ゼレンスキーを応援しているのが分かります。教育制度は機能していません。
   彼らは外の世界との接点が全くなく、この戦争がなぜ行われているのか理解し
   ていないようです。貪欲や拡張のためではなく、新興地域の人々に尊厳と公平
   な人生を送る機会を与えるためです。バンデラ派は西洋人の一世代、
   いや二世代を洗脳し、暴力と憎悪を新たな生き方に仕立て上げました。
                     ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ ニヒリズム、快楽主義、無政府主義 ― 
            第一次世界大戦と第二次世界大戦の継承者。
                     ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ アメリカとその「専門家たち」についても全く同じことが言えるでしょう。
   レイチェル・マドウはその船の舳先でしたが、すぐに7つのネットワークを
   自在に操り、この記事で述べられているのと同じプロパガンダ手法を用いて
   いました。
                     ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 肉食の生き物にとって、暴力は常に生きる道です。今日のドイツ人が抱える
   問題は、彼らの暴力的な性質ではなく、彼らがあまりにも受動的である
   事です。彼らは、自分たちを憎む同性愛者、女性、そして外国人に政府を
   運営させているほど、受動的です。

 私はドイツ人の友人がいるので、ドイツの国内政治に詳しいです。
                     ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ あなたのドイツ人の友人は
         ドイツの政治についてどれくらい知っていますか?
                    ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ あなたよりもはるかに多いです。
                    ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ キャロリン・ザレンバは、EUの高官の一人である女性の
         特別補佐官として働いているに違いない。

■ すべては西側諸国の「エリート」による協調行動のように見える。
     まるで団結したファシズムのようだ。

■ いつもロシアを責める…とても歓迎すべき変化に対して…
     いつも世界中で不安を作り出すのに忙しい米国を責める
                   ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 誰?
   ナチスの祖先の子孫であるネオナチ、
       そして彼らを操るファシスト・シオニストたち。

■ 強大な帝国を再燃させようとしているのは無学な集団だ
                 ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ ドイツは現在、イスラエルのユダヤ人厭世主義体制によってコントロール
   され、支配されています。インフレ、混沌、貧困、賄賂、恐喝、マネーロンダ
   リング、麻薬、アルコール、タバコ、汚職、テロリズムに感謝します...
    そしてドイツの抗議者に選択の余地はありません...簡単にお金を手に入れる
    こと、そしてそれはほんの始まりに過ぎません。

■ ドイツがロシアと戦争する?そんなことを説く「専門家」たちは、単なる妄想ではなく、正気の沙汰ではないと思う。まともな考えを持つ人間なら、強力な核兵器を持つロシアが、第二次世界大戦でやったように、ドイツの好戦主義者たちが何百万人ものロシア人を殺戮するのを黙って見過ごすなどとは想像もできないだろう。
                  ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 諜報機関による評価では、アメリカ軍の軍事機構内部の動機を説明する
    際に「征服」という言葉が使われている。
    これは少々「厳しい」表現であり、…
    キャンセルカルチャー的な扱いを受けるに値する。
                  ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ それはゼレンスキー氏と彼のロシアに対する反撃的な軍事攻撃を保証する
   計画次第であり、その後にロシア国民、女性、子供に対する完全な絶滅と
   戦争が起こるが、これはほんの始まりに過ぎない。

■ トランプさん、頑張ってください。さもないと、あな政権は終わりです。
             ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ そして良いニュースは、ウクライナは縮小し、日々小さくなってきており、
       誰もそれに対して何もできないということです。


参考記事:
■【Who are the deluded ‘experts’ trying to send Germans to war with Russia?】:

https://www.rt.com/news/629934-germany-experts-russia-war/?utm_source=Newsletter&utm_medium=Email&utm_campaign=Email


ドイツで起きている政治的な動きは!〜、
 ドイツだけではなくて、
     西側諸国でも起きている事です!・・・
特に日本は危ない!と言わざるを得ません。

米国はDSに支配されており、トランプさんはまず宿敵を倒す事が先決です。
フランス、英国の惨状は目を覆うばかりです。


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