2025年12月19日金曜日

2023年の休眠預金の総額は1609億2741万3798円 新たな公金ちゅーちゅー!利権が誕生


2023年に日本で発生した休眠預金の総額は1609億2741万3798円に達しました。

 休眠預金とは、長期間にわたって取引が行われていない預金のことを指すといわれています。 
これらのお金は、最終的に金融機関から預金保険機構に移管され、主に社会的な問題に取り組む団体に利用される形になるようです。 そこで今回は、休眠預金が何に使われているのかを紹介します。

■『休眠預金等活用法』:
平成30年(2019年)1月1日、『民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律』(以下『休眠預金等活用法』という。)が全面施行された。

※預金者の方はいつでも、預金等があった金融機関の窓口に申請することで、預金の払戻しを受ける事ができる。

■ 休眠預金等活用制度について:

1)制度の全体像!:
休眠預金等とは!〜、
10年以上、入出金等の取引がない預金等!・・・

休眠預金等は、各金融機関から預金保険機構に移管された後、毎年度、必要な額が『指定活用団体』に交付される。
(指定活用団体として、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が2018年に指定されている)

JANPIAに交付された休眠預金等は!〜、
行政では対応することが難しい社会課題を解決する為に、
      民間の団体が行う以下の3分野の活動に活用される!・・・

● 子どもや若者への支援!・・・
● 生活を営む上で困難を有する者への支援!・・・
● 地域活性化への支援!・・・

休眠預金等を活用してこれらの活動を実施し、… 社会課題の解決を目指す団体を『実行団体』と呼んでいる。

JANPIAは、特定の社会課題分野や地域の実情に精通した『資金分配団体』を通じて、実行団体への支援を行う。

JANPIAは資金分配団体を!〜、
     資金分配団体は実行団体をそれぞれ公募により選定する!・・・

また、実施した事業の成果の可視化に向けて、それぞれの団体において、事前に達成すべき成果を明示した上で、その成果の達成度合いを重視した社会的インパクト評価を実施している。

2)これまでの活用実績:
2018年に休眠預金等活用法が施行され!〜
      2019年度から資金分配団体に対する助成が開始されている!・・・

助成事業では、
通常枠と緊急枠の2種類の公募枠が設定されている。
通常枠は!〜、
    民間の創意工夫を発揮しても貰う為、
      助成する期間を複数年(最長で3年)とされている!・・・

緊急枠は!〜、
   休眠預金制度の対象となる活動分野において緊急的に生じる支援ニーズに
    対応するものであり、助成する期間は最長で1年となっている!・・・

助成額のこれまでの総額は!〜、
通常枠と緊急枠を合わせて、約354億円となっている!・・・(2025年4月末時点)。

巨額な額の助成金が既に支払われていますね!。
現在の処、支払先がどのような支援をしたのか?また助成金を得た団体が、左翼の公金チュウチュウ!団体なのか?実体は掴めません。
カナダ住まいのブログ主には障害があり過ぎ良質な情報が得られません。残念です。


資金分配団体は!〜、
    これまでに延べ342の団体が選定されており、
       227の事業が実施されています!・・・(2025年4月末時点)。
1事業当たりの助成予定額は!〜、
       平均で1.52億円となっています!・・・(2025年4月末時点)。
実行団体は!〜、
  これまでに1368の団体が選定されています!・・・(2025年4月末時点)。
1事業当たりの助成予定額は!〜
       平均で1,573万円となっています!・・・(2025年4月末時点)。

実行団体の事業内容としては、一例として、社会から孤立した若者に対するきめ細やかな就労支援や、農業の担い手育成による地域づくりの支援などが挙げられます。
具体的な事業については、JANPIAのウェブサイトからご覧いただけます。

3)改正法による新たな支援手法:
休眠預金等活用法の施行から5年が経過したタイミングで!〜、
制度の見直しが行われ、2023年に休眠預金等活用法が改正された!・・・
これにより、『活動支援団体』や『出資』など、新たな支援手法が創設された。

(1)活動支援団体:
助成事業の実施に当たっては!〜、
資金分配団体や実行団体に対して、専門的な知識やノウハウの共有などの非資金的支援を提供する事が、特に草創期の活動支援に効果的であり、その後の団体の自立につながる事が判明!・・・
 そこで、これまでの資金支援を中心とした資金分配団体の助成事業とは別に、…
こうした非資金的支援を専門的に実施する『活動支援団体』を、新たに創設する事となった。

活動支援団体は!〜、
● 資金分配団体になることを目指す団体や、既存の資金分配団体!・・・
● 実行団体になることを目指す団体・個人や、既存の実行団体に対して、
 それぞれが抱える組織や活動上の課題に応じて、専門的なアドバイスや支援を
 伴走型で行う。


具体的な支援の内容は!〜、
● 事業実施(案件形成、ネットワーク形成、助成事業の運営等)
● 組織運営(ガバナンス・コンプライアンス体制の構築、資金管理等)
● 広報・ファンドレイジング
● 社会的インパクト評価(評価手法の習得、ロジックモデル作成等)
  の4分野である。

活動支援団体による支援により!〜、
ソーシャルセクターの担い手が育成される等が多大に期待されている!・・・

(2)出資:
社会課題の解決と経済成長の2つを追求する社会的起業家が増加し、新たな資金需要が生じる一方で、これまでの助成による資金提供では、こうしたニーズに十分に応えられていなかった。
その為、助成に加えて、出資による資金支援を始める事の運びとなった。

出資事業では!〜、
出資を専門に実施するファンドや株式会社を、… JANPIAが資金分配団体として選定する。その上で、資金分配団体が、初期のスタートアップなど民間資金が十分でない実行団体(株式会社)に対して、出資を行う。

資金分配団体は!〜、
JANPIAからの出資金だけでなく、民間の事業者からも出資を受けた上で、
実行団体に出資する!・・・

また、実行団体を選定するプロセスには!〜、
社会課題解決に関する専門家を関与させるとしている!・・・


1実行団体あたりの出資金額は!〜、
         数千万円程度を目安としています!・・・
出資事業の実施により、ソーシャルセクターへの民間資金の呼び水効果を一層発揮させること等が期待されます。

(参考)説明資料、Q&A:
休眠預金等活用制度についての詳細は、以下の資料やQ&Aもご参照ください。

休眠預金等活用制度について(PDF形式:1,707KB)

休眠預金等の活用に関するQ&

参考文献:
■【休眠預金等活用制度について】

https://www8.cao.go.jp/kyumin_yokin/seido/seido.html


金融庁によれば、直近5年間(2011~2015年度)において、平均1000万口座、金額にして1000億円を超える休眠預金が毎年新たに発生している。


さて!、美味しい公金が毎年1000億余円も蓄積される休眠預金、原資は無料であり、政府の腹は痛みません!。
そこで、公金チュウチュウに利権が生まれ、いかがわしい反日左翼団体が愛国心が欠如している『政・官』と野合して休眠預金を食い物!にする構図が浮かび上がる。

【民間公益活動を実施する担い手の支援(3事業)】:


■ 特定非営利活動法人 青少年自立援助センター
〈コンソーシアム構成団体〉・公益財団法人 日本国際交流センター【事業名】
外国ルーツ支援における地域的・分野的ひろがり応援事業

【事業概要】:
《本事業は、日本に暮らす海外ルーツの方々の社会経済的自立が促進され、日本社会において1人1人の持つ能力をじゅうぶん発揮することができる未来の実現を目指し、そのために要する共生社会の基盤を整備に必要な外国人受け入れ体制の地域間・支援分野間の格差の改善に向けて、海外ルーツの方々の急増、ニーズの多様化の状況等を踏まえつつ、潜在的ニーズにも対応しうる海外ルーツ支援の受け皿の拡大を進めるものである》、…

具体的には!〜、
本事業開始直後に実施する地域・分野調査において特に海外ルーツ支援の十分でない地域・分野を特定し、これらの地域・分野において活動するまたはこれから活動しようとする団体を対象として組織運営・社会的インパクト評価、支援の専門性向上、広報・情報発信を組み合わせたそれぞれ5か月間のパッケージを用意する。
 これらのパッケージは組織診断に基づいて活動支援対象団体のニーズやステージに応じた集合研修及び個別の伴走支援、改善状況の評価を行うとともに、本事業参加団体同士および団体と専門家との学び合いの機会を含めて提供する。

これらを通じて!〜、
● 活動支援を受けた海外ルーツ支援団体において団体の組織・事業運営基盤が整
 い、自団体として海外ルーツ支援の質・量を改善するための事業設計のもと、
 休眠預金活用事業等の資金を活用できるようになる事!・・・

● 活動支援対象団体において、自団体の強み、改善又は新規に取り入れたい
 スキル・ノウハウを生かした事業計画のもと、実践を行えるようになる事!・・・

● 活動支援をうけた団体が、海外ルーツ支援の必要性や当事者のニーズ、
  支援によるインパクト等を効果的に発信できるようになる事!・・・

● これらを実現し、休眠預金助成等の一定の規模の資金を安定的に活用し、
 各団体が対象とする地域や分野における海外ルーツ支援に速やかに
 取り組める状態を目指す!・・・

引用元:
休眠預金活用事業で【外国ルーツの若者を未来の担い手に育てる」開催[休眠預金活用事業サイト】:

https://japannewsnavi.com/215534-2/


母なる国・日本国を愛する人々に取っては衝撃的な事業概要です。休眠預金の口座の持ち主は高齢で一人暮らしの方々圧倒的多い!と聞き及んでいます。
一生涯!働き続けながらの良縁に恵まれず、一人寂しくあの世え!と旅立った方がの休眠預金口座を勝手に運用し左翼団体に助成金として付与するとは、言語道断です。



休眠預金等活用法に基づく資金分配団体の決定の詳細は以下のサイトで閲覧できます。
興味ある方はクリックして下さい!。

■ 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体の決定について
~2024年度通常枠〈第1回〉の助成対象事業を選定~

■ 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体の決定について
~2025年度通常枠〈第1回〉の助成対象事業を選定~

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