【衝撃】歩く早さによってわかるあなたの死期! 歩行速度が寿命を変えることが6年分のビッグデータで判明!
好奇心の扉 トカナ(2017.09.09)
歩き方は人の数だけ違うといわれるが、歩行のスピードも人それぞれだ。歩行速度は必ずしも運動神経や体力を反映しているわけではないが、中年期以降の心臓疾患のリスクを占う指針になることが最近の研究で指摘されている。
歩き方は人の数だけ違うといわれるが、歩行のスピードも人それぞれだ。歩行速度は必ずしも運動神経や体力を反映しているわけではないが、中年期以降の心臓疾患のリスクを占う指針になることが最近の研究で指摘されている。
■ 歩行スピードと心臓疾患の関係
いまや歩き方だけで本人確認ができる「歩容認証」技術の実用化が近いといわれるほど、実は歩き方はその人独特のものである。そして歩く速度も人によってまちまちなのだが、歩行スピードで中高年期以降の心臓の健康状態をある程度予測できるという研究が報告されている。
以下:要約/編集!〜
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英国内の中高年42万人の健康状況を6年間に亘って収集した統計を分析した結果を心臓疾患系学術誌「European Heart Journal」が発表!〜、
なお、人選の条件としてデーター収集開始時には心臓疾患のない人々が選ばれた!・・・。
定期的な健康診断データを収集すると同時に、対象者に普段の歩行速度を自己申告で報告して貰い、定期的に運動能力を測定するフィジカルテストも行った!・・・
データ収集中の6年間の間に!〜、
✦ 42万人中の8600人が亡くなり、…心臓系の疾病が原因で
亡くなったのは1650人!・・・
✦ データを分析では、自己申告で歩行速度が遅いと報告している人は、速いと申告している人よりも平均で1.8~2.4倍もの確率で心臓疾患系で亡くなっている事が判明!・・・
心臓疾患のリスクは歩行速度が遅い人の中でも、BMI値が低い人(痩身)にとって最も高く、年齢と共に栄養失調や筋肉組織消失の症状が高かったことを意味している可能性があるということだ。特にサルコペニアと呼ばれる全身の骨格筋量が早いペースで減少する症状に深い関係があると考えられるという。
つまり中高年期以降に痩せて筋肉量が減り、歩くスピードがゆっくりになってしまった人ほど、心臓疾患系のリスクが高いということになる。運動や食事の重要性をあらためて痛感する研究結果と言える。
■ 中高年以降は身体能力の低下で歩行速度が遅くなる!〜、
歩行スピードは若年層においては身体能力を単純に反映しているわけではないのだが、やはり中高年以降において歩行速度の低下は、フィジカルテストの結果によって身体能力が低下していることが原因である傾向も判明している。詰まるところ、身体能力の衰えが心臓疾患のリスクを高めていると言うことだ。
『あなたの歩くスピードは?』と質問する事で、将来の心臓疾患のリスクを占う事が可能なら、・・・確かに画期的な研究成果である。
英・レスター大学のトム・イエイツ氏は!〜、
『歩行スピードの自己申告は、(中高年以上においては)体力の低い人を特定する指針になり、結果的に心臓疾患による死亡リスクを占うものになる!』と述べている。
ならば、日常的な運動や栄養補給によって身体能力を低下させない事で、・・・心臓疾患のリスクを下げる事が可能となるが、人々の現在の歩行速度が、将来の心臓病による死亡リスクをどの程度高い確率で予測できるのかについて、今後のより多くの研究が必要とされる。
歩行スピードと心臓疾患との関係性が深いことは判明したが!〜、
癌など他の疾患についての関連性は今の処は判明してはいない!・・・
癌の心配はさておいて、中高年代の方々は、健康のバロメーターとして自分の現在の歩行スピードがどの程度なのか調べるのも健康管理となるでしょう!・・・
癌など他の疾患についての関連性は今の処は判明してはいない!・・・
癌の心配はさておいて、中高年代の方々は、健康のバロメーターとして自分の現在の歩行スピードがどの程度なのか調べるのも健康管理となるでしょう!・・・
日本に比して、欧米は驚くほどに心臓疾患でなくなる人々は多いので深刻な問題となっている。
運動量だけではなく食習慣が日本とは異なり、肉食、ジャンク・フード、砂糖などの摂取が多く肥満が訳30以上と言われている。
世界の経済大国・軍事国家であるアメリカ。日本になくてはならないパートナーの肥満率の高さに驚く、・・・原因も明らかに食生活にあること分かる。
米国人の肥満率が、調査開始以来最高の数値に達した!〜、
(CNN) 米国の肥満人口が増え続けている。米疾病対策センター(CDC)がこのほどまとめた2015年の調査で、20歳以上の米国人の肥満率は過去最高の30.4%に増え、前年の29.9%からさらに悪化した。一方、医療保険の加入者は増え、喫煙者は減っている。
日本人の死因:
1)ガン ⇒ 29.5%
2)心臓病 ⇒ 15.8%
3)脳卒中 ⇒ 10.3%
米国人死因:
1)心臓疾患 ⇒ 31.6%
2)ガン ⇒ 23.3%
3)医療ミス ⇒ 推定であり正確な数字は不明
米国では矢張り心臓疾患の死因がダントツで多い事が分かります。
日本はガンがトップで多く深刻な問題です。
歩く事によって例え心臓疾患だけでも抑える事ができれば予防としてはお金の掛からず、かつ手軽に出来る利点があります!。。
拙ブログは圧倒的年配の方々が来訪して下されますので、人生を楽しくまた充実したものにする為に、なるべく時間の都合をつけて、早い速度(ゴルフでは無理です)で歩く事をお勧めいたします!・・・。
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