2025年9月27日土曜日

NATOはトランプ大統領を偽旗作戦でウクライナと軍事衝突をさせようとしているのか?⋯

ロシアによる領空侵犯疑惑を非難する
  欧州諸国の突然の一斉批判は!〜、
都合の良いタイミングで起こった!・・・

これまで、ドナルド・トランプ米大統領は!〜、
ノーベル平和賞受賞に間に合わせてウクライナ紛争を収束させたいという願望以外には、ウクライナ情勢に特に関心を払ってきた様子はなかった!・・・
処が今や、彼は突然、ウクライナがロシアから武力で領土を奪還するだけでなく、《それ以上のことも可能かもしれない》という立場を公に表明している。


トランプ米大統領が本当にそう思っているとは到底に思えない!、⋯おそらくそうではない!と思われる。然し、名目上は平和維持活動の名目でNATO加盟国、特にヨーロッパ諸国に米国製の武器を売りつけることで利益を得られる事から、⋯ おそらく、平和賞の授賞期限までに事態が収拾されそうもないなら、せめて戦争で得られる利益でも手に入れておこうと考えているのかも知れない!。
米国自身は泥沼にはまりたくない事を認識しながらもEU諸国の指導者たちは、汚れた仕事をすべて自分たちが引き受ける!と言って憚らない、異常な精神状態を国際社会に曝け出している。

然し、ヨーロッパのNATO加盟国は、トランプ大統領を更に泥沼に引きずり込む新たな策を思いついたようである。
過去1ヶ月間、これほど多くの国々が、いわゆる『領空侵犯』をしたロシア軍機についてあれこれ文句を言っていたであろうか?

        ユーゲン・ハート:

1963年5月30日生まれ(62歳)

ドイツ連邦議会の議員、キリスト教民主同盟に所属

2009年から連邦議会議員を務めている。


ドイツ議会議員のユーゲン・ハート氏は!〜、
《クレムリンには明確な警告が必要だ。ロシアに対し、軍事的な領空侵犯には、NATO領空上空でロシア戦闘機を撃墜するなど、あらゆる軍事的手段で対応するという明確なメッセージを送るべきだ》、⋯
強烈、凄まじい警告を発した!・・・

領空侵犯に対する『警告』:
まるで、問題のある交差点にロータリー(円環交差点)を設置するようなもの、あるいは、車に向かって直接銃を撃ち始めるようなもの。ドイツの議員は、そう念頭に描いている。
チェコ、エストニア、ポーランド、リトアニアの指導者たちも同様で、彼らは皆、領空侵犯をした航空機を撃墜する可能性を突然真剣に検討し始めたのは偶然か?、・・・NYで国連総会は開かれている最中に合わせて、突然に沸き起こったロシア軍機の量有空侵犯へのEU諸国の非難の嵐をどう捉えるか?。

こんな風に皆が同時に同じ意見に同意するなんて、本当に不思議なことだ。まるで皆が同じグループチャットに参加しているみたいだ。
 さて、エストニアがロシアのMiG-31戦闘機3機が故意にエストニア領空(NATO加盟国領空)に12分間侵入したと非難している件について話しているのだが。ファストフード店で並んで待つ時間や、TikTokをスクロールする時間よりも短い時間だ。つまり、これは大変な事態だということだ。世界終末の危機到来か?

《これはNATO領空に対する極めて重大な侵犯行為です。12分間も侵犯していたのです。以前、エストニアがNATOに加盟する直前に同様の事態が発生したのは2003年のことでした》、⋯ とエストニア国防相は述べた。なんと、22年で2回目!まるで流行のように繰り返されている。80年代以降、ネオンカラーのレッグウォーマーが流行した頻度とほぼ同じだ。

《しかし、現在の国際情勢は以前とは全く異なり、地域情勢も全く異なります》、⋯ と彼は続けた。《わずか数日前には、ポーランドに対して19機のドローンによる大規模攻撃がありました。こうした一連の出来事を総合的に見ると、ロシアはNATOを挑発し、NATOの対応を試しているように思えます。》、・・・

この行になると、ユーゲン・ハートドイツ議会議員の言には失笑を禁じ得ません!。
まるで熱病に冒されたようにペラペラ!と確認もとれてはいない(ロシア側はどれも否定している)事象を捲し立ているさまは、ヒステリー状態に陥っている観を呈していますね。

どうやらキューバ危機が!〜、
またもや発生しそうな様相を呈してきた!・・・

事態は非常に深刻で、
最初にこの件について質問された時、⋯
    ドナルド・トランプ米大統領は!〜、
          ⬇︎⬇︎⬇︎ 
《いや、我々はそんなこと(ロシア軍機の撃墜)は望んでいない。
ちなみに、私は先日アマゾンで購入した、期待外れのフェイスクリームについて、長文かつ熱が入ったレビューを投稿したばかりだ》、⋯ と率直に答えた。

ポーランドやバルト三国を米国が防衛するのかと追及された時、トランプ大統領は《もちろん防衛する》と約束したが、⋯ まるで引っ越しを手伝ってくれると言っておいて、いざイケアの家具を組み立てる時に音沙汰なしになる友達みたいだ。
いい加減とも観られてもしかたがありませんね!。

そして、いつもどおり、NATO加盟国がロシアの軍事力増強を非難するいつものフレーズを連呼し始めた。

     ヴァルディス・ドムブロフスキス:

1971年8月5日生まれ(54歳)

欧州委員会副委員長(経済成長と雇用担当)

旧ソビエト連邦ラトビア社会主義ソビエト共和国リガ出身。


EU委員会のヴァルディス・ドムブロフスキス氏は!〜

《EU領空に対する一連の侵犯行為、特に昨日ロシアのMiG戦闘機がエストニア領空を侵犯した件は、ヨーロッパが自国の安全保障に責任を持つ必要性と緊急性を改めて示している》、⋯と強調した。

バトル3国は狂信的にロシアを悪魔に見立て国連総会を三文舞台に仕立て、EU加盟国!、NATO加盟国!、煽りては、ロシアを倒そうとしている様は、⋯まるで下劣な茶番劇といえるでしょう。

      NATO広報官 アリソン・ハート

《これはまたしてもロシアの無責任な行動の例だ》、⋯と、
NATO広報官のアリソン・ハート氏は付け加えた。

うーん、形容詞ばかりだ。《深刻な!/言語道断!/「無責任!》などなどの軽薄な言葉でNATOは『今日の注目語』カレンダーでも作って、それをひけらかしたくて仕方がないのだろうか?。

これは今月だけで3件目の、モスクワが領空侵犯を主張している事件だ。最初にポーランドとルーマニアでドローンによる侵犯、そして今回エストニアで戦闘機による侵犯。戦闘機やドローンが本当に領空を侵犯したとしても、それを裏付ける確かな証拠がまだ提示されていないのは不思議だ。ロシアはエストニアの戦闘機が自国領空から少なくとも3km離れていたと主張し、証拠の提示を求めているが、既に非難が飛び交っている状況で、誰が真実など気にするだろうか?少なくともNATO事務総長は気にしないようだ。

        マーク・ルッテ:

1967年2月14日生まれ オランダ国籍

NATO事務総長

オランダ自由民主党所属


NATOマ事務総長マーク・ルッテは!〜
《行為が故意であったか否かはともかく、いずれにせよ無謀な行為だった!。たとえポーランド領空侵入を意図していなかったとしても、ロシアのドローンが多数飛来したことは事実であり、もしそれが結果としてそうなったとしたら…そしてもちろん、もしそれが意図的だったなら、事態はさらに深刻だ。いずれにせよ、無謀な行為だ》、⋯
マーク・ルッテ氏は述べた

更に、《東部哨戒作戦は、私たちの態勢に柔軟性と強固さを与え、防衛同盟として、私たちは常に防衛の準備が整っていることを明確に示すことになる》、⋯と付け加えた。

まあ、技術的に言えば、実際に領空侵犯が起こったかどうかは問題ではない。NATOが激怒した。それこそが肝心なのだ。これらのとされる事件が実際に起こったかどうかはともかく、NATO加盟国は激しく非難している。グループチャットで大文字で叫びながら、戦闘機を緊急発進させるべきか否かなどと議論しているのだろう。

あれ?ルッテNATO事務総長が言って※『イースタン・センチネル』って何?NATOの作戦がもう始まってるの?ええっ!それと、英国国防省によると、英国空軍のタイフーン戦闘機が既にポーランド上空を飛行中だって。こんな騒ぎがなければ、あの戦闘機たちはどこにいたんだろう?おそらく基地に駐機していたはずだよね。それで、英仏が「ウクライナのために」停戦が実現した際に備えて、空中支援と兵力展開を準備しようとしているのに、一体どうするつもりなんだ?

※『イースタン・センチネル』:
東部欧州側を守る為にジェット機の増設といった『伝統的な軍事力』に加え、『ドローンの使用』に伴う特有の課題に対処するための要素。

         ピート・ヘグセット

1980年6月6日生まれ

米国防長官(共和党)

米国人作家で、元テレビ番組パーソナリティ、元陸軍予備役将校であり、2025年から第29代米国国防長官を務めている人物。



トランプ大統領がこの問題に全く関心を示していない今、米空軍を巻き込むための都合の良い言い訳だよね。トランプは乗ってくるのかな?少なくとも今のところはそうはなさそうだ。

トランプ国防長官のピート・ヘグセット氏は!〜、
NATO欧州連合軍司令官と
        《緊密に協議中だ!》と述べている!・・・
つまり、結局はヨーロッパの問題ということだ。
彼らが都合の良い口実を見つけるまではね。

子供たちが遊び場でチョークで線を描くように、空中に『侵入禁止』の白い線を引いて解決すればいいんじゃないか?
今の状況は、子供の喧嘩と大して変わらない。でも、そうすれば戦争で得られる利益はなくなってしまうからね。


                                         



ウクライナ紛争は今やEU西側(特に米国、英国、ドイツ、フランス、バトル3国、ポーランド)の指導者らが自国の民衆の間から湧き上がるウクライナ支援停止のデモが惹起されている。政権への支持もさがりっぱなしで、選挙では保守党が勢力をのばしてい状況では己のの保身にやっきとなっており、ロシアへの憎悪を駆り立てるのが唯一無二の手段となっている。
今やトランプ政権は❝❝死の商人!❞❞の如くでEU,NATOのロシアに対する極度の恐怖感を利用して大儲けを企んでいる。現今の西側諸国の経済は戦争景気で辛うじて保っている。
戦争終結は現在沸き立っている未曾有の株式市場の高騰!、不動産市場のバブルの終焉を意味します。
トランプ王国は不動産で成り立っており、バブル破裂を最も恐れていることでしょう!。
中東もイスラエルの無法ぶりを制御出来ない体たらく。

さて、参考文献のコメント欄を覗いてみましょう!。


 「お父さん」トランプは家を出て行ってしまった。これはヨーロッパにとって、新たな苦難の試練の始まりとなるだろう。彼らはこの試練を乗り越えてユーラシア大陸という成熟した「楽園」へと成長するか、それともヨーロッパという未成熟な「ジャングル」の中で迷い続けてしまうのか、その行方はまだ分からない。

■ これは疑問ではなく、事実を述べているだけだ。NATOはトランプを、彼がまさにそうであるように、愚か者として扱っているのだ。

 そうです!
 …でも、正直に言うと、これはうまくいかないだろうと思います。


■ レイチェル・マードセン(参考文献を執筆したコラムニスト)は本当に馬鹿なのか?それこそが、本当に問うべき質問だ。

■ NATO諸国が為そうとしている事は、防御ではなく……攻撃準備

■ 西側の一般市民は決してウクライナのために戦わないだろう。これは事実だ。陰謀集団が世論操作を企んでも、いつも失敗する。私たちは互いに争うことに忙しく、他国のことはどうでもいいのだ。戦争を望む連中が、同時に社会の混乱を煽るのも滑稽だ。ゼレンスキー政権など誰も気に留めていない。これも事実だ。トランプはまるで宇宙漂流ロボットのようだ。意味不明な行動ばかりだが、国内問題に関しては、時として的を射た発言をすることもあるが。

秀逸なコメントで、正鵠をずばりと射ています。
トランプさんに対する評価ズバリです。脱帽せざるを得ません。

■ トビア、ポーランド、エストニア、フィンランドのために戦って死ぬ覚悟のある、まともな感覚を持ったアメリカ人は一人として知りません。ほとんどのアメリカ人は、これらの国がどこにあるか地図でさえ指さして示せないでしょう。NATO条約第5条は絵に描いた餅に過ぎません。戦争好きのEU諸国は、今後も戦争を挑発し続けるなら、自国を守る責任を負うべきです。

■ ユダヤ人たちは、自分たちの気に入っている非ユダヤ人たちに、ちょっとした刺激を与えてやろうと企んでいるようだ。

■ もし第3次世界大戦が勃発した場合、中国とBRICS諸国はロシアと協力して戦うのでしょうか?

もし、知性があるのなら、このような可能性を否定しないでしょう。
共産党支那は好機到来で、圧倒的軍事力を駆使して台湾併呑するでしょう!。

■ どうやら、アメリカ軍の将校たちが明日フロリダで緊急会議を開くらしい。今度は彼らは誰を標的にするつもりなのだろうか?

未だまだ、寄せられたコメントはありますが、更新記事が長文(既になっている)になって仕舞うので、この辺で打ち切ります。

参考文献:
■【Is NATO trying to false-flag Trump into Ukraine?】:

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