2014年9月15日月曜日

新自民党執行部、懸念されてていた通り綻び始めた!

二階氏、河野談話見直し「軽々と発言すべきでない」 消費税引き上げ「約束通り」に

 自民党の二階俊博総務会長は10日、産経新聞のインタビューに応じ、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の見直しや河野氏の国会招致に、いずれも否定的な立場を示した。

 河野談話に関しては「当時、河野氏が周りの人たちと相談して決めたことだ。河野氏以外の者が(談話を)どうだこうだと軽々に発言すべきでない」と指摘。河野氏の国会招致についても「議長経験者を国会に軽々と呼び出せば、(慰安婦問題)以外の新たな問題が発生する」と述べた。

 消費税率を平成27年10月に10%へ引き上げることについては「国際的な信用にもかかわる。基本は約束通り、実行に移すことが大変重要な政治的な課題だ」と強調。「国民の理解を求める努力をするということも大事だ」とも語った。

  産経ニュース(2014.9.10 23:49 )

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140910/stt14091023490014-n1.htm

                                           

筆者考:

媚/屈 ⟺ 特亞 ⟹ 売国の権化!・・・


         二階 俊博


先の内閣改造でぶれまくりだった党執行部を期待通りに一新したのは喜ばしい限りでしたが!・・・

新党執行部の面々!・・・

 総裁 :        安倍晋三
➤ 副総裁  :       高村正彦 
➤ 幹事長 :       谷垣禎一
 総務会長:       二階俊博
➤ 政務調査会長 :    稲田朋美 
 国会対策委員長 :   佐藤勉
 参議院議員会長 :   溝手顕正
➤ 選挙対策委員長 :   茂木敏充
 幹事長代行   :   細田博之

新自民党執行部の陣容を眺めて念頭に過った懸念が具現化する兆候を示し始めてきました!。

◼︎【特に二階俊博の目がくらくら!すると共に芳ばしい外国の臭いに充満していると断言出来る過去の華麗な特亞へ媚態は瞠目に値する!】:

✦ 新幹線の中国への輸出に関し、訪中時に新幹線担当の国家発展計画委員会主任や中国大使の陳健に対し、「日本は、支那から文化を教わり、その延長線上に今日の日本の繁栄がある。そのなかから、たまたま新幹線の技術を開発した。この技術が支那の発展に、もしお役にたつならば、どうぞ一つお使いください。積極的に協力します」と発言!・・・


✦ 東シナ海の日支中間線におけるガス田開発問題では、外務大臣の麻生太郎が中国によるガス田開発強行に断固対応する姿勢を示すと、この「日本の対応に“こそ”問題がある」、「強硬に対応するなら勝手にやればいい」と述べた!・・・

 極端な親支那的な政治姿勢のため一般的に自民党を支持する保守派からも強い批判を受けており、産経新聞のコラムで政治評論家の屋山太郎は、二階を「媚中派の雄」と形容!・・・

✦ 二階が現在会長を務める志帥会は伝統的に真正保守・反支那系であり、二階の会長就任は異例とも言える。、元は小沢らと共に自民党を離党したグループに源流があることからも、左派に近いが故に、安倍晋三に対しても「(五輪招致のスピーチで)あれだけ練習して行くのなら、中韓に対してスピーチを練習したらどうか。」と皮肉るほど外交姿勢に批判的である!・・・

✦ 2007年10月12日に中国人民解放軍交響楽団の日本公演を行った!・・・

✦ 2003年2月11日、青瓦台で韓国大統領秘書室長の朴智元と会談し、在日外国人に対する参政権について「実現に向け、引き続き努力する」と述べた。自身が韓国の国立墓地「顕忠院」に参拝したことを紹介し、靖国神社に代わる新たな国立追悼施設について「必要性をあらためて認識した。実現のために努力したい」と述べた!・・・

✦ 松浪健四郎によれば、日本共産党の議員とも「人間的な信頼関係で結ばれている」という!・・・

✦ グリーンピア南紀(和歌山県)の跡地開発をめぐり、所有する那智勝浦町に中華人民共和国のリゾート会社「香港BOAO」を紹介したのは、地元政界に強い影響力を持つ二階だと報じられている。跡地は賃貸後の2015年に無料で業者へ譲渡されるという異例の契約となっている。二階の圧力で結ばれた契約・・・超弩級の売国行為!・・・

✦ 2008年3月30日に国道42号線のバイパスとして開通した那智勝浦道路に関して、二階が強い影響力を持って作らせたとして一部から「二階バイパス」と呼ばれている!・・・

✦ 2013年1月30日、韓国大統領の李明博より「金塔産業勲章」を受章。2012年に同国麗水で開催された麗水国際博覧会への貢献が認められたもの!・・・

安倍総理は支那に配慮して党内の親支那派の重鎮を要として閣僚や党執行部に配置しており、筆者は不安を拭う事は出来ず、評価はさておいて、暫くは静観を決め込む事にしましたが、・・・内閣改造から未だに日が浅いのにも拘らず、恐れていた事が始まりました。

国民の願いは片隅に追い遣られて仕舞った様です。国民より特亞が重要な姿勢は前政権の民主党よりは多少はマシ!と言うだけで余り遜色は無いと言えるとでしょう。

親自民党執行部の足並みの乱れが早速に始まりました!・・・


◼︎【消費税10%「予定通りに」…麻生財務相】:
2014年09月13日 18時11分

麻生副総理・財務相は12日のアジア欧州会議(ASEM)財務相会議後の記者会見で、
来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて、
「上げないことによって世界中からの信用が落ち、国債を売り浴びせられると、
影響が見えない。そうならないようにする対応が大切」と述べ、先送りせず、
予定通り増税すべきだとの考えを示した。

◼︎【谷垣幹事長、消費税率10%「予定通りに」】:
2014年09月14日 11時31分

自民党の谷垣幹事長は13日のテレビ東京の番組で、消費税率の10%への引き上げについて「上げなかった時のリスクは打つ手が難しくなる」と述べ、2015年10月に予定通り実施すべきだとの考えを示した。
政府が引き上げを見送れば市場の信頼が損なわれ、金利上昇などを招くとの認識を強調したものだ。一方、「上げた時のリスクは、いろいろな手で乗り越えられる」と指摘し、増税で懸念される消費や投資の落ち込みは、財政政策などによって対処が可能だとの考えも示した。また、谷垣氏は番組で、12日に民主党の野田前首相、公明党の山口代表らと会談したことを明らかにした。谷垣、野田、山口の3氏は12年8月、消費増税を柱とした社会保障・税一体改革関連法の成立で合意した当時の各党党首で、会談では、消費増税の必要性について意見交換したとみられる。

風船を上げて風向きを確かめる暇もなく!、・・・

◼︎【首相、消費増税は「中立」 総裁選前の解散「今は考えてない」】:
2014.9.14 21:28 

安倍晋三首相は14日のNHK番組で、消費税10%への引き上げについて「経済が腰折れしてしまえば思惑通りに税収は上がらない。経済は生き物だから、ニュートラル(中立)に考えている」と述べ、7~9月期の経済指標を見た上で判断する考えを改めて示した。増税の適否を判断するため、8%への引き上げを検討した際と同様に専門家から意見聴取することに言及。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140914/mca1409142128004-n1.htm

此れは不吉な前兆といえるでしょう!・・・

消費税増税を決定する前に為さねばならぬ事!・・・血税の散蒔きODA!/外国人留学生の支援金停止!/外国人生活保護費支給の停止!/地方交付税の見直し!/国連分担金の半減!/外国人研修者の企業補助金/国会議員外遊費の削減!/)などを止めてから初めて消費税増税の必要性を国民に訴える。此れを無くして亡国の財務官僚に鼻面を引き回されて国民の願いをゴミ箱に捨てさるに等しい安倍政権の閣僚、党執行部です。
消費税増税が決定されたら日本経済の終焉の知らせと成る可能性は限りなく高い。
来るべ総選挙では、たとえ野党が屑とは言え、自民党は苦戦を免れないでしょう。



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