2014年9月18日木曜日

❝羨ましい!❞の一語に尽きる台湾政府の国防意識!・・・


支那侵攻を想定、台湾の高速道路で軍用機離着陸訓練 3年ぶり演習


       16日、台湾南部の嘉義県で、高速道路に着陸した空軍のF16戦闘機(田中靖人撮影)

【嘉義(台湾南部)=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)は16日、有事に高速道路を滑走路として利用する訓練を3年ぶりに行い、報道陣に公開した。

 中国からの武力侵攻を想定し、15日から5日間の予定で実施している年次演習「漢光30号」の一環。中国は台湾方面に配備する短・中距離弾道ミサイル約1400発の波状攻撃で、台湾の全ての滑走路を破壊できるとされ、代替場所の確保は重要な課題だ。国防部は、本島の道路5カ所を代替滑走路に指定し2004年から順次、訓練しており、今回で5カ所目。

 この日は、主力戦闘機のF16やミラージュ2000、早期警戒機E2Kなど計4機が嘉義県の道路上に着陸。攻撃ヘリが護衛する中、燃料と弾薬を補給し、次々と離陸していった。

 漢光演習ではこのほか、民航機で離島に増援部隊を派遣する訓練や軍民双方の施設へのサイバー攻撃に対する訓練も初めて実施。17日には、馬英九総統が総統として25年ぶりに洋上から海軍の演習を指揮する。

 台湾では、徴兵制の廃止に伴い来年度から新たな兵力削減が計画されており、軍民一体の演習で、防衛力への懸念を払拭する狙いもありそうだ。

産経ニュース2 014.9.16 11:28 )
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140916/chn14091611280003-n1.htm

                                          

筆者考:






支那のパペット(Puppet⇔操り人形)と揶揄され、支持率も一桁台で低迷している、台湾国民の間では超不人気な『総統・馬英九』が飼い主である支那に配慮せずに!、・・・支那侵攻を想定して台湾の高速道路で軍用機離着陸訓練』を
よくもま!〜許可したものです!。

馬総統が『支那のパペット!』であろうがなかろうが、・・・台湾人の安全保障、国防意識は旺盛であり、馬総統でも国防意識に水を差す事は出来なかった様です。
 習近平国家主席の苦虫を噛み潰した、・・・ガマガエルとみまごうばかりの醜悪な顔が浮き彫りにされるようです。

同じ事を日本政府は決断出来るか?、・・・腑抜けた国民!、此の腑抜けた有権者が選ぶ『国家安全保障!国家観!、国の主権!、尊厳!などの意識が先天的に欠如している日本国大半の政治家ども、加えて支那を宗主、腫れ物に触るが如くに配慮する現今の日本政府では、先ずは無理!との言葉が出て来るだけです。

台湾人の国に対する愛着心、愛国心は純粋なもので、日本の『政・官・財・民』とは大違い羨ましい限りです。

もし!〜、安倍政権が支那からの攻撃に備えて日本の空自、沖縄駐米空軍に同様な戦闘機の高速道路離着陸演習を許可したら!、・・・支那の広告塔、工作機関に成り下がった粗大マスゴミ、此れに誘導された日本国民(国思う方々除く)は気が狂った様に騒ぎ、喚き散らして政府を非難する事は容易に想定できる。
オスプレイの配備だけで政府を攻撃する痴呆自治体の首長が何と多い事か?、…己等の生活の場を提供してくれて、外敵(支那、南北朝鮮)から守り、国の安全保障に日夜心を配る政府非難する反日勢力の跳梁跋扈は目に余るものがある。

今回の台湾政府の支那侵攻を想定して台湾の高速道路で軍用機離着陸訓練の英断が何らかの形で日本の『政・官・財・民』に良い影響を与える事を願わずには居られません。

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