支那最大・金宝飾メーカーが所有する83トンの金塊全てが金メッキの偽物だった！

金の延べ棒83トンを所有と公表していた

　　　　武漢在の支那企業！〜、

金メッキを塗った偽物であるのが判明、

　近年来最大規模の金詐欺となった！・・・

『金凰珠宝Kingold Jewelry』、湖北省武漢市）！〜、

支那最大級の金宝飾メーカーで米ナスダックの上場企業！・・・

同社が所有する主張している83トンの純金は、金メッキを塗った銅だったこと分かった。ナスダック株式市場で『金凰珠宝社』の株価は大暴落、…  昨年同期比で80％近く下落し、まさに紙屑同然となった。

支那国内メディア・財新によると！〜、

『金凰珠宝』は2015年以降、金を担保に信託会社15社から総額200億元（約3000億円）の融資を受けた！・・・

国営の支那人民保険公司（PICC）の子会社が融資保険を提供した。

金の偽造問題が発覚した切っ掛けは！〜、

債権者の東莞信託や民生信托が担保である金の検査を行った事だった！・・・

東莞信託は債権整理のために2月に同社を調査したところ、銅に金メッキを塗った偽の金があることを発見した。さらに、5月22日、民生信托が裁判所を通じて倉庫を調べたところ、金凰珠宝が召集する83トンすべての『純金の延べ棒』の全てが金メッキが施された合成の銅（タングステン）であった。

金凰珠宝の賈志宏社長は前日まで調査を強く拒んでいたという。

香港メディアによると、支那人民財産保険会社・湖北支店のトップの劉方明共産党書記は7月2日までに辞任し、当局の調査を受けている。公式発表は出ていない。

支那人民財産保険会社・湖北支店は！〜、

金凰珠宝が所有すると謳う金地金を担保に金融商品を相次ぎ発行！・・・

このため、債権が増加し、金凰珠宝の負債比率が大幅に上昇した。

■【創業者の賈志宏氏　人民解放軍の出身者】：

財新が伝えた情報筋の話によれば、金凰珠宝に投資する者の多くは、湖北省外の企業だという。

『賈氏がそんなに多くの金を持っているわけがないとみんな周知している。彼が持っているのは銅だけだ』と、情報筋は述べた。事情を知る投資家たちは、賈氏を怒らせないように黙っているだけだという。

市場に精通するアナリスト・楊艶氏は！〜、

ラジオ・フリー・アジアの取材に対し、金鳳珠宝は1994年に設立され、かつて中国人民銀行が所有する金製造工場だったと明かした！・・・

賈氏は、陸軍の後方総務を管理する後勤部で金鉱山の管理を担当していた。

賈氏は金を偽造したことを否定している。しかし、楊氏は、彼が金製造工場と結託していなければ、この大量の偽物の金を製造することは不可能だとみている。

2010年8月に米新興市場ナスダックにKing Goldの名前で上場した。

　世界的に知られる金鉱山企業Kinross Goldをもじっているとされる。

2018年、金凰珠宝は、支那大手自動車部品メーカの三環集団の株式99%を70億元を現金で購入し、筆頭株主となった。湖北省政府は、この買収を『混合所有制改革』のモデルとして称賛した。

2020年、裁判所から同社に対する強制支払い執行命令がすでに22件にも及んでいる。民生信託、東莞信託および長安信託は6月上旬、金凰珠宝に対して訴訟を起こしている。金凰珠宝の金が発行した融資で未払いの商品は160億元にもなるとされる。

賈社長が保有する同社株および関連会社の中国市場の株式は裁判所により凍結されている。上海金取引所は6月24日、会員規定違反により金凰珠宝の会員資格を取り消したと発表した。

米ナスダックでは取引は続いているが、2018年の三環集団の買収時には一株13ドル代を記録した同社の株価は、6月30日の金メッキ報道以降10％近く下がり続けており、7月3日の時点で0.48ドルとなっている。

支那の公式統計によると！〜、

『金凰珠宝』が所有していたとされる純金83トンは、年間の支那金生産量の22％、2019年の中国の金準備高の4.2％に相当する！・・・

参考文献：

■【83トンの純金、金メッキを塗った銅だった　ナスダック上場の中国企業が融資担保に使用】：

https://www.epochtimes.jp/p/2020/07/59058.html

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

米国のナスダック株式市場に上場されている！〜、
支那最大級の金宝飾メーカー『金凰珠宝』！・・・

　事もあろうに、公表していた金83トンの保有が真っ赤な偽りだった。
金83トンで会社総資産を爆上げし！〜、
社債発行、ナスダック上場、株価上昇で
　　　巨額な資金を得た！・・・

流石創業者の賈志宏社長は共産党の私兵である人民解放軍の出身であるだけに諜報には長けている。
金の亡者が犇めく米国ナスダック市場で投資家を踊らせ、更に何度も社債（ジャンク債）を発行するは、…
支那人の物質的な欲望が凝縮されている。
結局は欲に釣られて『金凰珠宝』へ投資した人々は
お定まりの『泣きの涙！』となったようです。