2026年9月19日土曜日

支那が猛烈に米国を追い上げ、AI超大国になった秘密!…

共産党支那製のAIモデルは、なぜこれほど短期間で米国勢に追いついたのか。
その答えの一端は、清華大学の一つの研究室にある。師である唐傑氏と、その教え子だった楊植麟氏。2人を起点とする人脈はいま、Z.AIやムーンショットAI、ディープシークとなってアンソロピックやオープンAIを猛追している。国家による資金支援、オープンソース文化、そして『蒸留』という物議を醸す手法/支那AI躍進の内幕を追る。

 支那で最も権威のある大学の一つである清華大学の大講堂

      コンピュータ・オタクのタン(唐)
        ヤン・ジーリン(楊植麟)

10年以上前、コンピューターオタクだった唐傑氏と楊植麟氏は!〜、
人間のように思考する機械を構築する夢を抱く教師と生徒に過ぎなかった!・・・
今や2人は、米国の人工知能(AI)先駆者たちに強い警戒感を抱かせるほどの、
支那AI界の大物となっている。

清華大学の教授である唐氏は!〜、
 AIモデルの性能と世界的な利用規模で米アンソロピックと
 オープンAIを猛追する企業の一つ、Z.AIの共同創業者である!・・・

一方、かつて唐氏が同大学の最高学術賞に推薦した楊氏は、別の企業である月之暗面(ムーンショットAI)を率いている。両社とも評価額は数百億ドルに上る。

支那製AIモデルの急速な台頭は!〜、
 シリコンバレーと米政府の双方で数々の疑問を生み出している!・・・

● 支那共産党ののAI研究機関は
   どのようにしてこれほど急速に発展したのか?!・・・

● 支共産党のAIモデルはどこから生まれたのか?!・・・

● 唐氏や楊氏が率いるような企業は
      米国製モデルから盗んでいるのか?!・・・

● そしてその製品は米国の
   国家安全保障を守る為に禁止されるべきなのか?!・・・

唐氏と楊氏の経歴は!〜、
  支那のAI推進が突然始まったものではないことを示している!・・・

49歳の唐氏は、約四半世紀にわたり機械学習に取り組んできた。
10年以上前の時点で、同氏は言語理解や顔認識といった、人間が担うようなタスクの処理にコンピューターを使う分野の最前線に立つ、支那のAI専門家の一人だった。

唐氏や楊氏、そして他の研究者たち──その多くは清華大学など少数の機関で活動を始めた──は、支那のテック拠点でシリコンバレーのようなコミュニティーを形成している。研究成果を発表する文化に加え、ダウンロードや改変が基本的に無料のオープンソース技術が支那の開発者に好まれている事から、… 彼らの間では知識がスムーズに行き交っている。

生成AI時代に追いつくため支那企業は、電子機器や自動車、クリーンエネルギー分野での成功の背景にもある、創意工夫と模倣を組み合わせたおなじみの手法に頼ってきた。支那のAI開発企業らは米国で訓練を受けたコンピューター科学者を帰国させ、米国での進展を綿密に注視してきた。

さらに物議を醸しているのは、一部の企業が米国のモデルを※『蒸留』し、自社モデルの訓練を高速化させているとみられる点だ。
この手法では、新しいシステムが既存のシステムに数十万もの質問を投げかけ、…その回答を分析することで学習する。

アンソロピックは!〜、
Z.AIとムーンショットAIを含支那企業が大規模な蒸留を行い、
    利用方針に違反していると非難している!・・・
両社ともこの問題についてコメントしていない。支那のAIモデル開発企業に勤める人々は、蒸留は世界的に広く行われており、一部の支那企業は米国企業よりも積極的にこれを利用している可能性があると認めている。

※『蒸留』:
米国の高性能なAIが出力した大量の回答データ(データセット)を自社のAIに
学習させる事で、ゼロから開発するよりも圧倒的に短い時間と少ないコストで、…
同等レベルに賢いAIを作り上げる事を意味する。

蒸留を行う主なメリット:
  • 開発の高速化と低コスト化: 膨大なデータと数か月以上の時間をかけてゼロからAIを育てる必要がなくなり、手っ取り早く賢いAIを作れます。
  • 軽量化と高速動作: モデルのサイズが小さくなるため、スマートフォンや一般的なサーバーでもサクサクと高速に動かせるようになります。
なぜこれが問題・話題になるのか?
多くの米国のAI企業(OpenAIなど)は、利用規約で『自社モデルの出力結果を使って、競合となる別のAIモデルを訓練すること』を禁止している。その為、他社の強力なモデルを『蒸留』して自社モデルを急成長させる行為は、技術的な効率化である一方で、規約違反や知的財産の乗り換え(模倣)として国際的な議論やトラブルに発展する事があります。
実業家のイーロン・マスク氏は6月!〜、
 支那がアンソロピックの最上位モデル『フェイブル』に
    追いつくのは2027年第1四半期までないと予測した!・・・
然し、唐氏はXで『そんなに長くはかからない』と反論した

両国の業界リーダーらは!〜、
支那の最高水準のAIモデルの性能について、米国の最先端モデルからわずか数ヵ月遅れているに過ぎないとの見方を示した!・・・

Z.AIは8月、最新モデル『GLM-5.3』をリリースし!〜、
 サイバーセキュリティー能力においてアンソロピックの
       『ミュトス5』に匹敵すると述べた!・・・・

支那共産党政府は長年!〜、
AIとコンピューター科学を経済成長と国家安全保障の
        重要な推進力と捉えてきた!・・・
同国が追い上げるための戦略は、国家による支援と民間セクターの競争を組み合わせたものだ。国は清華大学をはじめとする大学の研究に資金を投じ、スタートアップに資金を提供してきたほか、中央政府と地方政府はこれらスタートアップのサービスの早期顧客となって来た。

アンソロピックが今春、サイバーセキュリティー上の欠陥を検知できるモデル『ミュトス』を発表すると、一部の支那当局者はこれをAI時代の核兵器になぞらえた。米政府が外国勢による最先端モデルの入手を阻止できると認識している支那政府は、政府系ファンドを通じて国内のAI開発企業を支援するとともに、…
スタートアップの株式公開を後押しするため規則緩和を進めている。

中央国有企業投資協会によると!〜、
今年上半期の支那における株式資本投資総額のほぼ半分が
AI分野に流入したその大部分は政府系ファンドによるものだった!・・・

■ 豊富な人材:
2000年代前半、何百万人ものユーザーがオンラインで買い物や検索、コミュニケーションを行うようになった事で、支那のインターネット産業は急成長し、膨大なデータを生成し始めた。企業は電子商取引(EC)の効率化とユーザーの行動分析に向け、機械学習への投資を開始した。

国民を監視し脅威を検出する方法を模索していた政府は!〜、
   顔や声を識別できるコンピュータープログラムを求めた!・・・
支那の大学は、人間と同じように物を見ることを機械に教えようとするコンピューター科学の一分野『コンピュータービジョン』を専門とする学生を輩出した。

その時代は『AIの四小龍』と呼ばれる、商湯科技(センスタイム)などのコンピュータービジョンを手掛けるスタートアップを生み出し、現在活躍する多くのエンジニアを育成した。

    コンピューター科学者のアンドリュー・ヤオ

清華大学は!〜、
支那の科学技術分野を代表する名門大学として資金と人材を集めた!・・・
2005年には、プリンストン大学の元教授で、コンピューター科学の先駆者アラン・チューリング氏にちなんだ賞の受賞者であるアンドリュー・ヤオ(姚期智)氏が、トップレベル人材の育成に向けて清華大学にエリートを集めた『姚班(ヤオ・クラス)』を設立した。

唐氏は博士課程時代から清華大学に身を置いている。
同氏が研究したデータマイニングは、大規模なデータセットから隠れたパターンを抽出することを目指す学問分野で、後にAIの基盤技術となった。


テクノロジーライターのメーラン・グル氏の
   著書『The New Geography of Innovation』によると!〜、
唐氏はグル氏に対し、清華大学で博士号を取得した後、《中国で何か大きなことができるのではないか、そうする事で支那をより良くする助けになれるのではないかと思った。だから残ることにした》、…と語った。
唐氏はマラソンを走ったりトライアスロンに参加したりして、自らの持久力を試すことを楽しんでいた。自身の研究室のかじ取りにおいても同じ姿勢で臨んだ。

《唐教授のチームの猛烈さは有名だ》と、清華大学での修士課程在学中に短期間、唐氏と共に研究に取り組み、現在は英ロンドンで働いているケビン・ジョン氏は述べた。同氏によると、唐教授は候補となる機械学習手法を実験で検証するようチームに常に働きかけ、研究者らは検証を終えるために午前3時まで研究室に残ることもあったという。

唐氏の研究室は2010年代までに、意欲的な技術者の間で全国的な評判を得るようになり、同氏のかつての教え子たちはシリコンバレーのトップ企業に次々と就職するようになっていた。後にムーンショットAIを創業する楊氏は17歳でプログラミングの集中的な訓練を始め支那全国情報学オリンピックに出場した。
清華大学では、唐氏と共に機械学習アルゴリズムを開発した。

2018年支那共産党政府は!〜、
     国立研究機関や大学の研究者が起業し、
       技術を商用化するための道を開いた!・・・
翌年、唐氏は現在Z.AIと呼ばれる会社を自身の清華大学の研究室からスピンオフ(分離・独立)させ、資金の一部には、米グーグルやIBMなどを顧客として自ら運営していたデータ分析プラットフォームの収益を充てた。

米中のAI対決が大きなニュースになるずっと前から、唐氏は自身がオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と競争しているとの認識を持っていた。
オープンAIが2020年に先駆的なモデル「GPT-3」をリリースすると、Z.AIも同等の性能を持つものを生み出すことを目指した。

唐氏は数年前、自身の個人ウェブサイトに!〜、
《機械に人間のように考えることを教えるという使命を持ち、汎用(はんよう)
  人工知能(AGI)に全力を注いでいる》、…と記した。

        
ムーンショットAIを創業した楊植麟
          (ヤン・ジーリン) 

唐氏の下で学んだ後、楊氏は米ピッツバーグのカーネギーメロン大学で博士号を取得した。その後中国に戻り、かつての恩師の研究を手伝う一方で、自身の会社を設立することを決めた。

熱狂的なロックドラマーでもある楊氏は!〜、
  英バンド『ピンク・フロイド』のアルバムにちなみ、
    自身のスタートアップを支那語で月之暗面と名付けた!・・・
  英語名にはムーンショットを選んだ。

上海では、清華大学の元研究者2人が!〜、
  AIモデルを構築する独自の企業をそれぞれ立ち上げた!・・・
このうち1人は名門「姚班」の出身だ。


最後に参入したのが深度求索(ディープシーク)だ。
創業者の梁文鋒氏は20年前にコンピュータービジョン分野からスタートし、その後AIを活用して金融市場を分析するヘッジファンドを設立した。

2023年に同氏と意見を交わした唐氏は、梁氏の『従来とは異なる思考法』に感銘を受けたと後にスタッフに語った。
その年、梁氏は自身のヘッジファンドから唐氏と同じく、人間のような知能という目標を掲げ、ディープシークをスピンオフさせた。
これらスタートアップの創業者たちは支那各地から集まっていた。
唐氏は西部四川省の奥地の出身で、楊氏と梁氏は起業家精神に富む南部の出身だ。

彼らは北京や、梁氏が学び起業した杭州など!〜、
      限られた主要都市に拠点を形成した!・・・

凄いもので、言葉がありません!。
深度求索(ディープシーク)の創業者の梁文鋒氏などは、創業から僅か3年に満たないのに、既にAI分野では世界一の富豪社と言われています。
尤も、AIバブルが弾けたらどうなる事やら!。
弾ける前に暴騰した株をの一部を売却し、富を確保していれば問題はありません。

■ より少ない資金でより多くの成果:
これらの創業者たちは!〜、
   米国に比べて支那が不利な点を理解していた!・・・
それは『資金不足』と『米政府の輸出管理により最先端AI半導体を入手できないこと』だった。

唐氏は2025年半ばまでに!〜、
支那のテック大手や香港を拠点とするベンチャーキャピタリストの
ニール・シェン(沈南鵬)氏などの投資家から約12億5000万ドル
         (約1988億円)を調達した!・・・
政府系ファンドも、国産AI企業の育成という支那共産党政府の呼びかけに応じて資金を提供した。だがこうした額は、オープンAIのアルトマン氏やアンソロピックが調達していた数十億ドルに比べれば微々たるものだった

米投資銀行ジェフリーズは後に、この時期の支那のテック企業による投資額は、…米国の競合他社の5分の1未満だったと試算している。
支那企業はより少ない資金でより多くの成果を上げる必要があった。

ディープシークの梁氏のチームは、マルチヘッド・レイテント・アテンション(MLA)を含む、極めて重要な回避策のいくつかを考案した。
この技術は、チャットボットの会話などにおいて、それまでの経緯の要約版を作成する事で、AIモデルのメモリー使用量を大幅に削減するものだ。
メモリー使用量を減らすことで、コンピューティングパワー(計算能力)とコストを節約できる。

ディープシークは!〜、
  『混合専門家(MoE)』と呼ばれるモデル設計を
    支那で極めて早い段階から採用した企業の一つだった!・・・
MoEとは、ルーティング機構が問題に応じて、それに特化した専門家モデルに処理を割り振るもので、料理長がスパゲティの注文を厨房(ちゅうぼう)のイタリア料理担当シェフに振り分けるようなものだ。
ディープシークは、半導体チップへの負荷を抑えながらモデルの性能を向上させるという、実現可能な道を支那のAI業界に示した。

2025年1月の『ディープシーク・ショック』の背景には!〜、
        これらの技術があった!・・・
同社が当時、高性能でありながら安価なオープンソースモデルを新たに発表すると、支那の競合企業の台頭という予期せぬ事態が嫌気され、… 米国株が一時急落した。アルトマン氏はXへの投稿で、ディープシークのモデルを素晴らしいと称賛し、『新たな競争相手ができるのは本当に刺激的だ!』と述べた。

梁氏の支那のライバルたちも衝撃を受けた。ムーンショットAIでは楊氏が、懸念する投資家からの電話に対応した。その中には、ディープシークの台頭を予見できなかった理由を楊氏に尋ねてきた投資家もいたと、事情に詳しい関係者らは語った。

楊氏は、ディープシークによって発明または実証された技術を!〜、
    ムーンショットAIのその後のモデルに取り入れた!・・・
同社の『K2』および『K3』モデルは、MoE設計とMLAの改良版を採用した。
ディープシークもまた、訓練の効率と安定性を高めるために、ムーンショットAIによって最適化された技術を使用した。

5月に開かれたディープシークの会議では一部の投資家が!〜、
技術を無償で提供して十分な利益を上げられるのかと梁氏に迫った!・・・
同氏の回答は、支那のオープンソース運動の精神を如実に表していた。
《市場は十分に大きいので、競争は心配していない》、…

一部の支那企業は、米国のAIモデルを蒸留するだけでなく!〜、
米国のAIトップ企業で働いていた支那人を積極的に採用する事で、
       米国の専門知識を取り入れた!・・・

支那のインターネット大手テンセントは!〜、
     オープンAIに在籍していた
       2人の清華大卒業生を採用した!・・・

支那系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の
   親会社である字節跳動(バイトダンス)は!〜、
グーグルの支那人研究者を呼び戻し、それから1年以内に、コンテンツクリエーターやハリウッドのスタジオの間で広く利用されている高性能な動画生成ツールを構築した。

今年1月、Z.AI(当時は智譜華章科技、または智譜として知られていた)の幹部らが香港証券取引所で銅鑼(どら)を鳴らし、支那のAIモデル新興企業として初めて株式公開を果たした。Z.AIの運営に詳しい関係者らによると、同社は7月までに、サブスクリプション型サービスの重要指標である年間経常収益が10億ドルに達し、ディープシークの約2倍となった。

それでも、米国の巨人たちには大きく水をあけられている。
アンソロピックから説明を受けた投資家らによると、同社の年換算売上高が7月時点で650億ドルに達した。

5月のディープシークの会議で梁氏は、支那企業と米企業の間の最も重要な格差は、人材ではなくコンピューターチップであると述べた。
アリババやZ.AIといったトップ研究所の研究者らは、オープンAIやグーグルの研究者が利用できる高性能チップの5分の1しか割り当てられないことが多いと語っている。


        ライラ・カワジャ:
2009年のGavekal Fathom China(ガベカル・ファゾム・チャイナ)設立当初から同社に勤務し、支那の企業情勢に関する幅広い知見を培ってき。支那の半導体産業を分析する『Chips Watch』シリーズの立ち上げを主導し、同シリーズは現在、Gavekal Technologies(ガベカル・テクノロジーズ)の『Chips』セクター・モジュールへと発展しています。

杭州で育ち、北京外国語大学で国際関係論を学んだ後、ハーバード大学で修士号を取得。現在はマイアミを拠点とし、支那やその他の国々へ頻繁に渡航しています。趣味はピアノ演奏で、K-POPダンスも独学で習得中。

なんだか産業スパイの匂いが紛々としています。現時点では出身国は不明であり、… 支那の杭州で育ち!しか分かりません。

ガベカル・テクノロジーズのマイアミ在住アナリスト、
        ライラ・カワジャ氏は!〜、
《支那企業が『コスト効率を極限まで追求している』一方で、『より高度なチップを持ち、資本を投じる意欲のある米企業は、段階的なイノベーションにつながり得る探索的研究にはるかに多くの資金を費やしている》、…と指摘する。

支那の複数のAI開発者は、モデルの性能指標であるパラメーター数が5兆~10兆のモデルを構築している。業界関係者らの推計によると、アンソロピックの最新モデルのパラメーター数は5兆を超えている。

唐氏はZ.AIの次の旗艦モデルを訓練しており、同氏のチームは、それが数週間に及ぶ複雑な研究タスクを実行できるようになることを期待していると、この計画に詳しい関係者らは語った。唐氏は7月、従業員向けのメッセージで、《技術的な限界をわずか1インチでも最初に押し上げた者が、あらゆる業界で何が可能かを再定義することになる》、…と述べていた。

参考文献:

■【中国製AIはなぜ米国勢に追いつけたのか 

        背後にある「知られざる物語」】:

https://courrier.jp/news/archives/458111/utm_source=editors_choice&utm_medium=top&utm_campaign=article_id_458111



支那がAI分野で猛烈に、短期間で米国を追い上げ『AI超大国』を築き上げた背景は、…矢張り米国なしでは成就しなかった事が、参考文献の文脈から窺えます。

支那共産党政権が、将来を見据えて15年前からAI技術に的を絞り、資金を惜しみなく投じて、能力を有する若者を発掘し海外、特にデジタル大国の米国で学ばさせた戦略が見事に功を奏して大輪の花を咲かせました。

米国の一流大学で学ばせ、卒業後も米国に留まりシリコンバレーなどで米テック企業(特にAIに力を入れている)に就労し、何食わぬ顔で技術を磨き、支那共産党政府の号令一下で母国に戻り次々とあAI関連の企業を創始する。

結局は、米国なしではAIが支那に巨額な利益を齎す事はなかったでしょう。


2026年9月18日金曜日

考古学者が、住民全員が姿を消し、ほとんど何も残さなかった中世の村を発見!…


✺  ヨーロッパは滅びつつあった―然し!〜、
      一部のコミュニティは生き残る道を選んだ!・・・

✺  そして今、ドイツの考古学者たちが、
    そうしたコミュニティの一つを発見した!・・・

✺  この中世の村の住民たちが残したものは、
         彼らがどのような人々で
    あ ったかを如実に物語っている!・・・


全ての住民が『立ち去った村』:
発掘現場は!〜、
 ドイツのザクセン=アンハルト州ハルバーシュタット郊外にある
    『アム・フレヴェルグラベン』と呼ばれる場所だ!・・・
3月、計画中の工業団地建設に先立ち、作業員たちがそこで土を掘り始めたところ、単に土を動かしているだけではないことにすぐに気づいた。
穴式住居がずらりと並んでいた。
集落の穴。2つの井戸。多層構造の堀のシステム。
これらは、少なくとも2つの異なる段階を経て発展した集落の痕跡であり!〜、
      村が拡大するにつれて、古い住居のすぐ隣に
       新しい住居が建てられていた事が窺える!・・・

その配置を見るだけで、考古学者たちはそこが単なる集落ではなく、組織化され、土地に根を下ろし、永続性を意図して築かれた『真の共同体』であった事を確信した。然し、彼(発掘チーム)らを驚かせ、立ち尽くさせたのは、出土した遺物そのものではなく、むしろ《遺物がほとんど見当たらない!》という事実であった。

ザクセン=アンハルト州の文化財管理・考古学局は!〜、
       発表の中で次のように述べている!・・・
《散らばった数片の陶器の破片や、青銅製の蛇口、金具、ベルトのバックルと
  いった少数の金属製品は、かつて住民が所有していた品々の
        ほんの一部に過ぎないことは明らかです》、…


同局の広報担当者であるオリバー・ディートリヒ氏は!〜、
          率直にこう語った!・・・
《遺物がこれほどわずかしか残されていなかった事には、本当に驚かされました。
 中世の廃村跡からは、通常、多種多様な遺物が見つかるものだからです》、…


Archaeologists uncover mysterious medieval settlement abandoned near Halberstadt, Germany Archaeologists are excavating the remains of a medieval settlement near Halberstadt in central Germany. The site lies beside the Frevelgraben... More information:


これは決して些細な発見ではない。
近くにあるハルツゲローデの発掘現場―同じ時代のもので、同じく廃村となったドイツの中世の村では、たった1シーズンで、屋根用スレート、銀貨、鉄製の道具など、数千点もの出土品が発見された。
一方キュリンゲンからは、ほとんど何も残っていなかった。



世界が崩壊したとき、住民らはどうしたのか:
火災の跡はない。破壊の痕跡もない。暴力や突発的な破局の兆候も見当たらない。

ディートリヒ氏によれば、その集落は『極めて整然とした形で』放棄されたという。
この言葉には、少し立ち止まって考えてみる価値がある。

村が焼かれたり襲撃されたりすれば、その証拠は明白だ。
焦土と化した大地、散乱する所持品、そして遺体。
疫病で住民が命を落とせば、死者は生前の持ち物と共にその場に残される。
しかし、キューリンゲンにはそのどちらの痕跡もない。

考古学的調査が示唆しているのは、意図的かつ組織的な避難である――人々は道具をまとめ、一斉にその地を去り、まるで人が住んでいた形跡すらほとんど見られないほどきれいに整えられたゴーストタウンを残していったのだ。

14世紀から15世紀にかけては、ローマ帝国崩壊以来!〜、
      ヨーロッパ史上最も壊滅的な時期であった!・・・

1346年から1353年にかけて!〜、
  ペストによりヨーロッパの人口の最大半数が命を落とした!・・・

その後に続いたのは経済の崩壊―労働力不足、作物の不作!〜、
そして小さなコミュニティの生存を支えていた交易網の崩壊であった!・・・

この期間に、ドイツでは何百もの村が姿を消した。

ディートリッヒ氏は、この傾向を直接裏付けた。
黒死病、移住、気候変動に駆り立てられ、14世紀から15世紀にかけて最も劇的な放棄の波が押し寄せたのである。
《多くの場合、これらの村には住民を養うのに十分な資源がなかった》、…
 と彼は述べた。
ほとんどの村では、死者をその場に残したまま去っていった。


彼らは未来を見通し、決断を下した:
   19世紀後半から20世紀初頭の歴史的地図には!〜、
    この地域に『キュリンゲン(Kühlingen)』と
       呼ばれる廃村が記載されている!・・・
これは、この村がまさに何世紀にも亘って発見されるのを待ち続けてきた村そのものであることを示す有力な証拠だ。

この遺跡から出土した動物の骨の放射性炭素年代測定により、集落が消滅した正確な時期が判明するだろう。そして、その日付が物語の残りの部分を解き明かすことになる。


もし14世紀半ばであれば!〜、
      引き金となったのはペストだった!・・・
をもたらすものとしてではなく、苦境に立たされていた村の未来を、そこに住むすべての人々に明白にさせた経済的激震としてである。

もしそれより後であれば!〜、
   物語はペスト後の数十年にわたる極度の貧困へと移る!・・・
その時代、貴族の地主たちが農地を統合し、小さな共同体はそれに適応するか、…あるいは消滅していった。

いずれにせよ、答えは同じだった。
彼らは、感情よりも生存を選んだのだ。

この人々は、ヨーロッパ史上最悪の文明崩壊を直視し、冷静な判断を下し、家族と道具、そして尊厳を携えて、共にその地を去った。

700年後の今、考古学者たちは、彼らがそこに存在したことさえ示す痕跡をほとんど見つけられない。

それは悲劇ではない。
それは教訓なのだ。

参考文献:

■【Archaeologists Found a Medieval Village Where Every Single Resident Vanished and Left Almost Nothing Behind】:

https://renewedright.com/archaeologists-found-a-medieval-village-where-every-single-resident-vanished-and-left-almost-nothing-behind/?utm_source=&utm_medium=email&utm_campaign=rr_3504337824&utm_term=&utm_content=201230cj



何れにしても14世紀の欧州は暗黒の時代!だったようです。
希望もなく辛うじて生き永らえていた苦難の時代だったようですが、… 然し、人口が半減しても死滅しなかったのは、免疫で抗体が培われていたのでしょう。


2026年9月17日木曜日

F-35は空を制する筈だった!だが現実は次々と降りかかる問題から逃げ切るのが精一杯!…

世界で最も高額な兵器開発計画(米軍が誇る最先端のステルス戦闘機)は、依然として技術的欠陥や費用の高騰、そしてその実戦能力をめぐる厄介な疑問に悩まされ続けている。


第5世代多用途戦闘機F-35は!〜、
イランとの紛争地域への展開、F-35プログラム参加国への機体引き渡し、
専用の新型ミサイル開発、そして莫大な運用コストなど、
      様々な理由で大きな注目を集めて来た!・・・

生産機数が1,000機を超えた現在でも、プログラム全体の有効性や、同機が第5世代戦闘機としてのあらゆる基準を満たしているかどうかについては、依然として疑問の声が上がっている。

その疑問の!〜、
    詳細を検証して見ると!・・・

2015年6月、米国のテストパイロットによる『F-35A 高迎角(ハイ・アングル・オブ・アタック)での運用機動』と題された報告書がオンラインで公開された。
その中で、最新鋭のF-35が模擬空中戦(ドッグファイト)において、第4世代機であるF-16Dに性能で劣っていたことが明らかになった。

F-35は優れた性能を謳っていたものの、実際にはF-16Dの背後を取るのに苦戦し、エネルギー機動性やピッチレート(機首の上下回転速度)でも遅れをとっていた。然し、メディアが見落としていた重要な点があった。
 それは、この試験で使用されたF-35が、実戦用戦闘ソフトウェアを搭載していない実験的な試作機であった事である。更に、、F-16が最大9Gの負荷に耐えられるのに対し、この試作機は5.5Gという制限が設けられていた。

その後、F-35に完全なソフトウェア・アップデート(Block 3F以降)が施されると、改良型は「レッド・フラッグ」演習などでF-16やその他の第4世代機を圧倒する性能を示した。その勝因は機動性ではなく、近接戦闘に持ち込む事なく、…
長距離からステルス性能を最大限に活用して攻撃を行う能力にあった。

つまり、第5世代戦闘機F-35の最大の強みは!〜、
     そのステルス性能にあると言える!・・・
米国にとって、ステルス性こそが第5世代機を定義づける決定的な特徴と言える。これは、機体設計やレーダー波の反射を妨げる特殊コーティングによって実現される、低いレーダー反射断面積(RCS)を指す。米国の戦略は、ステルス機であれば敵機に探知されることなく長距離ミサイル・システムを使用でき、遠距離から敵を攻撃することでドッグファイトを効果的に回避できるという考えに基づいている。

第5世代戦闘機の2つ目の大きな利点は!〜、
   ネットワーク中心の戦い(NCW)を行う能力にある!・・・
これは、単なるデータ共有にとどまらず、他の航空機への指示やドローンの運用を可能にする情報システムを活用できる。
『見えない(ステルス)』航空機は、自ら、あるいは僚機を介して敵を探知し、…単独で攻撃を指揮したり、他の航空機やドローンと連携して攻撃でき、技術的には、F-35は既にこうした作戦行動が可能な能力を備えている。

一方で、F-35にはより問題視される特性もあり、…・例えば、第5世代戦闘機には、アフターバーナーを使用せずに超音速飛行を維持できる強力なエンジンが求められる。F-35はこの基準を形式上は満たしているが、F-35BおよびF-35C型機については、ステルスコーティングや尾翼への熱損傷のリスクがある為、マッハ1.2を超える速度での長時間飛行が制限される。
『超音速ジェット機』でありながら超音速で飛行できないとは、説明がつかない。更に、、F-35A型機でさえ、超音速巡航の維持に苦慮していると見られており、…こうした懸念に加え、P&W(プラット・アンド・ホイットニー)製F135エンジンに関する報道も問題を深刻化させている。

P&W社製F135エンジンは!〜、
タービンブレードの摩耗や過熱、加えて、迅速な修理に必要な
 部品の不足といった諸問題を抱えていると伝えられている!・・・

加えて、F-35の運用コストは歴史的に見ても極めて高額で在ることは周知の事実と言える。開発からライフサイクル全体にわたる総費用は2兆ドル近くにまで膨れ上がり、今なお増加し続けており、史上最も高価な兵器システムとなっている『金食い虫!』の不名誉なあだ名がついているの。
然し、実際に運用する側にとって真に重要なのは、1時間あたりの飛行コストです。F-35の運用コストは1時間あたり3万5,000ドルから4万2,000ドルに上る一方、標準的なF-16の運用コストは約2万2,000ドルで、… 全体として、量産型戦闘機としては極めて高額だと言える。



ロシアのSu-57など、競合機と比較してF-35が劣るもう一つの点は機動性である。勿論、『見えない』戦闘機が敵に探知される事なく目標を攻撃できれば、…
ドッグファイト(格闘戦)に巻き込まれることはないかも知れないが、もし近接戦闘になった場合、F-35は、極めて高い機動性を誇る第5世代機や、あるいは第4世代機を相手にしても、大きな不利に立たされる事になるは確信的である。

これらは、異なる世代の航空機間で生じている『世代間対立』における最も明白な問題の一部に過ぎません。しかし、ソフトウェアへの依存や機体に伴う高額なコストには、より深刻な意味合いが含まれている。
F-35のソフトウェアは、2,400万行を超えるコードで構成されており、現代の兵器システムの中で最も複雑なもの!と言われている。
メディアは頻繁にコーディングの不具合を報じ、国防総省の監査官が指摘した800件以上の『未解決のバグ』について取り上げている。とはいえ、高度な航空機は強力なソフトウェアなしには機能しない。そこで生じるのが、『これほど複雑なソフトウェアシステムを、いかにして安全なものにする』」という問いとなる

F-35に多くの問題がある事は明白であり、そこから別の重要な疑問が生じる。
それは、『何故これほど大量に生産されているのか?』という点に帰結する。
現在、F-35は西側諸国における唯一の第5世代戦闘機であり、すでに1,300機以上が製造され、さらに2,000機の追加生産が計画されている。
今後10年間で、20カ国以上がこの機体を自国の戦力に組み込む事になっている。では、この世界的な傾向の背景には何があるのだろうか?

その答えは、機体の性能や技術的な進歩ではなく!〜、
    純粋に政治的な領域にあるようだ!・・・
F-35は単なる戦闘機ではなく、米国との緊密な連携の象徴でもあります。F-35を購入する国は、ワシントン(米国政府)から特定の特権を得る事ができる。…
例えば、イスラエルは戦闘作戦において広範な裁量権を与えられており、米国の兵器庫への無制限のアクセスも認められている。ドイツの場合、NATOの核共有プログラムの下で米国の核兵器を搭載できる認定を受けた唯一の機体であるという理由から、F-35の導入を決めた可能性が囁かれていおり、… この要素が、ドイツの決定において決定的な役割を果たしたのかも知れません。

南朝鮮、日本、トルコといった国々は、F-35に代わる独自の有力な機体を開発するまでの間、F-35の『ネットワーク中心の戦い(NCW)』能力や多種多様な兵装に頼頼らざるを得ません!。これらの国々は独自の第5世代戦闘機を積極的に開発しており、さらには第6世代機の設計も見据えている。
然し特に、日本は今すぐ近代的な航空機が必要であり、その為、『バトル・ペンギン』(ずんぐりした外見からついたF-35の非公式な愛称)が抱えるいくつかの欠点には目を瞑っているのかも知れません。
ワシントンとの強固な関係を維持する事は、日本のにとっても極めて重要であり、… 従って政治的な結びつきと、最新鋭の戦闘機を導入するという喫緊の必要性は、密接に結びついている。何しろ、日本はロシアを嫌悪しており、ロシア製のSu-57を購入する訳にはいかない。また支那J-20もしかりです。
ワシントンやブリュッセルがそれを好まないのは明ら自明の理!となりますが、穿った見方をすれば、これは意外と悪くない選択肢かも知れません!。
特に、日本は戦後体制からの脱出が喫緊の問題であり、戦後体制からの脱出と共に、日本は真の独立主権国家として輝き始めるでしょう。


                                                


コメント欄に寄せられた声!〜、

■ この「ガラクタ」ほど、議会と軍産複合体の癒着を如実に物語る
  例はないだろう。白紙小切手同然で、何の責任も問われないのだから。

 何機が撃墜されたんだっけ? かなり実戦投入されているわけだから、
  もしそんなに出来が悪い機体なら、当然1機くらいは撃墜されていても
   おかしくないはずだよね。

F-35『ライトニング II』は、実戦における有人戦闘機同士の本格的な空中戦(いわゆるドッグファイトなど)を展開した事はありません!。米軍は空中戦を避けているようです。
参考文献に記されているように、ステルス機能で目標に近づき爆弾投下!、ミサイル攻撃!で成果を上げているようです。高額な割には空中戦での性能が限定され、最高の戦闘機!とは言い切れないようです。
              🔺🔺🔺
   ■ 撃墜されるためには、そこに存在していなければなりません。
    イラン上空でF-15が撃墜された事例があることに注目してください。
    イスラエル機は決してイラン上空を飛行せず、米国のスタンドオフ兵器
    を使用します。米国自身もそうした飛行を試みる事は稀ですが、
    だからこそF-15が撃墜され、さらにC-130輸送機2機と数機の
      ヘリコプターも撃墜されたと見られています。

■ なぜ誰もがこの機体を欲しがるのでしょうか?
 イスラエルはこの機体をイラン領空で使用し、テヘラン付近にまで到達
 させました。イラン側が全力を尽くしたにもかかわらず、F-35は一機も撃墜
 されませんでした。批判があることは承知していますが、
         最終的に重要なのは戦場での性能です。

 寄せられるであろうコメントは予想がつきます。多くの人が「私の認識は間違っ
 ており、実際には撃墜された機体がある」と主張するでしょう。
 しかし、イラン国内でF-35が捉えられたという信頼できる写真は存在しません(あるのはF-15の写真だけです)。
  もっとも、その点はそれほど重要ではありません。
  現実を直視し、この機体の優位性を認める必要があります。
  そうして初めて、弱点やそれに対抗する術を見極めることができるのです。

この投稿者の方は参考文献を良く読んではいない!ようです。
F-35 の利点と問題視される特性の下りを理解してはいません。
ステルス性を活用して敵国の領空に深く潜入して目標物を破壊する。
空中戦を避けるのが任務の一つです。滞空時間も短く、高価な割には目を見張る戦果はあげてはいません。

■ ウクライナの場合と同様、米国はF-35の脆弱性を把握しており、
 実戦での使用を厳しく制限しています。もしF-35がそれほど優れた機体なら、
 なぜイランへの攻撃にはそれより性能の劣る機体が使われたのでしょうか。
              🔺🔺🔺
   ■ F-35の数が不足していることに加え、同機は戦闘機というよりは
    爆撃機に近い性質を持っています。
      そのため、特定の任務には別の機体が使用されます。
                🔺🔺🔺
     ■ F-35はそのどちらでもありません。
     本来は、低いレーダー被探知性と視程外(BVR)攻撃能力を活かして
     敵戦力を無力化する、制空戦闘用プラットフォームとして構想された
     ものです。敵のレーダー網をマッピングし、その隙間を縫うように
     飛行して攻撃を加えることが意図されていました。
     然し、実際にはそのどれも実現できていません。
     塗装の不備により、通常のレーダーに対しては「蛍光色」のように目立
     ってしまう上、1940年代から存在するLバンドやその他の周波数帯の
     レーダーには以前から捕捉され続けています。
     ロシア側はF-35を常に探知できており、数年前までは単に精密な照準・
     追尾ができなかったに過ぎません。
     彼らはルーマニアを拠点にF-35を運用し、ロシアの防空システムを
     マッピングして「ストーム・シャドウ」巡航ミサイルを弱点ルートへ
     誘導しようと試みてきましたが、十分な距離まで接近する事さえ
     できていないのです。

     その抱える問題はF-22の事例と重なります。
     F-22も実戦運用可能なレベルに達するまで20年を要しましたが、
     国防総省はその莫大なコストゆえに計画を打ち切ろうと躍起になって
     いました。F-22をポーランドへ派遣して武力を誇示しようとした際も
     失敗に終わっています。脅威探知・受信システムが鳴り止まなかった
     為、着陸して「エレファント・ウォーク(編隊地上走行)」を披露した
     だけで、ロシア側にさらなるデータを献上する前に
          そそくさと退散する羽目になったのです。
                 🔺🔺🔺
       ■ これは実に幸運なことです。なぜなら、支那のJ-20はF-35やF-22
       を175kmの距離で探知可能なIバンドのKLJ-7Aレーダーを搭載して
       おり、さらに射程400kmを誇る極超音速ミサイル「PL-17」も
            運用しているからです。
                 🔺🔺🔺
       ■ 即応率40%……米側の情報によれば、
        実際に飛行可能なのは全体の40%に過ぎないとのことだ。

■ まず第一に、陸上運用型のF-35の戦闘行動半径は670km、
     艦載型に至っては550kmに過ぎません。
     航続距離が不足しているため、使い物にならないのです。

■ イランには有効な防空システムが存在せず、米国もそのことを十分に
  認識していました。F-35やその他の敵対的な航空機でロシアや支那の領空に
   侵入しようものなら、どうなるか試してみれば分かるでしょう。
               🔺🔺🔺
   ■ 米国とその同盟国は、ロシア国家に対して将来計画されている核による
     壊滅的攻撃に備え、F-35を温存している。

     ■ F-35が「温存」されているのは、稼働率の低さ
     (70%が整備等で飛行不能)や運用予備部品の不足のせいで、
        実戦には使い物にならないからです。
               
🔺🔺🔺
     おまけに、飛行コストは1時間あたり5万ドルもかかるのに、
     速度も機動性も不十分で、対空防衛網のミサイルを回避できません
     (そもそも真のステルス性能がないため、
      敵に探知されてしまうのです)。塗装の不具合や錆びの問題も、
     事態をさらに悪化させています。
     ボーイング社製にしておくべきでしたが、ロッキード社の方が
      「賄賂」を気前よくばら撒くということでしょう。

■ ロシア、そして北朝鮮や中国による大規模な核攻撃を受け、
    米国がくすぶる廃墟と化す中、という意味ですよね!。

■ イランは非常に強力な防空能力を有しており、支那とロシアは既にイスラエル
  空軍を威嚇できる能力を持つ防空システムをさらに強化している。
  12日間の戦争が成功したのは、イスラエルが対戦車ミサイルとハッキング攻撃
  による地上攻撃に数百もの戦力を浪費したからに過ぎない。
  11日間、イスラエル空軍は国境を越えることができなかった。
              
🔺🔺🔺
  第2ラウンドでは、イランが自国の空軍を派遣していなかったため、
  両国は制空権を主張していたにもかかわらず、イラン上空にほとんど時間を
  費やさなかった。それでも両国はF-5戦闘機でクウェートを空爆し、
  アメリカに防空能力が残っていないことを証明した。
  そのため、アメリカ空軍はスタンドオフ兵器を搭載したB-1爆撃機を
  イギリスから出撃させることになった。
  エプスタイン・フューリー作戦は完全な失敗に終わった。

   ■ イランは、自国のF-14A「トムキャット」に搭載されていたアナログ式の
    AWG-9レーダーを、データリンクによるセンサー・フュージョン機能を
    備えた完全デジタル式のAPG-71レーダーへと換装しました。
   イランが現在も26機の「トムキャット」を運用可能である事は幸運と言え
   ます(これは米国の運用可能なF-35の数(25機)よりも多い数字です)
               🔺🔺🔺
    ■ 興味深いですね。AWG-9のルーツは「ミサイリアー(Missileer)」計画
    があった1950年代にまで遡りますが、結局USAF(米空軍)は採用を見送
    りました。然し、USN(米海軍)はそれをフェニックス・ミサイルと
     組み合わせてF-14に搭載したわけです。


参考文献:

■【The F-35 was supposed to rule the skies. 

        It can barely outrun its problems】:

https://www.rt.com/news/645254-f-35-problems-most-expensive-weapon/?utm_source=Newsletter&utm_medium=Email&utm_campaign=Email