小渕氏ら親中派を結束させ安倍氏の対抗勢力に中国が画策か
NEWSポストセブン(2014.08.22)
自民党の世代交代で「親中派」と呼ばれる議員は急速に減っている。そこで中国側の対日政界工作のターゲットとなっているのが、「親中派2世」の自民党議員たちだ。中国には「井戸を掘った人の恩を忘れない」という言葉があるが、そのジュニアも“別格待遇”のようなのだ。
そうした親中派2世の中でも、中国側が最も強くプッシュしているのが“次の次の総理候補”小渕優子氏だ。
父の小渕恵三元首相は、外相時代の1997年、日中漁業協定締結にあたって、尖閣諸島が含まれる海域で操業する中国漁民に対して、「(日本政府は)漁業に関する自国の関係法令を適用しない」と事実上、“違法操業”を認める「小渕書簡」を交わしたことで知られる。
優子氏は父の急死で跡を継ぐと、1年生議員だった2002年に訪中して父が首相時代につくった「日中緑化交流基金」の植林事業に参加、以後、何度も訪中していまや自民党の若手親中派のリーダー的存在だ。
対中姿勢をめぐっては安倍首相との確執もある。
小渕氏は昨年12月に「日中関係が難しい時期だからこそ、様々なレベルの交流によって信頼関係を作っていくべきだ」と超党派若手議員団の団長として訪中し、劉延東・副首相との会談を予定していた。
ところが、会談の当日朝、安倍首相が電撃的に靖国神社を参拝したことで、副首相との会談を中国側にドタキャンされ、翌日、急遽帰国せざるを得なくなった。
これには伏線があった。訪中前、小渕氏が官邸に出向いて安倍首相に中国訪問することを伝えると、「総理は訪中団メンバーに自分の出身派閥である町村派の議員がいないことを小渕氏に確認していた」(官邸筋)というから、安倍首相は参拝で小渕訪中団への影響が及ぶことは百も承知だったに違いない。
「大変残念だ。中国国民の感情が決して穏やかではないことに一定の理解はしていかないといけない」
小渕氏は現地でそう安倍首相を批判して政権に距離を置き、その後も、今年5月の高村訪中団に参加し、冒頭の中国大使館での「小さな大使」歓迎会に出席するなど、安倍首相とは対照的に一層中国への接近を強めている。
「小渕さんは自民党第2派閥である額賀派の総理・総裁候補。中国側は安倍政権のままでは真の日中関係修復はできないと考えているから、小渕さんを将来の首相とみて先物買いをしている」(親中派議員)
自民党内で小渕氏を中心に親中派を結束させ、安倍首相に対抗する勢力を形成する。それが中国の描く対日政界工作の青写真であることがうかがえる。
※SAPIO2014年9月号
http://www.news-postseven.com/archives/20140822_269757.html
筆者考:
小渕 優子(おぶち ゆうこ):
生年月日: 1973年12月11日(40歳)
出生地 : 東京都文京区
出身校: 成城大学経済学部
早稲田大学大学院公共経営研究科専門職学位課程
前職 : TBS従業員
小渕恵三衆議院議員秘書
所属政党: 自由民主党(額賀派)
称号 : 学士(経営学)(成城大学)
公共経営修士(専門職)(早稲田大学)
親族 : 初代小渕光平(祖父)/小渕恵三(父)/二代目小渕光平(伯父)
配偶者 :小渕克陽(夫) TBSテレビプロデューサー
衆議院議員
選挙区 : 群馬5区
当選回数 : 5回
任期 : 2000年 - 現職
所属委員会 : 文部科学委員長
麻生内閣府特命担当大臣 : (少子化対策・男女共同参画)
任期 : 2008年9月24日 - 2009年9月16日
◼︎ 【所属団体・議員連盟】:
日本スリランカ友好国会議員連盟(事務局長)
公文書館推進議員連盟懇談会(事務局長)
こんにゃく対策推進議員懇談会(事務局長)
中古車自動車議員連盟(事務局長)
日韓議員連盟(常任幹事)
発達障害の支援を考える議員連盟(副会長)
例外的に夫婦の別姓を実現させる会
神道政治連盟国会議員懇談会
群馬県少林寺拳法連盟(会長)
以上(ウイキペデア引用)
◼︎【小渕さんは自民党第2派閥である額賀派の総理・総裁候補。中国側は安倍政権のままでは真の日中関係修復はできないと考えているから、小渕さんを将来の首相とみて先物買いをしている(親中派議員)⟺自民党内で小渕氏を中心に親中派を結束させ、安倍首相に対抗する勢力を形成する。それが中国の描く対日政界工作の青写真であることがうかがえる】・・・
ピントが宇宙の果てまで外れている支那政府の分析!・・・呆れたものです。
昔は親中が日本の利益と思う日本人が数多存在し、親中派も勢力を持てたが、…現今は情勢が変幻して、東シナ海洋権益拡大に血道を上げて、尖閣諸島は勿論置く沖縄本島の支那領土と喧伝して憚ららず、連日の如く尖閣周辺海域に軍艦ともいえる艦艇を連日のように遊弋させている。此れ等の気狂いと断言出来る挑発、威嚇行動を繰り返している支那は最早、敵国の範疇に入る。
これが国民に間に年々と浸透しているのでは、・・・親支那派(事実は媚/屈)は自民党内で急激に影響力は失った居るのが現状である。今では親支那派は日本の不利益と判断する国民が増加しており次の総選挙では有権者の洗礼を(落選の憂き目)可能性が非常に高い。
国民が政治家を選ぶことのない中国にはこの事象が全く理解が出来ずに小渕優子を必至に成って利用している様はむしろ滑稽であり、失笑を禁じ得ない。
親支那派の刻印を押される時点で、特に自民党政治家の政治生命が立たれる可能性は否定は出来ません。
何れにしても自民党に限らず売国行為を売国行為と認識すら出来ない痴れ者の政治家多過ぎ !、・・・これは世界広し洋の東西を問わずして日本国だけに起きる『世にも不思議が現象!」と言っても言い過ぎではないでしょう。
ネットの影響力はいまや! 決して侮れずに統制している支那とは状況がまったく違う!、・・・ 現職の小渕優子を含めて谷垣 禎一、野田聖子や嘗ての『国賊・売国議員⇒加藤紘一/古賀誠、野中広務/福田康夫』らを利用して安倍政権を苦境(退陣)に落とそうとしている
支那は完全に分析調査を誤っている。 日本をと友好関係を結びたいなら反日を止める宣言だけで事情はすっかり変わり、簡単に友好関係は構築出来るでしょう。
小渕優子は父が首相時代につくった「日中緑化交流基金」の 植林事業に参加!、・・・ウイグル人を強制的に立ち退かせ移住させた事に加担した!。
此の一事を以てして此の能無し議員は絶対に自民党総裁になる資格は有りません!・・・。
親支那の刻印は今や不吉な刻印!・・・刻まれた小渕優子の将来は如何に転ぶか・・・
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