2014年8月5日火曜日

瓦版!、朝日新聞が偉そうに対ロシア武器売却でフランス政府を批判

フランス―武器輸出よりも結束を


隣国の領土の一部を武力で併合し、その後も軍事介入をやめない。ロシアの振る舞いに国際社会は手を焼いている。

 そんな折に、フランスが最新鋭の軍艦をロシアに輸出しようとしている。欧米はじめ多くの国々が懸念するのは当然だ。

 ロシアの軍事力を増強させるだけではない。フランスが主要な地位を占める欧州連合(EU)の立場も台無しになる。

 国際ルールを守らないロシアを批判しながら、一方で新鋭の武器を渡す。そんな矛盾する姿勢では、正義と和平を説いてきたEUの主張も説得力を失う。

 フランスは立ち止まり、この輸出を見直すのが賢明だ。

 マレーシア航空機の撃墜事件後、欧米はロシアへの制裁を強めている。制裁は結束して進めてこそ効果がある。

 この軍艦の問題も含め、今後ロシアとどうつきあうべきか。足並みをそろえるようEU内で十分話し合うべきだろう。

 問題の軍艦は強襲揚陸艦で、ヘリコプター16機や上陸用船艇を搭載し、数百人の兵員を運べる。病院機能も備え、上陸作戦で司令塔の役割を担う。

 3年前、約12億ユーロ(約1700億円)で2隻分契約された。フランス政府は、苦境にある自国の軍需産業の再建とともに、欧米とロシアの政治関係を深めようとしたともいわれる。

 ところが懸念されたとおり、関係は進展せず、むしろ対決姿勢が強まった。ウクライナ紛争で決定的になり、英国やバルト3国はフランスを名指しで非難し、輸出撤回を求めている。

 それでもフランスは1隻目を10月に引き渡す予定を変えていない。造船業界の雇用を守り、契約を貫いて兵器市場の信頼を得たいからだとみられる。

 英国も、ロシアとの金融取引など自国の利益を守る関係は続けており、フランスが反発するのは必ずしも理不尽ではない。

 だとしても、いまの国際情勢の混迷のなかで、EUが内輪もめに陥るようでは困る。

 強硬姿勢を変えないロシアに対し、フランスが決然と契約を破棄すれば、強い政治メッセージとなろう。自国の経済より国際秩序を重んじる姿勢は、国際的にも評価されるはずだ。

 EUの結束のためには、破棄によってフランスが被る損害を、場合によっては各国で支える道も考えねばなるまい。

 この軍艦は、日本海に面したウラジオストクにも配備される可能性が高い。隣国ロシアとどんな関係を築いていくのか。欧州同様、日本にとっても重要で切迫した外交課題である。

朝日新聞社説 (2014年8月4日)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#20140804

                                            

筆者考:

特亞の番犬・朝日新聞の購読者数が近来は、激減しているとの風聞が巷に流れているが!・・・




 新聞の発行部数は年々減少が続いており、ここ10年で600万部近く、率にして1割ほ減少している。このような市場環境を反映して『新聞社の経営状態はよくない!』とい言われているが、・・・新聞社の全てが経営が苦しいというわけではない。
新聞社ごとの差が激しく成っているのが現実である。

 日本の大手新聞の中で朝日新聞は良好な経営状態を維持している!・・・
朝日新聞の2013年3月期の決算は、売上高が約4700億円、経常利益は約173億円で、経常利益率は約3.6%でした。上場企業の平均的な経常利益率は5%弱である事を考慮すとまずまずの水準と言える。

朝日新聞社は6000億円近い総資産を有しており、此の中で半分以上が純資産である。加えて『借金は実質的にゼロという超優良企業、更にまた2000億円近い金額を運用に回して驚く程の収益を上げている。築地の東京本社に加え、有楽町マリオン、大阪の中之島フェスティバルタワーなど、収益性の高い優良不動産を多数保有しており、・・・過去からの利益蓄積がいかに大きかったかが一目瞭然です。

朝日新聞を嫌悪し倒産を願っている方々に口惜しい限りで、・・・此れだけの純資産、2000億近い運用資金で収益を上げているのでは他の新聞社が潰れても朝日新聞は生き残りで絶え間なく日本国、民を偏向、捏造紛いの毒活字、毒電波で日本、国民を毀損し続けて特亞の忠実な番犬として聳え立つでしょう。

以上 The PAGE(2014.3.24 10:18)記事引用
http://thepage.jp/detail/20140324-00000006-wordleaf?


◼︎【隣国の領土の一部を武力で併合し、その後も軍事介入をやめない。ロシアの振る舞いに国際社会は手を焼いている。そんな折に、フランスが最新鋭の軍艦をロシアに輸出しようとしている。欧米はじめ多くの国々が懸念するのは当然だ】:

偉そうに朝日新聞がフランスのロシアへの『武器売却』を非難している!・・・

※註:武器売却・・・軍艦⇔強襲揚陸艦⟺ヘリコプター16機、上陸用船艇を搭載⟺数百人の兵員を運べる⟺病院機能も備え、上陸作戦で司令塔の役割を担う。
3年前、約12億ユーロ(約1700億円)で2隻分契約完了。

色々と朝日新聞社説は御託を並べているが!・・・


 隣国の領土の一部を武力で併合し、その後も軍事介入をやめない。ロシアの振る舞いに国際社会は手を焼いている!・・・

隣国の領土の一部を武力で併合!、・・・此の表現は誤りです、武力で併合はしては居ません。元々ロシアの領土であったのがフルシチョフ時代に政治的な都合でウクライナに割譲されたクリミヤであり、ロシア系の住民が60%以上も住んでいた。
ロシア系の住民達はキエフの暴力テロで樹立した暫定政府のEU加盟に反対して今まで通りにロシアとの関係を重要視してキエフの意向を無視て住民投票で民族自決(独立)でウクライナからの分離を成し遂げました。此れが何で武力でロシアが併合となるのか?。
 朝日新聞の主張は朝鮮半島が『日本に武力併合され植民地に成った!』と南北朝鮮人が喚いているのと全く遜色がありません。


 ロシアの軍事力を増強させるだけではない。フランスが主要な地位を占める欧州連合(EU)の立場も台無しになる!・・・

多寡が強襲揚陸艦2隻で大幅なロシアの軍事力増強となるとの印象操作に躍起だが、例え最新鋭兵器(軍艦)で何れ程大勢に影響するかは疑問です。
此れが米国が誇る海上の要塞、ニミッツ級原子力超弩級航空母艦のような軍艦なら話が別ですが。


 国際ルールを守らないロシアを批判しながら、一方で新鋭の武器を渡す。そんな矛盾する姿勢では、正義と和平を説いてきたEUの主張も説得力を失う。
 フランスは立ち止まり、この輸出を見直すのが賢明だ!・・・

フランスの国情を詳細には把握してはおらずに、『此の輸出を見直すのが賢明だ!』とは、目線の上からで高飛車な非難をする朝日新聞です。
此の高飛車な意見を、ロシアよりも国際ルールを守らぬ支那に偶は言って欲しいものです。

 マレーシア航空機の撃墜事件後、欧米はロシアへの制裁を強めている。制裁は結束して進めてこそ効果がある!・・・

過去米欧主導で種々の制裁が過去に置いてイランやイラク、北朝鮮に対して発動されたが、効果は無惨な程に無かった事は国際社会では周知の事実である。
此れすら朝日新聞の論説委員は知らぬと見える。此れだけ無知なら慰安婦問題や南京大虐殺を捏造した朝日新聞が未だに自説の拘り公式な謝罪などが出来る筈がない。

過去に制裁が発動された国とは大違い、ロシアは大国であり軍事力の米国には及ばずとは言え遜色が有りません。
其の大国のロシアに対して制裁一本やり、しかも制裁強化に血道をあげれば、いずれは血が頭に上り正常な判断が出来ず、国際社会は混乱する。
ロシアとNATOとの全面衝突が視界に入ってくるでしょう。

 強硬姿勢を変えないロシアに対し、フランスが決然と契約を破棄すれば、強い政治メッセージとなろう。自国の経済より国際秩序を重んじる姿勢は、国際的にも評価されるはずだ!・・・

東シナ海や南シナ海で海洋権益を拡大し続けている支那。然も其の拡大は軍事的威嚇を伴い、国際法で定められた規則に則った上での領土権主張ではなくて己等の都合の妄想歴史を根拠とする物である。
朝日新聞はフランスを批判する前に、欧米、支那、北朝鮮が紛争地域国家に武器を
フリーハンドで売却している事を批判すべきである。

自国の経済より、国際秩序を重んじる姿勢は国際的にも評価される筈だ!❞・・・
此れは朝日が常に『国際秩序(国際条約)を遵守しろ!』と日本政府に喚いているのと同じ次元からの妄言である!、と筆者を大声で朝日新聞の論説委員を面罵したいものです。

 この軍艦は、日本海に面したウラジオストクにも配備される可能性が高い。隣国ロシアとどんな関係を築いていくのか。欧州同様、日本にとっても重要で切迫した外交課題である!・・・

随分と短絡的思考で朝日新聞社員の脳細胞が硬直化している!と言えるでしょう。
ウラジオストクに配備される懸念を抱いているなら!、・・・配備された事を想定して具体的な対応策を日本政府に求め、また己等の対応策を読者に開陳すべきが本筋です。


全く以て呆れ果てて仕舞う朝日新聞の社説です。
分析力、判断力は小学生並であり、これが一時、一世を風靡して、❝インテリの必需品!❞と言われて居た事もあった。気障な者は此れを見よかしに小脇に抱えて得意に成っていた。
今では、落ちぶれて恥ずかしくて人前では読め新聞になった朝日新聞!・・・❝身から出た錆!❞の一語に尽きる。



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