2025年3月5日水曜日

岸田前首相 国際会議で国際情勢の鈍感さを曝け出す発言!…

■【「権威主義国を勝ち組にしてしまう」岸田文雄
 前首相、ウクライナ和平でトランプ氏にくぎ】:

https://www.sankei.com/article/20250304RFRK5U44WFP4VJNO44FMN5633M/utm_source=newsletter&utm_medium=evening&utm_campaign=20250304&utm_content=news

産経新聞(2025/3/4 )配信:


     民間シンクタンク「言論NPO」が主催する

   東京会議2025」で基調講演する岸田文雄前首相=4日


世界11カ国のシンクタンクの代表らが参加する国際会議「東京会議2025」が4日、東京都内で開かれ、会議の最高顧問である岸田文雄前首相が基調講演を行った。ロシアとウクライナの和平交渉について「侵略されたウクライナの声が反映されず、侵略した側の言い分に同調するだけでは地域の平和は不安定なままだ」と述べ、交渉を進めるトランプ米大統領にくぎを刺した。

岸田氏は戦後80年の節目の今年、世界で自国利益を優先する声が強まり、先進7カ国(G7)の結束に不安があると指摘。
和平交渉で米欧が対立すれば《価値観の異なる他の権威主義国を勝ち組にしてしまう》と語り、国連などの関与強化を求めた。
《日本も和平への働きかけを強めるタイミングだ》とも訴えた

会議は民間シンクタンク「言論NPO」(工藤泰志代表)が主催。日米独仏やインド、ブラジルなどの専門家が参加し、「国連創設80周年に問われる国際協調と平和の修復」をテーマに講演や討論が行われた。

インドネシアのユドヨノ元大統領らも基調講演。国連のグテレス事務総長もメッセージを寄せ、戦後80年の今年は「人類の暗い時代から生まれた確固たる不変の原則を再確認する重要な機会だ」と述べ、国際法の尊重や多国間主義の重要性を訴えた。(桑村朋)


                                         



ウクライナ支援で日本に天文学的な巨額負の遺産を残した岸田文雄前首相が、『東京会議2025』の壇上で得意になって大見得を切った!。

■ 世界で自国利益を優先する声が強まり、
  先進7カ国(G7)の結束に不安がある!・・・

■ 侵略されたウクライナの声が反映されず、
  侵略した側の言い分に同調するだけでは地域の
    平和は不安定なままだ!・・・

■ 米欧が対立すれば、価値観の異なる他の
   権威主義国を勝ち組にしてしまう!・・・

不遜にも、烏滸がましく、和平交渉を進めている米国のトランプ大統領に釘を得意満面で、釘を差した岸田文雄前首相の慇懃無礼さは突出している!。
自分が何を言っているのか!!、
    分かっているのだろうか?・・・

トランプ大統領に失礼だ!とは寸毫も思わない歪んだ精神の持ちも主とみえる。
トランプさんは、今では侵略!という言葉は控えるように閣僚に言い渡している。
先日のホワイトハウスのゼレンスキーとの和平交渉で、ロシアへの悪口雑言を発していたゼレンスキーに悪口を言うものではない‼️と諌めていた事を知らないのか?
激変する世界情勢について行けず、化石のような思考で事象を捉えて、… 国際会議で逝かれた言を発するとは言語道断です。

今や、EU,NATOは崩壊寸前です。
身の丈に合わずのウクライナ支援で財政は悪化!、武器庫は空っぽ!の有り様。
虚勢を張って、ウクライナに派兵して(平和維持軍ではなく、正規軍)ロシアを全面軍事衝突をしようとしているが、下手するポンコツ同士(NATO軍/ウクライナ軍)は米ロ軍と軍事衝突する可能性がある。

尤も、EUは破産寸前で、支配者階級は保身の為に国民の不満を逸らす為にロシアを敵に仕立て上げ、己等の薄汚い心底を隠しているだけです。
打ち上げた拳の下ろす先がロシアと言う訳です、

北欧、西欧州は派兵するかも知れませんが、東欧州(嘗てのワルシャワ機構条約加盟国、1991年解体)、ポーランド以外は派兵は躊躇うでしょう。
この様な情勢の中で、岸田前首相の逝かれた発言は、日本の『政・官』の国際情勢に対しての感覚の鈍さが如実に表れています。
もう、政権与党の政治家は国際会議などで物を言うな!恥を晒すだけである・・・


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