舛添都知事「俺が成功させた」アピール? 東京五輪会場の計画見直しで波紋
★鈴木哲夫の核心リポート
2020年東京五輪の会場計画全体について、東京都の舛添要一知事が見直しの方針を打ち出したことが波紋を広げている。森喜朗会長ら、大会組織委員会は「賛成」で一致したが、都議会などが問題視している。舛添氏が計画に切り込んだ背景には、建設コストの高騰だけでなく、計画自体のずさんさがあった。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。
「目立ちたがり屋の本領発揮だろう」(自民党都議)
「都知事選挙で勝てたのは、自公の組織が全面応援したからだ。何か事を起こすなら、事前に話があってしかるべきだ」(都議会公明幹部)
2020年東京五輪の会場計画全体について、東京都の舛添要一知事が見直しの方針を打ち出したことが波紋を広げている。森喜朗会長ら、大会組織委員会は「賛成」で一致したが、都議会などが問題視している。舛添氏が計画に切り込んだ背景には、建設コストの高騰だけでなく、計画自体のずさんさがあった。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。
「目立ちたがり屋の本領発揮だろう」(自民党都議)
「都知事選挙で勝てたのは、自公の組織が全面応援したからだ。何か事を起こすなら、事前に話があってしかるべきだ」(都議会公明幹部)
舛添氏が今月10日、都議会の所信表明で突然、「東京五輪で競技施設などを見直す」と表明したことを、都議会与党の一部はこう批判した。競技場や設備費の増大、環境問題などが理由だが、背景は何なのか。
取材を進めると、計画案のずさんさが浮上してきた。五輪招致活動の事務方を2回務めた都庁幹部がいう。
「昨年9月、国際オリンピック委員会(IOC)総会で支持された計画案は、開催決定を勝ち取るための“きれいな計画案”と言っていい。細かいところなど、まだ詰めていないところが多いんです」
例えば、臨海地区のカヌー競技場予定地は「野鳥の宝庫」として有名だが、地元との調整はしていなかった。バスケット・バレー会場予定地には、都が進めたPFI(民間資本主導)によるスポーツ施設があり、契約が6年も残っている。計画案通りに進めると、現存施設の取り壊しに加え、契約打ち切りの違約金まで発生するという。
取材を進めると、計画案のずさんさが浮上してきた。五輪招致活動の事務方を2回務めた都庁幹部がいう。
「昨年9月、国際オリンピック委員会(IOC)総会で支持された計画案は、開催決定を勝ち取るための“きれいな計画案”と言っていい。細かいところなど、まだ詰めていないところが多いんです」
例えば、臨海地区のカヌー競技場予定地は「野鳥の宝庫」として有名だが、地元との調整はしていなかった。バスケット・バレー会場予定地には、都が進めたPFI(民間資本主導)によるスポーツ施設があり、契約が6年も残っている。計画案通りに進めると、現存施設の取り壊しに加え、契約打ち切りの違約金まで発生するという。
前出の都庁幹部によると、招致決定後に都が計画案に沿った会場整備などを試算したところ、受け持つ新設・改修施設工事の費用総額は、計画案の1538億円の2倍以上、3800億円にも上ることが分かった。人件費や資材費、追加工事や違約金などが要因だ。
「計画案通りに進めれば、100億円単位で追加分が出てくる」(同)といい、そのツケは都民に回ってくる。国と都の双方がかかわる新国立競技場も、五輪後の維持費が「現在の20倍以上かかるという非公式試算もある」(同)という。
「舛添氏には『自分の手で五輪を成功させたい』という意欲がある。そのためには無駄を排除して、質を高めたい。計画案に問題があれば、遠慮なく手を突っ込み、舛添カラーを出しますよ」(舛添氏周辺)
これまでの五輪でも、約束した基本理念さえ守れば、ある程度の見直しは認められてきた。今回、都議会与党の一部が強く批判した背景について、都庁三役経験OBは次のように語る。
「一般的に、計画案に上がった地域には新しい街づくりが進みだし、当然、交付金などの話も出てくる。見直しはこれが大きく変わることを意味する。舛添氏が抜き打ち的に見直しを公表したのは、抵抗・反対を避けるためでしょう」
計画の最終的な決定は来年2月だ。それまで、見直し案をめぐって、さまざまな思惑が露呈しそうだ。
■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「最後の小沢一郎」(オークラ出版)、「政治報道のカラクリ」(イースト&プレス)」など多数。
「計画案通りに進めれば、100億円単位で追加分が出てくる」(同)といい、そのツケは都民に回ってくる。国と都の双方がかかわる新国立競技場も、五輪後の維持費が「現在の20倍以上かかるという非公式試算もある」(同)という。
「舛添氏には『自分の手で五輪を成功させたい』という意欲がある。そのためには無駄を排除して、質を高めたい。計画案に問題があれば、遠慮なく手を突っ込み、舛添カラーを出しますよ」(舛添氏周辺)
これまでの五輪でも、約束した基本理念さえ守れば、ある程度の見直しは認められてきた。今回、都議会与党の一部が強く批判した背景について、都庁三役経験OBは次のように語る。
「一般的に、計画案に上がった地域には新しい街づくりが進みだし、当然、交付金などの話も出てくる。見直しはこれが大きく変わることを意味する。舛添氏が抜き打ち的に見直しを公表したのは、抵抗・反対を避けるためでしょう」
計画の最終的な決定は来年2月だ。それまで、見直し案をめぐって、さまざまな思惑が露呈しそうだ。
■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「最後の小沢一郎」(オークラ出版)、「政治報道のカラクリ」(イースト&プレス)」など多数。
ZakZak(2014.07.01)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140701/dms1407010830004-n1.htm
筆者考:
やはり地金はいつまでも隠し通しては置けぬもの!・・・
似非日本人の地金が早くも出て来た舛添要一都知事!・・・
舛添要一、都知事に就任してから、此れまでの実績:
やはり地金はいつまでも隠し通しては置けぬもの!・・・
似非日本人の地金が早くも出て来た舛添要一都知事!・・・
舛添要一、都知事に就任してから、此れまでの実績:
♦︎ そういえば、公約ってなんだっけ?→該当ページは削除済み・・・では予算案も出そろったところで、選挙公約との整合性を確認してみるか…と思って舛添新都知事の公式HPに行ってみたら、早々とHPは閉じられていた。
初めから守る積もりがない公約などが記してあるHPなどは『無用の長物!』となる。
面の顔の厚さは銃弾も通らぬ防弾ジョッキ並みで此れは、特亜人特有のものであるが、・・・舛添の面の皮の厚さは此等特亜人を凌駕する!。HPを閉じるのは初めからの計画通り。
♦︎ 舛添氏に「公約違反」と住民怒り・・・関東甲信地方を襲った大雪で、18日も多摩地域では孤立状態が続いた。舛添新都知事は選挙中、「東京23区だけが東京じゃない」と訴えて票を集めたしかし、今回は現場に足も運ばず、「公約違反」だと憤る地元住民も・・・
選挙が終わり、当選直後には既に公約は過去のもの、舛添都知事の感性は日本人のものでは無くて、半島系のものと言っても決して過言ではないでしょう。
♦︎ 4月に支那の北京市を訪問し、25日に王安順市長と会談し、「PM2・5による環境問題などで協力を進めていくことで一致した」といい、「大きな成果を上げることができた」と自慢した。
帰国2日後、此の売国都知事の舛添は官邸を訪れ、安倍首相と会談!、・・・「靖国問題を含め、中国政府は歴史認識などで厳しい認識を持っています」と突きつけ、既に共産党支那の宦官気取りの醜悪さ!。
♦︎ 2014年6月5日、舛添要一東京都知事は東京都・太田記念館を視察、中国人留学生との座談会に出席し、・・・入居期間の延長や家賃の一部免除など優遇措置を検討する考えを示した。
いつまで続く特亞人留学生の優遇措置!・・・壮大に国民の血税を浪費するものです。
よく日本人納税者は、特に都民は怒り狂ってデモを起こさないものです。
♦︎ セウォル号の沈没事故 韓国大使館領事部で献花!・・・
お膝元にある靖国神社には背を向けて、セウォル号の沈没事故の犠牲者にはわざわざ南朝鮮大使館まで出向き献花する見上げた同胞愛です。
♦︎ 「東京五輪会場プラン見直し発表」舛添都知事“目立ちたがり屋”の本領発揮!・・・2014年06月13日、 2020年東京五輪・パラリンピックで使用する会場プラン全体の見直しを表明した。
見直しをする事はオリンピック開催に掛かる費用は「鰻登り!」となるは必至です。
この男は6年後も都知事で居られる!と自信を持って居るようですが、まあ!〜、現今の東京都民の民度では再度に亘り舛添要一に投票する可能性は限りなく高いでしょう。
♦︎ 舛添・東京都知事、7月にソウル訪問・・・20日、7月23~25日に韓国・ソウル市に出張すると発表した。同市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長から招待されたもので、舛添知事は「市長と直接意見交換し、友好都市である両都市の一層の関係強化を図っていきたい」と話した。都知事が市長の招待を受けてソウルを訪れるのは18年ぶり。視察先や会談相手などは今後詰めるという。朴市長からの正式な招待状は19日に届いたという。
18年ぶりの訪ソウル!、・・・招待されたとは言えノコノコ!と出向く節度のなさ、現在、南朝鮮が『政・官・財・民』を挙げて「憎日/毀日・プロパガンダ」を国際社会で展開しているのを知っていて素知らぬ顔の舛添要一。
友好都市???・・・両都市の一層の関係強化???・・・おめでたいのか?、それともこの男の体には噂だけではなく、事実は体内に半島人の血がながれている!と思える程です。
まあ!〜、歓待され、酒池肉林の豪奢な宴に溺れてはハニートラップに落ちるのが関の山となる訪ソウルになりそうです。