ジンバブエの首都ハラレでは!~、
着手予定の支那企業による採鉱計画に反対するデモが発生している!・・・
5月9日、ジンバブエにおける中国企業の鉱山開発に反対するデモで、現地住民の参加者は「北京へ帰れ」とのメッセージを掲げる(Courtesy Columbus Mavhunga)
ドンボシャワ(Domboshava)の住民たちは!~、
支那企業・愛華建業による採石場の建設計画に反対する
嘆願書をジンバブエ政府に送った!・・・
住民らは、この計画は地域の2万人以上の人々、診療所、学校、歴史遺跡、墓地にまでの全てもものに悪影響を及ぼすと訴えている。
各地での支那企業の鉱山採掘は!~、
各地で、環境に深刻な影響を与えている!・・・
住民たちによると、これまで開発により悪影響を受けた人々は、ただ泣き寝入りするほかなかったが、…この計画を阻止するためにデモが行われたのは、ドンボシャワ住民が初という。
5月6日に行われたデモの参加者のなかには『ドンボシャワから離れ、北京に帰れ』と書かれたプラカードを掲げる人もいた。
■【ジンバブエにおける中国企業の鉱山開発】:
支那の愛華建業は!〜、
5億ドルの採掘計画で、500人の雇用を生み出すと主張している!・・・
しかし、地元の人々は『明るいニュース』と見ていない。住民は、この開発で強制移転や歴史的遺跡破壊などの問題が引き起こされることを心配している。
ドンボシャワの住民で、民主化運動の主要メンバーであるルーク・タンボリーニョカ(Luke Tamborinyoka)氏は!〜、
✦『支那企業による投資は、国内の他のプロジェクト同様、地元の利益にならないだろう』・・・
✦『私は、中国の投資がたとえ他のビジネス分野でも、地元に貢献しなかったことを目撃してきた。支那の投資家は、支那から労働力を、設備を持ち込む』・・・とルークさんは語っている。
4月、愛華建業が採掘権を認められた後!〜、
ドンボシャワから約2万人を立ち退かせようとしているニュースが、
国内で報道された!・・・
『もし鉱業が国に利益をもたらすとしたら、どうして外国人投資家のために2万人以上の人々が移動させられることになるのか』天然資源ガバナンスの調査者タプワ・オーブレイン・ニャチ(Tapuwa O’bren Nhachi)さんは語った。
オーブレイン氏が所属するNGOは、支那企業がどのようにしてドンボシャワのジンビル鉱山の開発権限を得たのかを調べている。
『鉱山開発の権利を何と引き換えたのか、いったい、誰がそれを許可したのか?』と問いかけている。
ジンバブエ・マニカランドでも支那企業・安津投資が!〜、
ダイヤモンド採掘事業のため、
住民が強制移転を強いられ、大騒動となった!・・・
この開発計画は2016年、ムガベ前ジンバブエ大統領が、ダイヤモンドの略奪が横行しているとの告発を受けて、計画を停止させ、同企業を追放した。
しかし、この安津投資は、現在再びマニカランドに戻っており、開発機会を模索している。同地区の住民たちは、ドンボシャワでのデモの影響を受けて、デモを始める準備をしているという。
タプワ・オーブレイン・ニャチ(Tapuwa O’bren Nhachi)さんは!〜、
✦ ❮❮私たちの憲法では、環境や文化を含む基礎的な国民権利について明記されている。これに基づけば、地域は、持続不可能で破壊的な開発計画に『ノー』と言う権利がある。この権利は政府により尊重されるべきだ❯❯、…と語る。
ジンバブエの議員プロスパー・ムツェヤミ氏( Prosper Mutseyami、政党・民主化のための運動)は!〜、
『2018年、支那は同国最大の投資国であり、支那企業は政府から庇護を受けてい』・・・
『支那はジンバブエの現政権を支持する数少ない国のひとつであり、政府は支那の気分を害することを恐れている』と語った。
資源国であるジンバブエは!〜、
支那企業の搾取による住環境への侵害、破壊がしばしばみられる!・・・
環境法協会ZELA(Zimbabwe Environmental Law Association)3月報告書によると、… 最も地域環境を破壊している原因のひとつに、支那企業の開発がある。彼らは、聖地と崇められた山で支那式の寺を建設したり、遺体に敬意を払わないなど、地元には決して受け入れられない行為が見られるという。採石場で洞窟や岩絵の破壊も懸念されている。
支那愛華建業のプロジェクトを取り扱う現地コンサルタント会社によれば!〜、住居の強制移転を伴う計画は8月末頃に工事が始まる!・・・
『時間の流れを経て、地域社会と信頼を築くことができるよう、貢献的な事業を提案していく』と現地メディアの取材に答えている。企業は、プロジェクトにより雇用が創出され、道路整備が行われるという。
しかし、前述のニャチさんは、
これらは美辞麗句に過ぎないと一蹴した!・・・
地域環境の尊重の観点から、ジンバブエ政府はこの鉱山開発計画を中止させるべきだ。どんな巨額な資金でも、人々の暮らしを買い取ることなど、許されてはならない。
ZELAは最近、ジンバブエ議会に対して、鉱業セクターにおける問題改善を求める請願書を提出した。ZELAは、国内外からの鉱業セクターへの投資が、国法および国際的な義務基準と規定の遵守を保証する法律改正を求めている。
ジンバブエでの鉱業活動は!〜、
国や地域社会の発展のために広く開放されてきた!・・・
『先祖代々の土地に住む人々が強制移転させられ、暮らし、社会、文化、環境情況などの改変といった数々の問題が引き起こされている』と、嘆願書に書かれている。
■【-ビクトリアの滝(ザンビア、ジンバブエ)-Victoria Falls-】:
ジンバブエ共和国(旧称:南ローデシア):
国名はショナ語で『石の館(家)』を意味し、ジンバブエ国内にあるグレート・ジンバブエ遺跡に由来する。
通称ジンバブエは、アフリカ大陸の南部に位置する共和制の国家である。首都はハラレ。内陸国であり、モザンビーク、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ共和国に隣接する。なお、地図を一見すると接しているように見えるナミビアとは、ザンビア、ボツワナを挟んで150メートルほど離れている。2003年に脱退するまで英連邦の加盟国だった。
初代首相、2代目大統領を務めたロバート・ムガベは1980年のジンバブエ共和国成立以来、37年の長期に渡って権力の座につき、その強権的な政治手法が指摘されてきたが、2017年11月の国防軍によるクーデターで失脚した。
天然資源、観光資源が豊富であるが、建国以来ロバート・ムガベが独裁者と君臨し、経済政策は見るも無残!にも失敗続きだった。
諸外国は争ってジンバブエの天然資源採掘権利を得ようと、ムガベ大統領の独裁政治を見て見ぬ振りしてきた。
特に近来(10〜15年)は支那は経済発展ともに、強大な力を有し、アフリカ諸国への影響力を増大させた。
ジンバブエの鉱物採掘権はムガベ大統領は支那に売り渡した事は確信的であり、… ムガベが国防軍によるクーデターのより失脚したことにより、また地域住民の反対により、見直しを余儀なくされるでしょう。
支那人が入り込んできたら、貴重な鉱物資源はまたたく間に食い荒らせ、あとに無残な爪痕が残るばかり。
何れにしても、ジンバブエだけではなくて!〜、
他のアフリカ諸国でも『支那人は帰れ!』の大掛かりな規模のデモが、今後は多発するでしょう。
地球上の人類を含めて全ての動植物の存続に対する敵である支那人は、害獣であり、国際社会で嫌われ者であり続けるでしょう。
参考文献:
Zimbabwe’s Rural Communities Standing up to Chinese Mining Companies
「北京へ帰れ」ジンバブエの住民、中国企業による鉱山開発に反対デモ