2019年10月20日日曜日

ハッキングで掠め取った技術で開発された支那初の国産大型旅客機「COMAC C919」飛行テストが成功!・・・


   支那商用飛機有限責任公司が開発しているジェット機「COMAC C919」    

米サイバーセキュリティ企業は!~、
『支那国家安全部が大型ジェット旅客機「COMAC C919」の開発の為、海外の複数のハイテク企業に対してハッキングを主導し、知的財産権と機密情報を盗んだ』、… このほど、公開した調査報告書の中で断定している。


CrowdStrike Holdings、Inc.

クラウドストライキ・ホールディングINC

業界      情報セキュリティー
設立       2011年
創業 者        ジョージ・カーツ/ドミトリ・アルペロビッチ
本部       米国カリフォルニア州サニーベール
製品     エンドポイントセキュリティ
        セキュリティとIT運用
        脅威インテリジェンス
就業者数  1,683(2019年4月30日)


米クラウドストライク(CrowdStrike)社の報告書!〜
 国家安全省が指揮するハッカー集団が過去数年間、海外企業に
   仕掛けたサイバー攻撃の全貌を明らかにした!・・・

 支那上海に本部がある民間企業「中国商用飛機有限責任公司」は
      COMAC C919の開発を担っている!・・・

✦ 国家安全省の幹部、ハッカー集団のメンバー、サイバーセキュリティ研究者、海外企業の内部関係者など複数の人物が、この国家ぐるみの
             技術窃盗に関わった!・・・

✦ 海外企業へのサイバー攻撃を通じて、中国航空業界の技術的難関を
  突破させ、 業界トップの米ボーイング社や欧州エアバス社から
      市場シェアを奪取することが支那側の狙い!・・・

 国家安全省が指揮するハッカー集団が!〜、
過去数年間、海外企業に仕掛けたサイバー攻撃の全貌を明らかにした!・・・
 当局はハッキングでCOMAC C919に関する技術を盗みだした後、支那国内で同機に必要なすべての部品を製造している。

米クラウドストライク社によると!~
支那国家安全省は下部機関の江蘇省国家安全庁に
   サイバー攻撃の実施を命じてきた!・・・
江蘇省国家安全庁の幹部2人が具体的なハッキング工作を担当した。1人の幹部はハッカー集団の統括者を務め、もう1人の幹部は、他国の航空会社から協力者をリクルートした。

ハッカー集団は2010~15年!~
 米電子計器および電気機械装置メーカー大手のアメテック(AMETEK)
 米電子制御テクノロジー会社のハネウェル(Honeywell)
 仏航空宇宙大手のサフラン(Safran)
 などの各国ハイテク企業をターゲットにハッキングを実施した。

江蘇省国家安全庁は!〜、
地下で活動する支那人ハッカーを雇い入れた!・・・
これらのハッカーは、ターゲットとなる企業の内部ネットワークを見つけ、そこにマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を仕込み、さらに『Sakula』/『PlugX』/『Winnti』などのマルウェアを使って、企業の機密情報を遠隔のサーバーに流し出させている。
 報告書によると、このやり方が失敗した場合、国家安全庁の別のチームが、ターゲット企業に勤務する支那人技術者や社員を買収し、企業のネットワークにマルウェアを仕掛ける方法を講じている。

支那国営中央テレビ(CCTV)の2016年12月の報道によると!〜、
同月に行われたCOMAC C919の初地面滑走試験では、10数メートル滑走した後、故障が発生し、試験は中止されたそうである!・・・
支那メディア『今日頭条』は、同旅客機の安全性に対する『疑問の声』が国内外で上がっていると報じた。

この事案は3年前の過去の記事であり、3年経った現在の支那独自開発・国産旅客機『C913』の性能は飛躍的に進化しており、決して侮れない!。

■【China-made C919 successfully completed its first test flight】:



支那独自開発(国産)のC919旅客機の4番目のプロトタイプは、初のテスト飛行を完了した。このテストでは、アビオニクスシステム、離着陸性能、自動飛行システム、機体に漂着した氷の自動剥離装置などが円滑に作動した!との評価を得ている。『C919』は、支那で設計および製造された最初の大型旅客機。

C919の開発者である支那の民間航空機会社(COMAC)は、同じ方法で4機の航空機を全てテストした。

「COMAC C919」の機体は!〜、
エアバスA320の寸法と非常に似ていると言うより
ハッカー攻撃でパクったものをそのまま利用している!・・・
             

『COMAC C919』のエンジンは!〜、
CFMインターナショナル(GE Aviationサフラン航空機エンジンの子会社)の


LEAP -1Cエンジンを搭載!・・・

支那の航空機市場は米国に次いで巨大であり、すでに305機の確定注文が報告されているおり、… 国内需要だけで十分に利益があり、開発費は難なく元をとれるのが強みである。

加えて独自開発技術は皆無に等しく、サイバー攻撃で得た特許技術は巨額な研究開発がかからず、また時間を欠けずに即利用できる。
これではボーイング社やエアバス社は、…今後世界の航空機市場に間違いなく参入してくる『中国商用飛機有限責任公』との熾烈な戦いが余儀なくされる。

個体単価の安さで、何れは『中国商用飛機有限責任公』は市場を席巻する事が予想される。
トランプ大統領の支那締め付け政策が、支那の野望を砕く唯一の手段であり、これに頼わざるを得ないのが現状である。何とも心細い!・・・


参考文献:

中国、国産旅客機「C919」の開発に国家ぐるみでハッキング=米企業調査