2020年8月14日金曜日

支那共産党の毒牙に噛み砕かれた米ハリウッド、映画界!


言論の自由を掲げるNPO団体

『ペン・アメリカ(PEN America)』〜、

米ハリウッド業界は巨大な支那市場で得る

      利益に目が眩んでいる!・・・

ますます支那共産党の検閲を受け入れるようになっていると指摘指摘している。

支那共産党から具体的な要求がない場合でも、映画配給会社や製作者は支那側との商取引上で、支那共産党媚態を示し自発的な『自己検閲』を行っている。



『ハリウッド製、北京検閲済み(Made in Hollywood, Censored by Beijing)』と

題された報告によれば!〜、

ハリウッド業界の関係者は、映画作品に支那共産党の意見や

   決定がますます反映するようになってきていると語る!・・・


 支那企業による映画の上映を条件にする!・・・

 映画監督らは直接支那共産党政府の検閲官を映画セットに招き入れる!・・・

✦ 支那共産党の検閲に引っかからないような忠告をする!・・・

 

 これらが間々あり、表現の自由を侵害している、と『ペン・アメリカ』は指摘しているが、… 物議をかもすハリウッドの妥協は、支那共産党当局からの強烈な圧力の結果だ。検閲の受け入れは静かで、通知もなく、議論もなく、支那共産党の意の侭になっている。


ハリウッドで支那関連の映画を手がけるプロデューサーの楊華沙(リサ・ヤン)氏は、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対し、物議を醸すような事態になるかどうかは、二国間での表現に関する『根本的な違いによる』と指摘する。


「米国では、さまざまな意見や立場があり、どんな立場や視点でも、声を大にして発言したり、議論したりする。そして当事者は支持者の数に応じて判断する」。しかし、こうしたプロセスが、ハリウッドと北京間の対立では起きていないという。


今、支那共産党側の圧力にハリウッドが妥協することが定着するようになった。

支那共産党政府や投資家を喜ばせることが、ハリウッドでビジネスを行う際の慣例になってしまったと報告書は指摘する。



ハーバード大学フェアバンク支那研究センターの客員研究員で、北京電影学院の元教授である郝建氏は!〜、

VOAに対して、ペン・アメリカの報告内容に同意すると語った!・・・


「長い間、統制と検閲を行った結果、多くのハリウッドスタジオは、支那の映画市場を意識するようになった。自分たちの表現に赤ペンを引き、支那の歴史や現実に関するいわゆる敏感なテーマや話題を意識的に避けるようになった。


 1950年代半、何千万もの人々を餓死させた大躍進の失敗!・・・

 1989年の天安門民主化運動を弾圧し、

    人々を虐殺した天安門事件、文化大革命!・・・

     などは『禁句』となっている!。


ハリウッドが支那政府の要求に応じれば!〜、

『成功しそうな適切な公開日』や『おすすめ映画会館へのアプローチ』など、多くの商業的成功への特典が得られるという!・・・



『ペン・アメリカ』の報告の主著者であるジェームズ・タガー氏!〜。

✦ ❮❮ 北京がハリウッドの映画やテレビの制作物を検閲するのは、自分たちの気に入らないものを切り捨てることではなく、ハリウッドの作品を『再構築』して、ハリウッド全体がより北京の意思を表現できるようにするためだ!❯❯、と述べている。

外国映画が支那市場に参入できるかどうかは、支那政府が受け入れるかどうかにかかっており、北京のルールを遵守しているかどうかで決まると指摘する。

支那共産党政府がセリフや役者、シナリオが気に入らなければ映画は放映されず、政府を喜ばせなければ、あるいは政府を怒らせても、映画は成功しないという。

『運良く』支那市場で承認されたとしても!〜、

     理由もなく突然放映中止された例はある!・・・

 2013年に支那で『ジャンゴ繋がれざる者』が上映された際、国家ラジオ映画テレビ総局(SARFT)がすぐに中止するよう指示した。上映期間はわずか1日だけで、理由も説明されなかった。


支那の批判的な映画に出演した為、または制作した為に支那共産党政府によってブラックリストに入れられたハリウッドスタ達!〜、

シャロン・ストーン、ハリソン・フォード、リチャード・キールなど。


 ■【支那共産党は「ハリウッドに代弁させる】:

 報告書は、北京の目的は、政府にとって不都合な情報を支那国民の目に入ることを防ぐだけでなく、ハリウッドに支那共産党を代弁させ、党の政治的利益に値する物語を表現させることで、影響力の拡大を図っている、と分析している。


報告書によると、米国のハリウッドには伝統的に!〜、

米軍を賛美し愛国心を促進するため、政府の協力を受けて    

      米国民を鼓舞する役割を果たして来た!・・・

しかし、ハリウッド映画は政府や指導者に対する批判的な姿勢を隠していない。

愛国ではないと揶揄されているが、『政府批判を恐れない!』との姿勢を長年間貫いてきた。

しかし、この姿勢は支那共産党によって覆された。報告書によると、『報告の作成に当たって取材した(ハリウッドの)人々のほとんどは、非公式で匿名で話すことを要求している』という。支那検閲問題について、関係者たちは北京やハリウッドなどからの否定的な反応を恐れている。『仕事を続けたいと思っている人には、公の場でこの話をさせるのは難しい』と報告書は述べている。


■【支那は映画の最大市場 ハリウッドのへの圧力は強まる一方】:

支那の映画市場は、まもなく世界最大になろうとしている。


『ペン・アメリカ』の報告によると!〜、

 2018年の第1四半期には、支那映画の四半期興行収入が

               初めて米国を上回った!・・・

 

 2023年までに、支那の興行収入は

         155億ドルに達すると見込まれている!・・・


 ハリウッドの監督、プロデューサー、作家たちは、

  執筆、撮影、制作の為に、ますます支那に目を向けるように

                 追い込まれている!・・・


いっぽう、ハリウッドと北京とのアンバランスな関係が続く中、ハリウッドが直面する圧力が強まることは容易に想像できると報告書には書かれている。


ハリウッドと支那共産党の政治問題が露呈したのは1997年だった!〜、

ハリウッドは、北京の繊細な政治神経に触れた

     3本の映画を公開している!・・・


 マーティン・スコセッシ監督のディズニー映画で、ダライ・ラマ14世の

       半生を描いた『クンドゥン』!・・・


● ブラッド・ピット主演のマンダレイ・エンターテインメントによる、

  同じくダライ・ラマ氏と登山家の交流を描いた

 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』は、支那共産党が軍事侵略に

     よってチベット国を侵攻した内容が含まれる!・・・


 リチャード・ギア主演のMGM『レッド・コーナー』は、

     支那共産党政権の強権を批判する内容がある!・・・


参考文献:

■【撮影スタジオに中共高官を入れ検閲させるハリウッド 言論団体が自由の危機に警告】:

https://www.epochtimes.jp/p/2020/08/60737.html

                                                      

米国の映画界は既に支那共産党の軍門に降り!~、

  支那共産党の検閲を受けている!・・・

唯々諾々と支那共産党の代弁者に成り下がり、巧妙に支那共産党の米国浸透の手助けをしている。

ハリウッドの映画スタジオの殆どは支那共産党の紐付き資金によって買収されている。

米国の映画劇場も同様である。


支那共産党の映画界侵略は大半の米国人が知らぬ内、密やかに進行し、今では支那共産党の米国侵略の橋頭堡となっている。

 支那共産党が凄まじい勢いで米映画界の買収は殆どがトランプ大統領が出現する前に為されたものである。

現在、トランプ大統領は獅子奮迅の働きで米国から支那共産党の息の掛かった企業を締め上げようとしている。

11月大統領選で見事に再選を果たし、米映画界から支那共産党を一掃して欲しい!、願わざるを得ません。