2024年9月26日木曜日

壮大に破綻したスエーデンの寛容な移民政策‼️…

スウェーデン政府は、
    自主帰国を決めた移民に対し!〜、
1人当たり最大35万クローナ
  (約490万円)を給付する新制度を発表した!・・・
移民の出国を促すのが狙いで、2026年から実施する。
寛容な難民受け入れ政策国際社会に向けて誇った
  北欧の人道大国は、大きく政策を転換した。

    
方向転換したクリステション首相:
    スウェーデンで移民強硬策を進める!。

スウェーデンは現在、難民やその家族について!〜、
成人1人当たり1万クローナ(約14万円)を支給している!・・・

今回の決定は金額を一気に35倍に増やすもの。
政府は19日の声明で〘社会統合できなかった人の自主帰還を促す〙
のが目的だと説明した。
現制度では給付金に1家族当たり4万クローナ(約56万円)の上限を設けているが、声明は新制度の詳細には言及していない。

発表を前に、ヨハン・フォシェル移民相は!〜、
〘われわれは移民政策におけるパラダイムシフト
   (価値観の大転換)のさなかにある〙と訴えた!・・・

スウェーデンでは22年の総選挙で左派政権が下野し、8年ぶりに右派政権が発足。極右政党が閣外協力し、移民強硬策を進めている。

スウェーデンは1990年代に!〜、
民族紛争が続いた旧ユーゴスラビアのほか、シリアや
 ソマリアなどの紛争地から多くの難民を受け入れてきた!・・・

その結果、1千万人の全人口のうち!〜、
移民やその家族がおよそ2割を占めるようになった!・・・
白人社会に溶け込めず、ギャング団に加わる若者も多く、銃犯罪の増加が社会問題になっている。

スウェーデン紙によると、新制度はデンマークがモデルとなった。
デンマークは2010年以降、10万デンマーク・クローネ(約210万円)を超える給付金で、難民や移民の自主帰還を促している。

                                                     


遂に破綻したスエーデンの移民寛容政策!〜、
スウェーデンの人口は、移民の結果、過去70年間で民族的、宗教的、言語的にかなり多様化した!・・・

国民の4分の1(24.9%)が外国人であり、3分の1(32.3%)が少なくとも片方の親が外国生まれである惨憺たるありさまである。
現在、進めている移民の自主帰国に(約490万円)を給付する雛形になったのは、お隣のデンマークである。
その政策は!〜、
は2010年以降、10万デンマーク・クローネ(約210万円)を超える給付金で、難民や移民の自主帰還を促している。

デンマークは、住んでいる市民の5人に一人が外国人ルーツを持っていると言われるほど、この数十年で移民が増加した国である。 現在のデンマーク総人口約590万人中約130万人程度が外国のルーツを持っており、…
 そして、その内、約40万人は、トルコ、イラク、パキスタンなど非西洋諸国のルーツを持つ人と言われている。

これぞ正しく寛容な移民政策が壮大に破綻した!と言えるでしょう。
さて、現在日本政府が周回遅れで進めている移民政策(外国人就労者(数年で永住資格が取れる、あるいは帰化できる)が、どのような展開となるか?
『政・官・財』に展望を尋ねてみたいものです。

参考記事:
■【スウェーデン「500万円あげるから帰って」
      と移民の自主出国促す 北欧の寛容が様変わり】: