2021年2月4日木曜日

北京はバイデン政権を見下し支那共産党のルールに従うよう指示!・・・

支那共産党政権の外交官主席の楊潔智氏は!~
2月1日夜の30分間の演説で、バイデン政権に対し、
   北京の長城を越えないよう警告した!・・・


  

『米国は香港、チベット、新疆の問題への干渉を止めるべきだ』と楊氏は述べ、3つの地域に関する問題を支那の『内政』と呼んだ。楊氏は、ニューヨークに拠点を置く非営利団体『米支関係全国委員会』が主催する仮想イベントで発言した。

仮想イベントで楊潔智氏は!~、

 支那は超えてはならない長城を構成している!・・・

 長城を越える事は米国/支那関係と米国自身の
             利益を損なう事になる
!・・・

 支那共産党政権が領土の一部と主張する台湾については、
        一つの支那の原則を厳守すべきだ
!・・・

        と不遜にも言い放った。

トランプ政権は、法輪功信奉者、香港人、イスラム教少数民族、チベット人、ウイグル人に対する人権侵害について、支那と対立し、虐待に責任を持つ支那共産党幹部にビザ制限と制裁措置を課した。

さらに、マイク・ポンペオ前米国務長官は先月、支那共産党によるウイグル人やその他の多数派ムスリム少数民族への迫害を大量虐殺と『人道に対する罪』に指定した。

支那共産党政権は、南シナ海での軍国主義的な取り組みや台湾への強要戦術など、国際社会で非難されている問題を ❝❝ 内政問題 !❞❞ と主張することで、自国の政策に対する国際的な批判を度々逸らしてきた。

楊氏はバイデン政権に対し、支米関係を ❝❝ 予測可能で建設的な発展軌道に戻す!❞❞ ことを求め、… 麻薬取締りやサイバーセキュリティなど、両国が協力できる分野を挙げた。

米中経済安全保障検討委員会の2018年の報告書によると!〜、

支那は米国における違法※フェンタニルおよびフェンタニル類似物質の

          最大の供給源となっている!・・・


米国立薬物乱用研究所のデータによると!〜

2019年の米国での薬物過剰摂取による死亡者数は7万6030人で、

  その大半がフェンタニルの使用に関連したものだった!・・・


フェンタニルはモルヒネの100倍、ヘロインの50倍の威力があり、…
2ミリグラムという小さな量は、ほとんどの人にとって致死量と考えられている。

※ 註 フェンタニル:

主に麻酔鎮痛疼痛緩和の目的で利用される合成オピオイドである。1996年のWHO方式がん疼痛治療法の3段階中の3段階目で用いられる強オピオイドである。麻薬及び向精神薬取締法における麻薬に指定されている。


2020年、米国は複数の支那人と支那企業をフェンタニルの密売で制裁した。 
 トランプ政権下では、司法省は2019年にオバマ政権時代の8年間よりも多くの中国の企業秘密窃盗や関連犯罪に関連した起訴を行った。

楊氏はまた、トランプ政権の『見当違いの政策』が両国の関係を『国交樹立以来、最も困難な時期』に導いたと批判した。

 ワシントンは1979年に北京に代わって台北との国交を終了させたが、台湾関係法(TRA)に基づいて強固な関係を維持してきた。
 トランプ政権下では、ポンペオ氏が米政府高官と台湾の関係者との交流制限を解除したことで、米台関係はかなり親密になってきている。


在支那欧州連合商工会議所の上級広報官のジェイコブ・グンター氏は!〜、
        ツイッターで楊氏の演説を要約した!・・・
演説の要約は!〜
✦ ❮❮ Trump bad, it's all his/your fault, and let's just go back to the 2015 status quo.   トランプが悪い、全ては彼/貴方のせいだ、2015年の現状に戻ろう❯、・・・

演説には、偽りの反省すらない事は、もはや驚くべきことではない!とツィッターで説明した。


ワシントンのシンクタンク、戦略国際問題研究センターの上級・アドバイザーであり、支那ビジネス・経済学の理事長を務めるスコット・ケネディ氏も、楊氏の演説についてコメントしている。

北京は支那共産党の条件でのみ協力する準備ができているのである!、…と結論付けた。



米国を拠点とする支那問題のコメンテーターである唐金源氏(Tang Jingyuan)は電話インタビューで、支那共産党政権は米国との公式会談を再開するために、ソフトとハードの両方の戦術で政権に圧力をかけていると述べた。

楊氏の演説は!〜、
ソフトなアプローチの一例であり、最近の台湾の領空侵犯や元米政府高官への制裁はタカ派的な戦術である
 米国が 『赤線 (支那共産党の長城をを越えないと約束するならば、支那共産党政権は譲歩するだろうと示唆しているようにも読める。
 結局のところ、唐氏は、支那共産党政権が人権問題を無視しながらも、…米国とのビジネスを続けられるように、交渉中に『人権と商業が切り離されていた時代に戻りたい』と考えているのだという。

これは間違いなく、オバマ政権時代の支那融和政策への回帰である。
如何に、オバマ大統領/バイデン副大統領の政権下で支那共産党政権の世界制覇の野望が、軍事力拡大につれてとめどもなく膨れ上がり、
米国を軽く見るようになった結果です。
トランプ大統領の出現で、支那共産党政権の野望に待った!が掛かり、制裁が課せられ勢いが衰えて来た矢先に、昨年の大統領選で大掛かりで組織的な不正が行われ、トランプ大統領は民主党・バイデン陣営に破っれ去ったのは痛恨の限りである。


参考文献:
■【Beijing Tells Biden Administration to Play by the CCP’s Rules】:

https://www.theepochtimes.com/beijing-tells-biden-administration-to-play-by-ccps-rules_3681191.html?utm_source=newsnoe&utm_medium=email&utm_campaign=breaking-2021-02-02-2


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