この両国は明らかにソ連の圧政から教訓を学んだのである。
ポーランド政府は!〜、
イデオロギーを理由として投稿を削除する巨大IT企業に1350万ドル(約14億2450万円)の罰金を科す法律を検討している!・・・
ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は!〜、
皮肉を込めて、フェイスブックに次のようなコメントを投稿した!・・・
❝❝ 言論の自由の検閲は、かつて全体主義的で権威主義的な政権の領域だったが、今では企業が異見者を黙らせるという新たな形で復活している!❞❞
モラヴィエツキ・ポーランド首相は!〜、
❝❝ 言論の自由の検閲は、かつて全体主義的で権威主義的な政権の領域だったが、今では企業が異見者を黙らせるという新たな形で復活している!❞❞
モラヴィエツキ・ポーランド首相は!〜、
米国のトランプ前大統領を除いてはどの政治家よりも気骨がある!・・・
米国のリーダーと言えば、メガ・ドナー(超大口献金者)でもある巨大IT企業に買収され、無意味な公聴会を開くことしかできない。
アメリカの制度は腐敗しているのだ。
米国が直面している ❮❮キャンセル文化⇔異なる思想を封殺する極左路線 ❯❯は民主主義の破壊に繋がる。
米国が直面している ❮❮キャンセル文化⇔異なる思想を封殺する極左路線 ❯❯は民主主義の破壊に繋がる。
米国は『制度的な人種差別』とか『批判的人種理論』といったゴミのような主張に対して否認する事も許されず、… 丁寧に耳を傾けることを強要される。
そうしなければソーシャルメディアに『キャンセル』され、最悪の場合は仕事を失うからである。
一方、なぜ反対側の人たちは、憲法の権利章典に基づく我々の伝統的で『古臭い』価値観に耳を貸さなくても許されるのだろうか。
毛沢東は 『百花斉放・百家争鳴』(多彩な文化を開花させ、多様な意見を論争させること)を提案したではないか。
もちろん毛は嘘をついたが、我々はそうであってはならない。
『キャンセル文化』の根源は絶望的な恐怖である!〜、
もし相手の考えを恐れていなければ、必死になって
相手をキャンセルしないだろう!・・・
巨大IT企業の創業者は!〜、
巨大IT企業の創業者は!〜、
往々にして天才的な技術力と経済知識を持っているが、… 政治哲学については分かっていない。彼らは学校で公民を学ばなかったか、あるいはそれをざっくりとしか教わらなかった世代である。
パーラーのような代替のプラットフォームを立ち上げても!〜、
パーラーのような代替のプラットフォームを立ち上げても!〜、
根本的な問題解決にはならない!・・・
開放性を目指すパーラーには敬意を表するが、彼らは市場を独占する大企業と競争し、全体主義的な相手と対峙することになる。これは、既に分断された我々の社会をさらに分断するだろう。
誰もが自分の味方に対して自説を唱えるだけで終わってしまう。
ベンジャミン・フランクリンは、『共和国…あなたがそれを保つことができれば』と警告した。これが21世紀の共和国のあり方なのだろうか。
ポーランド政府は、積極的、果敢な措置を講じている!〜、
ポーランド政府は、積極的、果敢な措置を講じている!〜、
罰金はソーシャルメディアを公共の場にし、幼稚な20代の若者が不適切だと思う(あるいはそう教え込まれた)意見が検閲されることを防ぐだろう。
私(小論文を執筆したロジャー・サイモン)はリバタリアン(自由主義者)だが、このイデオロギーはさておき(すべてのイデオロギーには限界がある)、巨大IT企業は公共事業にすればいいと思っている。
米国の政治家が子供じみた芝居をやめて、寄付金を貰うことを断念し、今のポーランドを見習うことを強く希望する。
参考文献:
<オピニオン>ビッグテックの検閲を禁止するポーランドを見習え:
https://www.epochtimes.jp/p/2021/02/68981.html
❝❝ 一寸の虫にも五分の魂!❞❞、・・・
これを地で行くポーランド首相!・・・
以前から異色の存在で、米巨大テックの旧ソの再来か?と思えるほどの言論封殺に怒りを容赦なくぶつけて来た。
ポーランドは先の1月11日、IT 大手企業に規制の検討を発表したが、
その時は、… ソーシャルメディアがユーザーの権利を不当に侵害し、裁判所の判決にも従わない場合、最高で220万ユーロ(約2.7億円)の罰金が科せられる可能性があるというものだった。
今回は具体的に、『イデオロギーを理由として投稿を削除する巨大IT企業に1350万ドル(約14億2450万円)の罰金を科す法律を検討してい』、罰金も巨額になり、具体的になっている。
裁判所の判断を待たずして罰金が課させられ法案を検討している。
数歩先に進んでおり、ポーランド政府の米ソーシャルメディアの言論封殺に対する嫌悪観が滲み出ている。
果たして法案が成立するか?、また成立したら、欧州全土に此の流れが広まる?、是非とも成立して欲しい!と願わざるを得ません。
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