「計画白紙」となった札幌五輪…SNSでは“歓迎”の
声で“五輪離れ”浮き彫りに】;
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社会・政治 投稿日:2023.12.01 17:10FLASH編集部:11月30日、札幌市の秋元克広市長は〚かなり衝撃的な決定。
優先的な対話という新しい話が出てきたことに大変驚いている〛、…と心境を語った。
札幌市は2042年以降の開催を目指すしかなくなった。
札幌市は2042年以降の開催を目指すしかなくなった。
秋元氏は〚(IOCとの)継続的な対話という立ち位置が消滅している。今の段階で土俵がないということ。(招致活動を)ゼロベースで考えていかざるを得ない〛、… と述べた。
トーマス・バッハ会長は2021年夏の東京五輪当時〚札幌の開催能力に疑いの余地はない〛〚札幌には事実上すべてがそろっている〛、…
などと持ち上げる発言を繰り返してきた。
だが、手の平を反すかのようなIOCの決定。
11月30日、産経新聞はその背景について、
だが、手の平を反すかのようなIOCの決定。
11月30日、産経新聞はその背景について、
こう報じている。
《背景には日本国民の五輪離れが大きい。
《背景には日本国民の五輪離れが大きい。
札幌開催に期待するIOCは30年大会の決定時期を先送りしたが、
世論の厳しさに同市と日本オリンピック委員会(JOC)は招致を
断念。 これがバッハ会長の怒りを買ったとみられ、気候変動で
開催可能国減少という危機感も加わって、38年大会まで候補地が
絞り込まれた。 一度失われたIOCとの信頼関係を再構築する
には、時間がかかりそうだ》、・・・
《個人の怒りで招致ができないってそれはそれでおかしな話。
オリンピックで汚職がはびこる温床ではないか》、・・・
五輪の招致活動については、石川県の馳浩知事が11月17日、東京五輪の招致活動で内閣官房報償費(機密費)を用いて国際オリンピック委員会(IOC)委員に一冊20万円する『想い出アルバム』を贈呈していたと講演で語り、その日のうちに『撤回』したものの物議を醸していた。
だが、IOCは29日に『いかなる場合でも、アルバムは明らかにIOCの規定に沿った感謝の印だ』とする声明を出し、五輪関係者への贈り物を禁じる倫理規定には触れないとの認識を示した。
だが、IOCは29日に『いかなる場合でも、アルバムは明らかにIOCの規定に沿った感謝の印だ』とする声明を出し、五輪関係者への贈り物を禁じる倫理規定には触れないとの認識を示した。
一冊20万円でも、『ごくわずかな価値の贈り物』というわけだ。
IOCのバッハ会長の怒りにより、札幌五輪の招致活動の計画が白紙になったという報道に、SNSでは歓迎する声が上がっている。
《いい話じゃないか!
《いい話じゃないか!
バッハの怒りとか最高でしかない(笑)》、・・・
《こんなクソイベント二度と招致しないでもらいたい》、・・・
《バッハ、ヘソ曲げてくれてありがとーーー!!
《こんなクソイベント二度と招致しないでもらいたい》、・・・
《バッハ、ヘソ曲げてくれてありがとーーー!!
札幌にオリンピックは要らない!》、・・・
2021年東京五輪閉幕の翌日、東京・銀座を護衛付きで散策し、日本人を最後までイラ立たせたバッハ会長。
2021年東京五輪閉幕の翌日、東京・銀座を護衛付きで散策し、日本人を最後までイラ立たせたバッハ会長。
IOCと日本との『蜜月』が終了したことを悲観的に捉える報道が多いが、バッハ会長の姿を見なくていいのは、歓迎すべきことなのかもしれない。
( SmartFLASH )
( SmartFLASH )
それだけ巷間では腐敗が猖獗を極め、利権の温床となり、中央、地方自治体の『政・官・財』が砂糖に群がる蟻の大群の如く蠢く気色の悪い構図には、日本の大方の人々が辟易している事が推察できる。
それを察知できない、腐れきったバッハ会長率いるIOCは人間の欲望の暗部が見事すぎる程に浮き彫りにされている!と言えよう。
地元の人々の心情を足蹴にして強引に札幌オリンピックを誘致しようとした、札幌市市長を筆頭に有象無象の行政官。
それにしてもバッハ会長の醜い反応は!〜、
心の深層に淀む黄色人種侮蔑の澱がなせる業なのでしょう。
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