2015年9月27日日曜日

支那共産党体制は2017年に終焉を告げる!・・・

「中国共産党体制は2017年に終わる」ノーベル賞候補の中国人権弁護士
大紀元日本 (2015/09/24)


2015年初め、陜西省の自宅でジャーナリストのインタビューを受けた高智晟弁護士 (AP Photo/Isolda Morillo)

中国の著名な人権弁護士・高智晟氏は、刑務所で拘留期間中に書き上げた未発表の著書で、共産党の専制政治は2017年に終わると予測していることが明らかになった。米AP通信による5年ぶりの高弁護士へのインタビュー内容でわかった。

 敬虔なクリスチャンである高弁護士は、土地収用や貧困者などの弱者を無料で弁護したことで、国内外で名を馳せた。迫害されている気功法・法輪功や地下教会の問題を担当したことで2006年に「国家政権転覆扇動罪」で逮捕された。その後、釈放・収監と自宅監禁が繰り返されている。

 2014年8月に釈放された高弁護士の心身は、「破壊」していると伝えられていた。中国在住の家族の話では、歩行が難しくなるほど衰弱し、会話にも支障が出たという。しかし、今回のインタビューでは通常の会話ができるほど回復していた。

 「私たちが生きて出所するたび、敵の負けだ」と高弁護士は述べた。迫害にもかかわらず、中国から離れないと決意している。妻と子は、米国難民として保護を受けており、夫の自由を求めて米政府や人権団体へ働きかけている。

書き上げた2冊分の原稿

 AP通信によると、高弁護士は現在、実兄と陜西省に住んでおり、警察から日常的な監視を受けている。2014年までに2冊分の原稿を書き上げた。高弁護士によると、文章は出版するために中国国外に送られたという。

 1冊めは、3年間の独居房と拷問の苦痛とむごさ、堅い信仰と揺るぎない中国の未来への希望。中国にとどまることは「神が与えた任務」と高弁護士は述べた。

 2冊めは、高弁護士が受けた「神の啓示」によると、中国の共産党専制政治は2017年に終わるとの予測を書いた。また民主主義が築かれる計画と、共産党の崩壊について記されている。

「生きるため」拷問で精神離脱を身につける

 AP通信のインタビューでは、拷問についても明かされた。電気棒でショックを与える方法では、激痛のあまり、精神が身体から離れる奇妙な体験をしたという。身体から離れた自分は「まるで踏まれた子犬のように吠えていた」という。

 精神の離脱は、長年の刑務所生活の中で「生き残るために身につけた特殊能力」だと、高弁護士は述べた。

 ノーベル委員会は2008年、人権問題に立ち向かう高弁護士をノーベル平和賞候補に選んだ。中国法律の研究者でニューヨーク大学法学教授ジェローム・コーエン氏は、高弁護士は中国で抑圧を受ける人権弁護士の象徴だと述べた。また、「大胆で、勇敢、実直な人間だ。彼ら(共産党)は容赦なく高氏を壊した」とも述べた。 (翻訳編集・佐渡 道世)



                                                   


筆者考:

支那の著名な人権弁護士・高智晟氏は、刑務所で拘留期間中に書き上げた未発表の著書で、共産党の専制政治は2017年に終わると予測していることが明らかになった!・・・

書き上げた2冊分の原稿!〜

一冊目 ⇔ 3年間の独居房と拷問の苦痛とむごさ、堅い信仰と揺るぎない中国の未来への希望。中国にとどまることは「神が与えた任務」・・・

2冊目 ⇔ 高弁護士が受けた「神の啓示」によると、中国の共産党専制政治は2017年に終わるとの予測を書いた。また民主主義が築かれる計画と、共産党の崩壊について記されている・・・

記事では何等!〜具体的に支那共産党がどの様な道を辿り崩壊するのか!?には全く触れてはおらず、単なる❝神の啓示!❞とのみ記されているのにはがっかりしました。
 結局は高智晟氏が書いた本を売りたいが為の、大紀元の記事ではないとか?と筆者は邪推して仕舞った程です。

高智晟弁護士の著書を読まなければ、どのようにして支那共産党体制が、今から2年も満たずの短い期間で終焉を告げるのか!?が分かりません。
筆者も『何れは支那共産党は瓦解する!』を常々、主張していますが、・・・『2016年に支那共産党が終焉を告げる!』などの大胆な予想は出来ません!と言うよりは、そんな短期間では支那共産党は瓦解しないと思っています。

過去に高智晟弁護士に関する記事は2006年から、大紀元日本報道されたのを抜粋して以下に記載致します。

◼︎【横浜、700万人脱党、人権弁護士・高智晟を声援するパレード】:
 大紀元日本 (2006/01/24 )



東京初雪の2日目の1月22日、横浜市で700万人脱党および高智晟弁護士を声援するパレートが盛大に開催された。沢山の横断幕およびスローガンを掲げたパレードの列は横浜の中華街を通り、スローガンを叫ぶ声および配布された新聞、資料は、人々の関心を引き寄せた。


◼︎【サンフランシスコ、700万人脱党応援キャンペーン】:
大紀元日本 ((2006/01/12 )


米カリフォルニア州脱党サービスセンターは1月7日、サンフランシスコのチャイナタウンで脱党応援キャンペーンを開き、「九評共産党(共産党についての九つの論評)」(以下、「九評」)の発表を祝うと同時に、脱党者数が700万人に上ったことを応援した。
大紀元サンフランシスコ支社の馬社長はスピーチの中で、中国は悠久伝統文化があり、中共は政権を奪って以来、中国に数え切れない災難をもたらし、多くの中国民衆を虐殺、中共は中国を代表することができないと強調した。
参加者らは、脱党はまさに中共邪悪政治に参与しないという明確な表明であり、中国の各界有識者に「九評」を広げ、脱党を支援し、中国人民が一日も早く中共邪悪政治から徹底的に脱却するよう呼び掛けた。

寸評:
2006年当時の支那共産党を脱党したのは700万人!・・・
9年前から支那共産党の独裁はかわらず、見方に依っては習近平の時代になると、・・・国内は勿論、周辺国に対する姿勢(支那海…海洋権益拡大!)は強硬になるだけであり、支那共産党の瓦解の片鱗さえ見えぬ。

◼︎【中共の暴政に憤り、心理学者が脱党し非協力表明】:
大紀元日本( (2009/03/13)



中国大陸の心理学界で相当影響力のある青年学者・孫延軍氏は、08年、米国ハワイ大学を訪問中、『九評共産党』(以降『九評』と略す)を読み、今年初めに大紀元のウェブサイトで公に実名で中共から離脱し、政府関係の学術職務を一切辞去することを声明した。さらに、2月に公表された人権弁護士・高智晟氏の50日間にわたる当局から受けた拷問の実態の文章を読み、憤りを覚えて独裁政権の中共には一切協力せず、如何なる任命も断ると表明した。

 孫氏は、「私達中国の10数億の民衆は、ほんの一つまみの人間性を喪失した権勢のある高官にやりたい放題に騙され、拉致、酷使、迫害されており、これは絶対に現代人類文明の恥辱だ」とし、彼の中国大陸での親友、同僚、学生に、できるだけ早く目を醒まし、中共から脱退するよう呼びかけた。「これらの人たちは、如何なる既得権益もないから、間もなく崩壊するこの権利集団のために濡れ衣を着せられる必要はないし、決して人民を抑圧する中共官僚主義集団の共犯になってはならない」と語った。

今年になって!〜
◼︎【『不吉な兆し!』 ⟹ 支那で脱共産党が相次いでいる!・・・】:
不死鳥!、蘇る日本、未来に向けて自虐からの脱出 (2015年07月04日)

共産党脱党者の人数2億人に迫る 中国の激変は近い!・・・