中国に重大疑惑 潜水艦の最新技術狙いサイバー攻撃か 豪有力紙報じる
ZakZak(2015.11.13)
海自観艦式で航行する、そうりゅう型潜水艦「こくりゅう」(中央)。左奥はイージス艦「こんごう」。右奥は米原子力空母「ロナルド・レーガン」=10月18日、神奈川県沖の相模湾 ☛ ☛ ☛
習近平国家主席率いる中国に、重大疑惑が浮上した。オーストラリアの次期潜水艦開発計画に、日本が誇る海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう型」などが最終候補に残っているが、これらの機密情報にサイバー攻撃を仕掛けたとして、豪有力紙が名指しで中国を指摘したのだ。中国は国際法を無視するように南シナ海や東シナ海で軍事的覇権を強めているが、日の丸印の最新技術に戦々恐々としているのか。
豪有力紙「オーストラリアン」は9日、同国政府が進めている次期潜水艦の共同開発計画をめぐり、関係国の企業などに、機密情報入手を狙ったサイバー攻撃が繰り返し行われている-と報じた。ネットワークへの侵入を試みている可能性もあるという。
関与が疑われているのは中国とロシアだ。サイバー攻撃は過去数カ月間にわたって続いているという。ネットワークへの侵入はなく、現時点で重大情報の流出は確認されていない。
独防衛企業関係者は同紙に対し、造船所で毎晩、ハッキングの試みが「30~40件確認されている」と認めている。受注競争を展開する日本やフランスの関係先も、同様に攻撃対象になっているとみていい。
中国は、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、大部分を「自国の領土・領海だ」と強弁している。オーストラリアは、こうした中国の動きを監視するためにも、最新の潜水艦を配備しようとしている。
日本とドイツ、フランスの3カ国は、今月末までにオーストラリア政府に次期潜水艦開発計画案を提出する予定だ。
各国とも高い技術を持つが、防衛省関係者は「日本の潜水艦技術が圧倒的に高い。『対中国』という豪の目的に照らしても、日本が受注するだろう」との見方を示している。
日本が誇る潜水艦「そうりゅう型」の技術は、どのようなものなのか。
2009年の就役した海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう型」の最大の特徴は、浮上して酸素を取り込まないでも動力を得ることができる「AIP」機関を採用している点だ。AIPは「非大気依存推進」と訳される。
原子力潜水艦ではない、通常型潜水艦はディーゼル機関を動かすにあたり、大気中の酸素を取り入れる必要がある。このため、定期的な浮上が必要だったが、吸排気のために海面近くまで浮上することは、自ら敵に「発見してください」と言わんばかりの自殺行為に等しい。
だが、「そうりゅう型」は、この弱点をAIP機関で克服した。
具体的には、液体酸素を気化し、そこから酸素を得て燃料を燃焼させる。シリンダー内のヘリウムガスがその熱で膨脹し、海水でシリンダーを冷やして今度は圧縮する。この繰り返しでピストンを動かすシステムだ。
従来の通常型潜水艦は数日しか潜れなかったが、このAIP機関によって2週間以上という長期の連続潜行を可能にした。潜水艦の命である「静粛性」も世界最高峰といえる。
オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、中国を、世界最強の通常型潜水艦が南北から「挟み撃ち」する格好となる。中国にとって、深刻な脅威となるのは間違いない。
各国とも高い技術を持つが、防衛省関係者は「日本の潜水艦技術が圧倒的に高い。『対中国』という豪の目的に照らしても、日本が受注するだろう」との見方を示している。
日本が誇る潜水艦「そうりゅう型」の技術は、どのようなものなのか。
2009年の就役した海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう型」の最大の特徴は、浮上して酸素を取り込まないでも動力を得ることができる「AIP」機関を採用している点だ。AIPは「非大気依存推進」と訳される。
原子力潜水艦ではない、通常型潜水艦はディーゼル機関を動かすにあたり、大気中の酸素を取り入れる必要がある。このため、定期的な浮上が必要だったが、吸排気のために海面近くまで浮上することは、自ら敵に「発見してください」と言わんばかりの自殺行為に等しい。
だが、「そうりゅう型」は、この弱点をAIP機関で克服した。
具体的には、液体酸素を気化し、そこから酸素を得て燃料を燃焼させる。シリンダー内のヘリウムガスがその熱で膨脹し、海水でシリンダーを冷やして今度は圧縮する。この繰り返しでピストンを動かすシステムだ。
従来の通常型潜水艦は数日しか潜れなかったが、このAIP機関によって2週間以上という長期の連続潜行を可能にした。潜水艦の命である「静粛性」も世界最高峰といえる。
オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、中国を、世界最強の通常型潜水艦が南北から「挟み撃ち」する格好となる。中国にとって、深刻な脅威となるのは間違いない。
ブログ主考:
オーストラリアが購入計画の次期潜水艦の入札に参加した、日本、フランス、ドイツの最新鋭潜水艦の技術を盗もうと!〜、支那が熾烈なサイバー攻撃を仕掛けている!・・・
特に本命視されている日本が誇るそうりゅう型潜水艦の技術にサイバー攻撃が集中!・・・
オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、有事の際は!〜、支那を世界最強の通常型潜水艦が南北(南シナ海、東支那海)から『挟み撃ち』する事が可能となり、支那にとって、深刻な脅威となるのは間違いない!・・・
此の焦りが支那をサイバー攻撃へと駆り立てる!・・・
党首交代で新首相になったマルコム・ブライ・ターンブル(Malcolm Bligh Turnbull)は超が付く親支那であり、軍事機密がなおざりにされ、支那が此れを見越してあらゆる手段を講じて『そうりゅう型潜水艦』の機密を握ろうと躍起になり、サイバー攻撃も此の一環である!・・・
そうりゅう型潜水艦の大雑把な性能は以下の動画で述べられれいますので、興味の有る方はどうぞ、みて頂ければ幸いです。
特に本命視されている日本が誇るそうりゅう型潜水艦の技術にサイバー攻撃が集中!・・・
オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、有事の際は!〜、支那を世界最強の通常型潜水艦が南北(南シナ海、東支那海)から『挟み撃ち』する事が可能となり、支那にとって、深刻な脅威となるのは間違いない!・・・
此の焦りが支那をサイバー攻撃へと駆り立てる!・・・
党首交代で新首相になったマルコム・ブライ・ターンブル(Malcolm Bligh Turnbull)は超が付く親支那であり、軍事機密がなおざりにされ、支那が此れを見越してあらゆる手段を講じて『そうりゅう型潜水艦』の機密を握ろうと躍起になり、サイバー攻撃も此の一環である!・・・
そうりゅう型潜水艦の大雑把な性能は以下の動画で述べられれいますので、興味の有る方はどうぞ、みて頂ければ幸いです。
オーストラリア潜水艦購入の大本命視されていた、日本のそうりゅう型潜水艦も大の親日家だったトニー・アボット首相が党首選挙に敗れ、・・・フランス、ドイツが入札に向けて攻勢が増幅し、先行き不透明さがましている。
以下は先の2015/9/21(月)、拙ブログで取り上げた更新記事を参考の為に再度、アップいたします。
◼︎【豪潜水艦入札、首相退陣で日本企業の受注は不透明に=関係筋】:
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