2015年11月15日日曜日

『海自が誇るそうりゅう型潜水艦』⇔ 最新技術を狙い支那が熾烈なサイバー攻撃!・・・

中国に重大疑惑 潜水艦の最新技術狙いサイバー攻撃か 豪有力紙報じる
ZakZak(2015.11.13)



海自観艦式で航行する、そうりゅう型潜水艦「こくりゅう」(中央)。左奥はイージス艦「こんごう」。右奥は米原子力空母「ロナルド・レーガン」=10月18日、神奈川県沖の相模湾   ☛ ☛ ☛


習近平国家主席率いる中国に、重大疑惑が浮上した。オーストラリアの次期潜水艦開発計画に、日本が誇る海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう型」などが最終候補に残っているが、これらの機密情報にサイバー攻撃を仕掛けたとして、豪有力紙が名指しで中国を指摘したのだ。中国は国際法を無視するように南シナ海や東シナ海で軍事的覇権を強めているが、日の丸印の最新技術に戦々恐々としているのか。

 豪有力紙「オーストラリアン」は9日、同国政府が進めている次期潜水艦の共同開発計画をめぐり、関係国の企業などに、機密情報入手を狙ったサイバー攻撃が繰り返し行われている-と報じた。ネットワークへの侵入を試みている可能性もあるという。

 関与が疑われているのは中国とロシアだ。サイバー攻撃は過去数カ月間にわたって続いているという。ネットワークへの侵入はなく、現時点で重大情報の流出は確認されていない。

 独防衛企業関係者は同紙に対し、造船所で毎晩、ハッキングの試みが「30~40件確認されている」と認めている。受注競争を展開する日本やフランスの関係先も、同様に攻撃対象になっているとみていい。

 中国は、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、大部分を「自国の領土・領海だ」と強弁している。オーストラリアは、こうした中国の動きを監視するためにも、最新の潜水艦を配備しようとしている。

 日本とドイツ、フランスの3カ国は、今月末までにオーストラリア政府に次期潜水艦開発計画案を提出する予定だ。

各国とも高い技術を持つが、防衛省関係者は「日本の潜水艦技術が圧倒的に高い。『対中国』という豪の目的に照らしても、日本が受注するだろう」との見方を示している。

 日本が誇る潜水艦「そうりゅう型」の技術は、どのようなものなのか。

 2009年の就役した海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう型」の最大の特徴は、浮上して酸素を取り込まないでも動力を得ることができる「AIP」機関を採用している点だ。AIPは「非大気依存推進」と訳される。

 原子力潜水艦ではない、通常型潜水艦はディーゼル機関を動かすにあたり、大気中の酸素を取り入れる必要がある。このため、定期的な浮上が必要だったが、吸排気のために海面近くまで浮上することは、自ら敵に「発見してください」と言わんばかりの自殺行為に等しい。

 だが、「そうりゅう型」は、この弱点をAIP機関で克服した。

 具体的には、液体酸素を気化し、そこから酸素を得て燃料を燃焼させる。シリンダー内のヘリウムガスがその熱で膨脹し、海水でシリンダーを冷やして今度は圧縮する。この繰り返しでピストンを動かすシステムだ。

 従来の通常型潜水艦は数日しか潜れなかったが、このAIP機関によって2週間以上という長期の連続潜行を可能にした。潜水艦の命である「静粛性」も世界最高峰といえる。

 オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、中国を、世界最強の通常型潜水艦が南北から「挟み撃ち」する格好となる。中国にとって、深刻な脅威となるのは間違いない。

各国とも高い技術を持つが、防衛省関係者は「日本の潜水艦技術が圧倒的に高い。『対中国』という豪の目的に照らしても、日本が受注するだろう」との見方を示している。

 日本が誇る潜水艦「そうりゅう型」の技術は、どのようなものなのか。

 2009年の就役した海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう型」の最大の特徴は、浮上して酸素を取り込まないでも動力を得ることができる「AIP」機関を採用している点だ。AIPは「非大気依存推進」と訳される。

 原子力潜水艦ではない、通常型潜水艦はディーゼル機関を動かすにあたり、大気中の酸素を取り入れる必要がある。このため、定期的な浮上が必要だったが、吸排気のために海面近くまで浮上することは、自ら敵に「発見してください」と言わんばかりの自殺行為に等しい。

 だが、「そうりゅう型」は、この弱点をAIP機関で克服した。

 具体的には、液体酸素を気化し、そこから酸素を得て燃料を燃焼させる。シリンダー内のヘリウムガスがその熱で膨脹し、海水でシリンダーを冷やして今度は圧縮する。この繰り返しでピストンを動かすシステムだ。

 従来の通常型潜水艦は数日しか潜れなかったが、このAIP機関によって2週間以上という長期の連続潜行を可能にした。潜水艦の命である「静粛性」も世界最高峰といえる。

 オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、中国を、世界最強の通常型潜水艦が南北から「挟み撃ち」する格好となる。中国にとって、深刻な脅威となるのは間違いない。

                                                


ブログ主考:

オーストラリアが購入計画の次期潜水艦の入札に参加した、日本、フランス、ドイツの最新鋭潜水艦の技術を盗もうと!〜、支那が熾烈なサイバー攻撃を仕掛けている!・・・

特に本命視されている日本が誇るそうりゅう型潜水艦の技術にサイバー攻撃が集中!・・・


オーストラリアが「そうりゅう型」を採用すれば、有事の際は!〜、支那を世界最強の通常型潜水艦が南北(南シナ海、東支那海)から『挟み撃ち』する事が可能となり、支那にとって、深刻な脅威となるのは間違いない!・・・

此の焦りが支那をサイバー攻撃へと駆り立てる!・・・

党首交代で新首相になったマルコム・ブライ・ターンブル(Malcolm Bligh Turnbull)は超が付く親支那であり、軍事機密がなおざりにされ、支那が此れを見越してあらゆる手段を講じて『そうりゅう型潜水艦』の機密を握ろうと躍起になり、サイバー攻撃も此の一環である!・・・

そうりゅう型潜水艦の大雑把な性能は以下の動画で述べられれいますので、興味の有る方はどうぞ、みて頂ければ幸いです。





オーストラリア潜水艦購入の大本命視されていた、日本のそうりゅう型潜水艦も大の親日家だったトニー・アボット首相が党首選挙に敗れ、・・・フランス、ドイツが入札に向けて攻勢が増幅し、先行き不透明さがましている。

以下は先の2015/9/21(月)、拙ブログで取り上げた更新記事を参考の為に再度、アップいたします。

◼︎【豪潜水艦入札、首相退陣で日本企業の受注は不透明に=関係筋】:
http://blogs.yahoo.co.jp/greenthub232/57133857.html



大の親日家だったトニー・アボット首相が党首選挙に敗れ、
オーストラリアに新しい首相が誕生!・・・

マルコム・ブライ・ターンブル(Malcolm Bligh Turnbull):


Malcolm Bligh Turnbull is the 29th and current Prime Minister of Australia and the Leader of of the Liberal Party
Born     24 October 1954 (age 60)     in SydneySydney
Education        :
Vaucluse Public School / Sydney GrammarSchool / University of Sydney
Political party  :           Liberal Party
Spouse             :                      Lucy Hughes (m. 1980)
Children          :                  Alex  / Daisy

Religion          :           Roman Catholicism



南シナ海で凄まじい勢いで海洋権益の拡大を図っている支那に対して包囲網を、インド含めて構築の構築を推進している矢先に、オーストラリアに政変が起こり、・・・親日家であったトニー・アボット首相の退陣は痛恨の限りである!。

アボット首相の退陣は!〜、
日本が有利に進めていた世界に誇る『そうりゅう型の潜水艦』のオーストラリア海軍への入札の行方に暗雲が広がったのは否めない!。

前任首相のトニー・アボットは、かつて第二次世界大戦でオーストラリアと戦った日本について「アジアにおける最良の友」と述べるなどし「親日家」とされていたのに対し、ターンブルは中国について「オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ」と述べるなど、一部からは親中派と見られている。
親中派と見られている!』・・・見られているではなくて、バリバリ!〜の新支那と言える。長男(Alex=アレックス)は支那人女性と結婚しており、定かではありませんが、❝義父は支那共産党の幹部!❞との噂が流布されている。
シナ語は妻の影響で支那人と変わらずの流暢さである。
アレックスは米国ユダヤ系ゴールドマン・サックス・香港で上級幹部としてファンド・マネジャーをしていた。
現在はシンガポールでオセアニア、アジア向けの投資ファンドを設立し運営しており、・・・支那への投資が重点的にされている可能性があり、支那株の大暴落で大きな損失を出している可能性が限りなく高い!と筆者は推測しています。
もし!、筆者の推測が正しければ、・・・マルコム・首相は息子の窮地を助ける為に支那への傾斜姿勢を益々と、深める事が予想される。
此れは日米にとっては頭痛の種となるでしょう。

オーストラリア新首相マルコム・ターンブルは父親譲りで、筋金入りの親支那である。

歴史観も!〜
前任首相のトニー・アボットは、かつて第二次世界大戦でオーストラリアと戦った日本について「アジアにおける最良の友」と述べるなどし「親日家」とされていたのに対し、・・・ターンブルは支那について ❝オーストラリアと抗日で戦った最も長い同盟者だ!❞ と述べるなどの歪んだ歴史観を持っている!・・・

豪潜水艦入札、トニー・アボット首相退陣で日本企業の受注は不透明になった処か、オーストラリア新内閣で、ターンブル首相に新防衛相に任命された!〜
Marise Payne(マリス・ペイン) (51歳)は一貫として社会福祉畑を歩き軍事的な知識はゼロで、その上で、ウルトラリ・ベラル派の政治家ですので、ボスが親支那では日本の日本企業の受注は不透明どころか、限りなく『ゼロ!』となった観がある。

然し、次元を変えて眺めれば!〜
受注が無いほうが、・・・日本が誇る最先端の技術(リチウム電池をつかい、潜行時間の長さが飛躍的にに向上、原子力潜水艦に匹敵する性能(スクリュー音が静かで船体のステルス性が高く哨戒機などに探知されにくい)を有するそうりゅう型潜水艦の機密がオーストラリア経由で支那にただ漏れる心配がなくなる。
短期的には損失だが長期的な視野では安全保証の見地から、敵側に機密が漏れない事は日本国にとって国益となる。
受注がなくともよし!となります。




0 件のコメント: