北ミサイルに「遺憾砲」効果なし! 国政に責任を負う人々には禁句にすべき 岸田首相からは「国民の生命・財産守り抜く」言葉が聞かれない
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〝遺憾〟使用禁止法案―。今月開会する通常国会で、こんな法案を通してほしいものだ。
首相をはじめとする閣僚、各党の幹部ら、国政に重大な責任を負う人々については、今後、「遺憾」という単語を禁句とすべきである。断っておくが、これは冗談で言っているのではない。
新年早々の5日朝、北朝鮮が弾道ミサイルと推定されるものを発射した(=北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、『国防科学院が5日、極超音速ミサイルの発射実験を行った』と報じた)が、これに対し、まず岸田文雄首相の口から出たのは例の〝遺憾砲〟だった。
ほかに実効的な言葉はなし。北朝鮮は痛くもかゆくもなかろう。 同日、同じ永田町の自民党本部に目を転じると、茂木敏充幹事長の口からも「遺憾」の一言が発せられた。
同党の武井俊輔衆院議員が道路運送車両法違反(無車検運行)容疑などで書類送検されたことについてである。茂木氏は、武井議員の一件を「極めて遺憾だ」とし、「まず、本人がしっかりと説明責任を果たすことが重要だ」と述べた。 国民の代表たる国会議員が、無車検の車で「当て逃げ」を疑われる事故を起こしたのだ。
まだ不起訴となる可能性があるとはいえ、一般常識に照らせば重大事件。
これを「遺憾だ」で済ます感覚には強い違和感しかない。
首相や与党の幹事長にとって、「遺憾」は便利過ぎるパワーワードのようだが、国民の多くはこれを聞くたび、イラッとすること甚だしい。今年は何としても、国政の担い手らが、もっと実のあることを言うように仕向けなければなるまい。
北朝鮮のミサイル発射の後の会見で、岸田首相は「遺憾」という感想に加え、次のようにも述べている。 「政府としては、これまで以上に警戒監視を強めていきたい。
いま詳細かつ早急に分析を行っている」 「関連情報収集に全力を傾け国民に迅速で正確に提供すること、航空機と船舶などの安全を徹底的に確認すること、不測の事態に備えて万全の体制を取ることを指示した」 年始なのであえて厳しく直言するが、これでは岸田首相は何も言っていないに等しい。正月気分も吹っ飛ぶような事態に際して、首相の口からは、「国民の生命・財産、わが国の国土と海を何としても守り抜く」という旨の言葉が、ついぞ聞かれなかった。
このままいたずらに時が過ぎれば、私たち日本国民は近い将来必ず、北朝鮮のミサイルによって命を脅かされる事態となる。首相だからこそ、軽々には発言できないという立場はわかる。
しかし、「情報収集に努め、迅速に国民に情報提供する」と言われても、「それで、私たちはどうすればいいの?」となるしかない。
イライラが高まっていたところへ、別の閣僚の発言が聞こえてきた。
北朝鮮のミサイル発射への対応実務にあたる岸信夫防衛相である。
岸氏は会見で「いわゆる敵基地攻撃能力の保有を含め、あらゆる選択肢を検討し、今後も防衛力の抜本的な強化に取り組んで参ります」と明言した。その後、自身のツイッターで次のように発信している。
「2022年は北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応から始まりました。敵基地攻撃能力保有を含むあらゆる選択肢により、我が国を守る為に防衛力の大幅強化を」 これこそいま、国政の重責者が言うべき言葉である。
岸田首相は、衆院選中だった昨年10月の北朝鮮のミサイル発射の際には、「敵基地攻撃能力の検討」に自ら言及した。だが、選挙が終わると、この難題を岸氏と「防衛力強化加速会議」に丸投げし、自身は言及すら避けている。おまけに首相就任から3カ月がたっても日米首脳会談のめどすら立たない現状だ。
しかし、大メディアは不思議と、この岸田首相の安全保障への不熱心、不作為を批判しない。 唐突だが、筆者が編集を務め、昨年11月に刊行された作家、百田尚樹著『日本国紀(上)(下)』(幻冬舎文庫)のあるくだりを思い出した。
13世紀、鎌倉時代の日本へのモンゴル帝国の侵攻、元寇の際のことである。当時執権だった北条政村は、大敵と立ち向かうには傍流の自身より、本家の嫡男を総大将とすべきと考え、北条時宗に執権を譲った。
日本の危機近し、のいま、岸田首相が政村を鑑にするのも悪くなかろう。岸氏はじめ、言うべき時に言うべきことを言い、決断できる人に一刻も早く譲る英断もあってよいのではないか。
ヤフージャパンニュースが取り上げ配信した記事には大きな反響を呼び数多のコメントが寄せられている。
それらを一部抜粋して以下に列記致します!。
◼︎ >岸氏はじめ、言うべき時に言うべきことを言い、決断できる人に一刻も
早く譲る英断もあってよいのではないか。
岸田政権は中国へ人権非難決議案も出せなければ、在日米軍による
日本の保守派は中国に言うべきことを言い、米国にも言うべきことを
もちろん岸防衛相のツイート「2022年は北朝鮮の弾道ミサイル発射への
対応から始まりました。敵基地攻撃能力保有を含むあらゆる選択肢により、
我が国を守る為に防衛力の大幅強化を」とあるように、日本が単独でも
岸田首相が日本を守るつもりがないのなら、
◼︎ 岸田首相が、って言うけど、平成以降の政治家で、北に対して
「遺憾」以外の厳しい言葉を投げ掛けた政治家がひとりでもいるか?
なんで日本の政治家は北朝鮮に対して甘いのか!・・・
いるように思えます。 結果コロナ対応は別にして、外交政策では、
前2首相とは異なるスタンスで、特に習近平政権の中国・北朝鮮に
あらゆることを実行しています。
〚岸田首相が、自国の利益優先であらゆる事を実行しています〛、岸田首相が自国の利益を優先している。初耳です、どんな事を実行したのか?知りたいものです。
◼︎ 高市さんのだけですからね。国民の命、財産を守ると発言したのは。
後の候補は、中国に日本を売り飛ばしたいだけでしょう!・・・
◼︎ 日本も核武装が必要だと思う。最低でも核シェアリングは必要!・・・・
◼︎ 岸田に遺憾砲以外に出来るわけないです。
北朝鮮が、このままミサイル開発を止めないなら、
日本も核ミサイルを持つというくらいのことは言うべきです。
国産兵器の開発は、今や必須ですね。
戦争は、二度としないという覚悟でしたが、限度があります。
国連警察を作り、平和を守る体制を構築するよう調整しないと駄目です。
非核運動だけでなく、対案が無いと物事は、動かない。
武力は、抑止力です。
不法者が、周辺国に多すぎます!・・
◼︎ 歴代の総理がそうだが・・
発射実験だろうが何だろうが、『日本に了解得ずに発射した飛翔体が・・
日本の上空通過や領海(EEZも同様にみなす事も)に落下した場合は
これは、攻撃をするとかではないが・・日本が攻撃をされたとすれば自衛隊の
出動が可能になるハズなので・・
だって、知らされてもいない物が実弾かどうかは
本当は解らないのだから!・・・
◼︎ 岸田氏の力量など、外務大臣や党の要職に付いていたころから、
充分に解ってる国民が多いのではないか?
自民党政権じゃ駄目なんですよ。
もちろん野党なんかとんでもない。
新しい国士の政党が必用です!・・・
◼︎ 残念ながら、国民の生命財産を守ってくれていない議員に
投票してしまっているのは我々有権者です。
中露北朝鮮という権威主義国家に囲まれた我が国は本来、安全保障が選挙争点の
上位にないとおかしい訳で、アラブ諸国に囲まれたイスラエルのリーダーは
遺憾砲は装備していません。
報道しない自由を謳歌するメディアは敢えてそこを避けてしまっていますが、
その理由は国民の多くがうすうす察知しています。
どんな思想信条を持った人たちがメディアをコントロールしているかを。
やはり有権者にしてもメディアにしても、世代代わりまでは、
この体たらくが続きそうです。
おそらく後20年かと。その頃に国民が目覚めても間に合うのか、
相当不安でなりません!・・・
◼︎ 与党も野党も本気で国土と国民の命を守る気が無いのです。
近隣諸国が日本を攻撃したら共倒れになるからと攻撃を躊躇う様な
防衛力の整備こそ国を守る最大の手段です!・・・
◼︎ >このままいたずらに時が過ぎれば、私たち日本国民は近い将来必ず、
北朝鮮のミサイルによって命を脅かされる事態となる
この通り。台湾有事を想定している。その時に日本は戦場化する。中露北は日本を
侵略する為に、台湾有事を利用する。恐らく、ミサイルを日本に発射するのは、北だ。
日米安保に安心して、日本は竹槍を持って、遺憾と言っている。
それなのに、非情に悠長、平和ボケの歴代の自民政権は防衛力の強化を怠り、
今頃になって敵基地攻撃能力と言っている。
これも、高市氏が主張してから初めて言い出した事。遅すぎる。
これまでに民間の優秀な技術は、中に筒抜け。軍事転用されているらしい。
これさえ、未だに規制されていない。近隣からすれば、間抜けと言わんばかりだろう。
結局は、政権が自己の利益、保身に走り、国家、国民を蔑ろにし、緊縮財政政策、
財政再建を神のように崇め称え、国家国民を粗末にした結果。
日本の存続は危ない!・・・
◼︎ ずいぶん前ですが北のミサイルが日本の上空を越えて太平洋に
落ちたことを忘れてしまっている人も多い。
現憲法では日本は遺憾の意しかできない。
憲法9条は日本人の命を守ることはできない。
死人が出てからではあまりにも遅すぎる。
時代に合った憲法改正は必要でしょう。
〚遺憾砲!〛など何百発撃っても役に立たない。
まだ案山子のの方が雀を多少とも脅かす事ができるが、〚遺憾砲!〛などは雀さえ怖がら追い払うことは出来ない!。
戦後、GHQが精強な日本軍を恐れ、その精強さは日本の教育勅語、教育の質、文化伝統、等によって培われたものと知り、… それらを破壊する為に、まずマッカーサー違法占領憲法で牙を抜き、更に文化伝統、教育を破壊するための洗脳、WGIPを実施して自虐思考を日本人の巧妙に植え付けた。
この占領政策は抜群の効果を上げて、日本人総一億見事に洗脳され自らの自虐の鎖で両手を縛り、虜となった。
WGIPは〜、
日本の文化、伝統、歴史、教育を完膚無きまでも歪めた!・・・
極め付きは違法憲法であり、現在日本が、日本人が直面している国難とも言えるし問題は、憲法が齎したものであり、この違法憲法を永遠の恋人!のように胸に抱きしめていては、問題は解決しない。
寄せられたコメント!〜、
発射実験だろうが何だろうが、『日本に了解得ずに発射した飛翔体が・・
日本の上空通過や領海(EEZも同様にみなす事も)に落下した場合は日本への
攻撃とみなす。』
位のこと言えないのかな?
遺憾砲しか撃てないのは確かに憲法の手枷足枷があるのが原因であるが、… コメントでいみじくも言っているような毅然とした姿勢を示す事で、武力衝突も辞さずの宣言をするべきでしょう。
憲法の手枷足枷は言い訳に過ぎず、要は日本国を、日本人を守る事など意識外の岸田政権!と言っても決して過言ではないでしょう!。