■【ドイツ首相、ウクライナの加盟前に EU条約を改正するよう促す=テレグラフ】:
2022年7月3日, 11:01 (更新: 2022年7月3日, 12:47) https://jp.sputniknews.com/20220703/eu-11813826.html
ドイツはウクライナの加盟の可能性により欧州連合(EU)のバランスが変化することを懸念している。テレグラフが情報源を引用して伝えた。
テレグラフによると、ドイツのオラフ・ショルツ首相は、ウクライナが加盟する前に、基本的なEU条約の改正を求めた。ショルツ氏は、裕福な西側の同盟国から追加の資金を確保できる権力ブロックが形成されないようにするために、投票システムを変更することを望んでいるという。 さらに、ドイツ首相は拒否権を取り除こうとしている。テレグラフの情報源によると、ショルツ氏はブリュッセルでの欧州の同僚との最後の会議でこの問題を提起した。同氏はウクライナがEUに加盟する前の条約を変更するよう求めた。
投票国の数とその人口を考慮した現在の投票システムでは、ウクライナはEU理事会の投票の9%を受け取る。ポーランドと団結することで、これらの国々はドイツよりも「強力」になる可能性がある。そして、中央や東ヨーロッパの国々はこのブロックに参加したら、フランスとドイツよりも「強い」過半数の形成につながるだろう。同時に、ウクライナ側は、欧州連合内に意図的に権力ブロックを作ろうとしないことを保証した。
また、ポルトガルもウクライナの加盟の承認を疑っている。ウクライナが加盟した場合、ポルトガルとチェコは初めて欧州予算への純貢献者になる必要がある。
EU首脳陣は6月23日、ウクライナとモルドバにEU加盟候補国の地位を付与することを承認した。
現在のEU現原則として守っている!〜、
EU条約を都合の良い(ウクライナEU加盟を正当化するため)、主要国が自在に決定できる様に改正しようとしている。
これは、反対する国を強権で以て従わせる事を目的としてるのは明らかである。結局はドイツ主導の体制を目論んでいる。
ナチの亡霊に取り憑かれている逝かれた輩!と言えるでしょう。
■【元国務長官、ウクライナ危機の終結シナリオを分析】:
https://jp.sputniknews.com/20220702/11805606.html
ヘンリー・キッシンジャー元国務長官はウクライナでロシアが進める特殊軍事作戦の過程で、ロシア軍がすでに占領している領土を維持すればロシア側の勝利に終わると指摘した。英誌スペクテーターの取材に応じた中でコメントした。
キッシンジャー元国務長官は取材の中でウクライナ危機終結のシナリオとして、3つの可能性を指摘した。
第1のシナリオはロシア側が4ヶ月の間に成立させた現状(status quo)を維持。 第2のシナリオはウクライナ側が作戦開始以前の国境を回復。 第3のシナリオはクリミアを含めウクライナ側が主権を主張する全ての領土を回復。 キッシンジャー氏は取材の中で次のように発言した。
「仮にロシアが今いる場所にとどまれば、それはウクライナ領の20%、及びドンバス地域の大半を占領したことになる。そこには、主要な工業地域、農業地域、黒海沿岸の地域が含まれている。仮にロシアがとどまれば、初期の段階で被った失敗はあるものの、これはすでに勝利である。そして、北大西洋条約機構(NATO)の役割はそれ以前に考えられていたほど決定的ではなくなる」
ただし、クリミアを含め戦争以前にロシアが獲得していた地域からロシアを追放する試みはロシアとの全面的な戦争を引き起こしかねないと警告した。
第2のシナリオはスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で最も好ましいとされていたものであり、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領による批判を呼んだものであるものの、ゼレンスキー大統領は現在、この案に賛同している模様。
「仮に自由を愛する民族がロシアによる軍事的制圧を一切許さず、戦闘が始まった地域に前線が戻れば、今回の攻撃は明らかな失敗となる。ウクライナは、戦争突入時の形態を取り戻し、軍備を拡大し、仮にNATO加盟国とはならないまでもNATOと密接に結束する」
このような結果は、NATO同盟国によって偉大な達成になる、とキッシンジャー元国務長官は指摘した。
NATOはフィンランドとスウェーデンの加盟により勢力を強化し、バルト三国の防衛力向上に貢献するほか、ウクライナの巨大な陸軍は欧州の陸軍と密接な連携を獲得したこととなる。この場合、ロシアは米国はおろか、欧州といかに共存するかという可能性を模索する必要性に迫られることになるという。
現在、国際社会の紛争の種!となり、人々を不安に陥れている元凶は全て、キッシンジャーが国務大臣の時にばら撒かれた!と言える。
こんな過去の亡霊なようなキッシンジャー提案などは一顧にする必要がないでしょう。
第一のシナリオが最も現実的、これで解決する可能性がもっとも高い!と追わ割れます。
第荷2,3のシナリオをなどは、これを強硬に推し進めると、世界大戦は限りなく現実味をおびるでしょう。
■【米国がウクライナに追加の軍事支援、 防空ミサイルシステムを供与へ】:
https://jp.sputniknews.com/20220702/11804731.html
米国はウクライナに追加の軍事支援を行う。支援額は8億2000万ドル(1100億円)で、今回の支援ではノルウェー製の防空ミサイルシステムNASAMSが含まれる。米国防総省が記者団に明らかにした。
国防総省は総額8億2000万ドルの追加軍事支援を発表した。国防総省によると、この支援には多連装ロケット砲システム「HIMARS」の追加装備、ノルウェー製防空ミサイルシステム「NASAMS」、榴弾砲の弾薬15万発、レーダーなどが含まれている。
先にジョー・バイデン大統領はウクライナへの軍事支援について、「それが必要とされる限り継続する」と発言していた。
バイデン大統領は、思慮分別を喪失しており、正しい判断を下せず米国を崩壊へと誘っている。
無制限にウクライナ支援を継続しているは!〜、
ロシアプーチン大統領⟺『米欧州連合』の壮絶な戦いが不利な状況となっている事で猛烈(形振り構わず)に焦っているのでしょう!。
■【ウクライナと西側はウクライナ危機の解決を頓挫させようとしている=プーチン大統領 印首相と電話会談】: https://jp.sputniknews.com/20220701/11797044.html
ロシア大統領府は1日、プーチン大統領がインドのモディ首相と電話会談を行ったと発表した。会談ではウクライナでの特殊作戦の進捗状況について協議し、プーチン大統領は特に、ウクライナ及び西側諸国側からの危機のエスカレーションに注意を向けた。
ロシア大統領府の発表によると、プーチン大統領は、危機をエスカレートさせ、危機を解決するための政治的および外交的努力を頓挫させようとするウクライナ政権とその西側の支援者たちの方針は、危険かつ挑発的な性質を有していると強調した。
両氏はまた、世界の食料市場の状況についても話し合った。プーチン大統領は、一連の国の過ちを指摘し、それが食料の自由貿易体制の混乱を引き起こし、食料価格の高騰を招いたとの考えを示した。
「ロシアに対する違法な制裁は、それでなくても困難な状況を悪化させた。同じ要因が、世界のエネルギー市場にも悪影響を及ぼした」
プーチン大統領とモディ首相の電話会談は、6月23〜24日に行われたBRICS(露中印とブラジル)首脳会談での合意に従って行われた。
プーチン大統領とインドモディ首相と電話会談の内容は、正論であり、ブログ管理人には異論反論の余地は全くありません。
■【自国の安全保障を犠牲にしてでも ウクライナを支援せよ=オランダ首相】:
https://jp.sputniknews.com/20220701/11785297.html
オランダのマルク・ルッテ首相は仮に直近の数ヶ月において完全に自国領を防衛できなくなるとしてもウクライへの軍事支援を優先するようNATO(北大西洋条約機構)加盟国に呼びかけた。ポリティコ紙が報じた。
ポリティコ紙によると、ルッテ首相は自国の安全保障を犠牲にしてでもウクライナに対する軍事支援を行うようNATO加盟国に呼びかけたほか、一部の加盟国がウクライナに十分な重兵器を供与していない点を批判した。首相は発言の中で、「NATO域内には迷っている国が以前としてある」と発言したが、具体的な国名は挙げなかった。
オランダはウクライナに対し、装甲兵員輸送車YPR-765、スティンガーミサイル200発、ヘルメット300個、防弾チョッキ3000着、スナイパー銃100丁、グレネードランチャー400発の供与を約束していた。
オランダのマルク・ルッテ首相の発言!~、
正気を失っており、世紀の世迷言!といえる。
自国の安全保障を犠牲にして自国の安全保障を蔑ろにするなどは、一国の宰相が言うべき事ではない!。宰相としての義務を放棄している。
オランダ人国民は共鳴するのか?
するとすれば、マルク・ルッテ首相と同様に正気を失っていますね!。
■【ウクライナ情勢がEUのNATOへの依存を高める】:https://jp.sputniknews.com/20220630/eunato-11782041.html
ウクライナ情勢を背景に、欧州連合(EU)は北大西洋条約機構(NATO)への依存をさらに高めている。スペイン紙「エル・パイス」によれば、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟に伴い、EUの人口の97%が核の傘によって守られることになる。
報道によれば、ロシアの特別軍事作戦は、戦略的自治というEUの夢を遠ざけているという。フィンランドとスウェーデンの加入により、EUではオーストリアとアイルランド、キプロス、マルタの4カ国のみがNATOに加盟していないということになる。 ウクライナ情勢を背景に、EUは、NATOと米国だけが提供する新しい安全保障の枠組みを探さなければならない。
さらに、NATOの新しい戦略概念でロシアを主要な脅威としたことで、欧州領内に対立が生じた。報道によれば、米国はすでにドイツとスペイン、イタリア、ポーランド、ルーマニアへの追加の米軍配備を発表している。 また、EUとNATOには意見の相違があると、エル・パイス紙は指摘する。このことは、半年以上も前から両者が共存のための新しい条件を模索していることによって示されている。
ウクライナ危機を悪用してNATO拡張を正当化している。
EUのNATOへの依存を高めるようにしむけている。
■【ニュージーランド NATO首脳会議は 「平和への呼びかけ 」】:
https://jp.sputniknews.com/20220630/nato--11773737.html
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、6月28日から30日までマドリード(スペイン)で開催中のNATO首脳会議において、NATO加盟国はロシアを安全保障に対して最も重大かつ直接的な脅威であると位置づけし、「平和と安定」を呼びかける機会であると見ている。ニュージーランドのラジオ局「RNZ」が、アーダーン氏の発言を引用して報じている。
「ニュージーランドは、軍事同盟を拡大するために(NATO首脳会議に)来たのではない。誰かが同盟に頼る必要がなくなるような平和に貢献をするために、我々はここにいる」
また、ウクライナがロシアに対して訴訟を起こしている件で、ニュージーランドが国連の国際司法裁判所による調査に第三国として参加することが明らかになった。ニュージーランドは法廷でウクライナ側を支持し、「ルガンスクとドネツクで大量虐殺行為はなく、ロシアには侵攻の法的根拠がない」ことを証明するのにウクライナに協力する意向だという。
非常に矛盾しているニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相ですね!。
平和と安定を呼びかける反面!〜、
ルガンスクとドネツクで大量虐殺行為はなく、
ロシアには侵攻の法的根拠がない!・・・
ことを証明する。私的な感情でロシアは悪!と断定している。
平和と安定を求める処か火に油を注いでいる。
脳細胞が正常に機能していない。