2022年11月25日金曜日

✺  米国の右翼(保守派)は何十年もの間、
     左翼(リベラル)との!〜、
   プロパガンダ文化戦争に負け続けてきた!・・・

✺  しかし、彼ら(保守層)は遂にスマートで
    効果的な方法で戦うようになった!・・・

✺  今、保守的なメディア企業がある大きな!〜、
   テレビプロジェクトを発表した!・・・



共和党は、選挙政治(政策、選挙活動)だけでは十分でないことに徐々に気付き始めている。

左翼(民主党)が効果的なのは!〜、
 政治的・文化的に戦争を仕掛けてくるからだ!・・・

彼らは映画、テレビ番組、劇、歌、ポップ小説の殆どすべてで、自分たちの価値観やイデオロギーを全面的に押し出している。
 そして、右派が自分たちの価値観を広めたいのであれば、…
プロパガンダ文化戦争線での取り組みを強化する必要がある。

          
『The Daily Wire』
政治評論家のベン・シャピロと映画監督のジェレミー・ボーリングが2015年に設立したアメリカの保守系ニュースサイトおよびメディア企業

          
アイン・ランド:
    ロシア生まれのアメリカの作家および哲学者(1905年–1982年)
ランドは、2020年現在、3700万部以上の著作を売り上げている。彼女の小説は文芸批評家から様々な評価を受けた。 彼女の死後、彼女の思想に対する学術的な関心は高まっているが、学術哲学者は、彼女の極論的アプローチと方法論の厳格さの欠如を理由に、一般に彼女の哲学を無視または拒絶している。 彼女の著作は一部の右派リバタリアンや保守派に政治的に影響を及ぼしている。

 そこで、『The Daily Wire』は
   映画やテレビの制作に乗り出し!〜、
アイン・ランドの代表的な小説 "Atlas Shrugged "の独占権を獲得したと発表した!・・・

『The Daily Wire』は、「アイン・ランドの『Atlas Shrugged』の独占映画・テレビ放映権を獲得し、1957年の画期的な小説をベースにしたシリーズを開発すると、同社の共同CEO、Jeremy Boreingは木曜日に発表した」と報じている。
 このシリーズの計画は、国際的に高く評価されたドキュメンタリー映画『女とは何か』やジーナ・カラーノ主演の骨太な西部劇『大草原のテロル』など、大ヒットしたコンテンツの1年後に行われる予定である。

        ジェレミー・ボーリング:
           1979年2月5日生まれ(43歳)
           The Daily Wireの共同CEO

ボーリング会長は!〜、
ライブ配信されたタウンホールでの演説で、…
ストリーミングシリーズの計画を発表し、DailyWire+の有料会員数が100万人を突破したことも明らかにした。

また、『Daily Wire』は、ディズニーや他の企業が極左的なメッセージを番組や映画に露骨に加えているため、子ども向けのコンテンツ制作にも乗り出した。

          ラトヤ・ラヴノー:
     ディズニーのエグゼクティブ・プロデューサー


ディズニーのエグゼクティブ・プロデューサーである
        ラトヤ・ラヴノーは〜
カメラに映った写真で、『私たちのリーダーは、私のような、まったく秘密のゲイ・アジェンダをとても歓迎してくれている。. . 私は基本的に番組にクィアネスを加えていました。もしあなたが番組『プラウドファミリー』の中でクィアなものを見ても、誰も私を止めないし、止めようともしませんでし』、・・・
        明言している。

▶︎ 左翼は教化の戦術をより大胆に、
      よりあからさまにしている:

ボアリング会長は、会社のタウンホールで、「2020年にエンターテインメントに着手すると決めたとき、そのときのビジョンは、経済的自由の創造力とその喪失の恐ろしい結果についてのアイン・ランドの代表作をプレミアムシリーズとしてスクリーンに登場させる事だった ...  しかし、このような文化的に普遍的な作品の権利を得ることはできないだろうと考えていた。
然し、私は間違っていたのです.今日、『DailyWire+』が20世紀で最も影響力のある本の1冊の独占権を獲得したことを発表できる事には興奮を隠せず喜んでいる。
2011年、2012年、2014年にこの本を基にした3部作の映画が公開されましたが、これほど密度の高い原作(Atlas Shruggedは約1200ページ)であれば、おそらくテレビシリーズの方がうまくいくでしょう。

『Daily Wire』は、『ボアリング会長は、このシリーズが本のメッセージ、プロット、キャラクターの典型に忠実であることを誓った』と付け加えている。
世界中で700万部以上売れたこの本は、ランドの客観的現実と道徳の理論を擁護するものであり、… 過剰に規制されたディストピア(暗黒の世界』の米国を舞台に、鉄道会社の重役で主人公のダグニー・タガートと個人主義の激しいリーダー、ジョン・ガルトの視点から語られ、… 利己主義が最も道徳的なだけでなく、社会を組織する唯一の実行可能な方法であるというテーマを推進しています。"。

ハリウッドがますます『覚醒』的な方向に向かう中、非政治的あるいは右寄りのプロジェクトが制作される場が必要です。

『Daily Wire』はそのインフラを構築しており、成功すれば、他の企業も追随するかもしれません。

待ちに待った、保守系のメデイアが左翼リベラルのプロパガンダを打ち破る為に立ち上げて保守系メデイアコンテツ。
遅きに逸した観を拭い去る事は困難ですが、… 何せトランプ支持者、共和党支持者が8000万人余も米国には存在する、それらの人々が総力を挙げて結集し『Daily Wire』を搦手から支援すれば、左翼リベラルのプロパガンダを打ち破る事は夢ではなくなります。
左翼メデイアを打ち破れば米国の歪んだ軌道が、連れて日本の軌道も正常になるかもしれません。
期待が大きく膨れ上がります。