2023年1月20日金曜日

英国は何処に行くのか?ロシア、支那よりも人民統制が厳しくなる法案が成立見込み!・・・

この20年の間に、リベラル左派の!〜、
  目覚め(先鋭的社会主義化)運動は、
       世界中に広まった!・・・

 彼ら(リベラル左翼)の社会主義を愛するアジェンダは60年代後半から飛び交い、レーダーにも映っていたが、… ここまでニュースや世間の目に触れるようになったのはごく最近のことである。
多くの善良な親たちが、彼らの実現不可能な約束や偽りの理想に引き込まれ、何を言ってもこれが間違っていると納得しない子供たちを見てきたのだ。


現今、英国では抗議デモが頻発し!〜、
 手がつけられない異常な状態に置かれている!・・・
その根拠なきデモに、警察が介入する時期が来た!、と判断せざるを得ない岐路に立たされている!・・・

■ 1月16日に成立する予定の新公正秩序法案:
『深刻な混乱』という用語について、警察にさらなる自由度を与え、その結果、抗議行動を妨害することに関して法執行機関に『絶対的な明確性』を与える事こなる。現状ではすでに、『ゲリラ』的な抗議活動の際に許可を増やしている!・・・

              リシ・スナック:
               英首相(保守党)
インド・パンジャブ系のヒンドゥー教徒の両親を持つ東南アフリカ生まれ
1980年5月12日生まれ(42歳)、

リシ・スナック首相は1月15日
文書で声明を発表!〜
 抗議する権利は民主主義の基本原則だが、
       これは絶対的なものではない!・・・
少数派による抗議活動で、一般市民の生活を混乱させることは許されない。許されることではなく、我々はそれを終わらせるつもりだ。

この変更(デモに対する強硬姿勢)は!〜、
英国での最新の抗議行動に対応するものである!・・・
 環境保護主義者が気候変動に抗議する為に英国に殺到し、その攻撃の激しさを増している為。最近、M25(ロンドンオービタルモーターウェイ、グレーターロンドンの大部分を囲む主要道路)はこの抗議活動のために完全に停止していることがわかった。
 英国で最も交通量の多い道路であり、ロンドン環状高速道路として知られているこの道路を閉鎖し、首都を渋滞させることが、彼らの
メッセージを伝える適切な方法であると抗議者たちは考えたのだ。

今回の法案では、デモが始まる前に!〜、
  警察がデモを終了させることができるようになる!・・・
一度にひとつずつではなく、ズームアウトして一連の抗議行動の『総合的な影響』を見ることができるようになるのだ。この変更により、特に多くの抗議者が他国からやってきて力を合わせているため、そのような侵入を防ぐ事が可能になる。

反対派は、この法案が警察に大きな権限を与え!〜、
行き過ぎたものであることを懸念している!・・・
 大きな懸念は、物や建物に自分を閉じ込めようとする人々に対する新たな刑事犯罪の創設である。これは、抗議者から『深刻な混乱』が予想される場合、裁判所が抗議者の自由を制限することを認めることと相通じるものがある。

反対派の懸念は当然過ぎる程に当然ですね!。
必ず権力者側(支配者、行政)は、新公正秩序法を盾に己等の都合歪曲して不平分子を粛清(拘束)するのは予測される。
暴力がたやすく奮える可能性も否定はできない。
支那やロシアと代わり映えがしなくなるでしょう、

イギリスとヨーロッパのさまざまな抗議団体が!〜、
       この法案に憤慨している!・・・


権利擁護団体『リバティUK』!〜
 この法案に反対するキャンペーンを行っている!・・・
『権力に立ち向かう人々の能力に対する攻撃 』と受け止めている。
彼らはこの法案を、自分たちの抗議活動を簡単に壊し、自分たちが切実に望んでいる注目を集めるのを阻止することができる法案だと考えている。



しかし、警視庁のマーク・ローリー長官は!〜、
 この変更を歓迎し、この変更が警官に
       与える明瞭さを称賛している!・・・

声明の中で、長官はこの法案について
     自分の心情を語っている:
■〚私たちは、抗議行動を抑制したり束縛したりするための新たな
 権限を求めてはいませんが、権利のバランスをどこで取るべきか
 について法的な明確化を求めています。このような明確化を行う
 ことで、単に合法的なビジネスを行おうとする他の人々に抗議が
   影響を与える場合、警察が実施すべきラインをより
         明確にすることができます〛、・・・

治安維持、公共物、市民の安全を護る長官の心情は当然ではあるが、感情の高ぶり、現場の法執行官が、… 抗議する人々を不当に暴力を加え手当たち次第に拘束する恐れは払拭できません。
誰が歯止めかけるのか?微妙な処!と言えよう。


英国が施行する予定の『新公正秩序法』は!〜、
ブラック・ライブズ・マターの過激な抗議行動、1月6日の抗議行動、その他何百もの抗議行動で、米国でも為政者、司法、行政が大いに活用できる!・・・

▶︎ しかし、何がそれを可能にするのかは?、
▶︎ 誰が判断を下し強権を発動するのか?

現在の米バイデン政権には『異常者に刃物!』となる可能性が非常に高く危険である不安を払拭できない。
多くの人にとって不明な点が余りにも多すぎる。

 デモ参加者の多くは、自分たちに何が起ころうと気にしないと言って街頭に立つが、… 法執行機関が介入するや否や、自分たちの権利が侵害されたと主張したがる。このような法案があれば、双方の立場を明確にし、より暴力的な抗議行動を抑制することができるだろう。

だが、❝諸刃の剣!❞となる事は確かですね!。

参考文献:

■【Even the UK Has Had Enough of Self Righteous, Woke Protests】:

https://theteapartydaily.com/even-the-uk-has-had-enough-of-self-righteous-woke-protests/