2024年2月9日金曜日

訪日/外国人観光客が滞在中に最も困ること‼・・・

旅行ガイドブック。株式会社地球の歩き方が発行し、Gakken(旧:学研プラス)が販売している。1979年の創刊以来、世界各地を紹介する旅行ガイドブックが計100タイトル以上も販売されている。創刊時から2020年12月末まではダイヤモンド・ビッグ社が発行しダイヤモンド社が発売していたが、2021年1月より、教育・教養出版社の学研グループに事業譲渡された

新型コロナウイルスの
   パンデミックも落ち着きをみせ!〜、
  日本を訪れる外国人旅行客の数は、
 徐々に回復傾向というよりは激増している!・・・

『株式会社地球の歩き』が運営している、訪日外国人向け旅行情報サイト『GOOD LUCK TRIP』は!〜、 
  2023年6月に、訪日外国人が
    日本旅行中に困っ事を調査した!・・・



日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年の年間での訪日外国人旅行者数(推計値)は、2506万6100人となった。
2019年(3188万2049人)比では21.4%減で、コロナ前の8割まで回復

■ 訪日外国人が日本旅行で困ったことは?:
今回の調査は、891人を対象に実施。

その結果、1位の『Wi-Fi環境』を筆頭に、『施設スタッフとのコミュニケーションがとれない』、『多言語表示の少なさ・分かりにくさ』が訪日外国人が日本旅行中に困っていることが判明した。


また喫煙者にとっての1位は『喫煙できる場所の少なさ・分かりにくさ』。続いて『Wi-Fi環境』、『クレジット・デビットカードの利用』という結果でした。

ほかにも『公共交通の利用』『ゴミ箱の少なさ』などがあり、…
『困ったことはなかった』と答えた割合はわずか10%前後。

さらに同メディアは、上位3項目に関して『訪日外国人視点で改善して欲しいこと』を946人の男女に調査し、… 2024年1月26日に結果を発表している。

どこにWi-Fiを充実させて欲しい
か!の問い:
● 1位は『宿泊施設内(ホテル・旅館など)』
      (96.2%)でほぼ全ての方が回答!・・・

● 2位は『移動時に利用する施設内(駅、空港など)』で
                   71.0%!・・・

● 3位は『乗り物内(電車内、バス内など)』で61.6%!・・・
次に施設スタッフとのコミュニケーションがとれないことに関して、『多言語を話せるスタッフが必須』と答えた人は、69.6%と半数以上の人が回答している。
最近では翻訳アプリも充実していますが、… それだけでは不十分だと感じている外国人が数多いる。

また喫煙に対する解決策として、宿泊施設内(ホテル、旅館など)をはじめ、駅周辺や公園などの屋外の公共スペース、飲食施設内に喫煙場所を設けてほしいとの声が多くあがった。
その際、母国語で書かれた看板や案内図の設置、および喫煙場所を表示するウェブサイトの開設を求める声が寄せられていいる。
今回の調査により浮き彫りになった、日本の改善点:
近年では『オーバーツーリズム』という言葉をよく耳にするが、…
単に『外国人旅行客を受け入れれば良い』というものではない。

観光地に暮らす地域住民の方も!〜、
  普段通りの日常生活を送る権利がある!・・・

外国人の方たちに心地よく日本を旅行してもらう為にも、また私たち日本人が困難なく暮らしていく為にも、政府や行政だけでなく、… 
地域や店舗の改善、そして私たちの理解も必要となるでしょう‼。

然し、行き過ぎた外国人観光客に対する斟酌は、
新たな問題!、多様語などは、全ての観光客を満足させる事は困難であり、特定の言語に対する措置は差別だ!と喚く連中がでてくるので、一線を敷かければならないでしょう。
来て欲しくない外国人観光客など忖度する必要はないでしょう。英語だけで十分です。