2024年10月6日日曜日


■【陥落した要衝ウグレダル、ウクライナ軍の

    指揮官が部隊の脱走に責任を取り自決】:

       https://sputniknews.jp/20241005/19171543.html



ウクライナ軍第123旅団第86大隊の指揮官、イーゴリ・グリブ中佐(33)は10月2日、100名以上の兵士がウグレダルの陣地から脱走した責任を取り、自決した。
 中佐は陣地に残った兵士らを整列させたうえで自決、後に部隊は陣地から撤退したとのこと。

ウクライナ軍は危機的な人員不足に陥っている。
ウグレダルには陥落直前に50人の新兵が派遣されたが、多くが高齢のため、30人が戦場に到着後、野戦病院に搬送された。
 また、16人は到着前に逃亡。そして残る4人は到着後に逃亡したとのこと。

ウクライナ側の防衛ラインは事実上、崩壊しており、NHKを含む西側メディアは年内に多くの町が陥落すると報じている。

グローバルサウスの国々は停戦交渉に応じるようウクライナに呼びかけているが、現時点でゼレンスキー体制は徹底抗戦の構えを崩していないほか、ロシア連邦クルスク州に西側の戦車を新たに投入するなど、侵略作戦も継続している。

ロシア・クルクス州に越境奇襲攻撃したNATO隠れ軍、ウクライナ軍は殆ど壊滅し、今はロシア軍の掃討作戦の餌食となっています。
陥落した要衝ウグレダルは高台に位置し一望を見渡せ、… 軍の展開、進軍が容易になります。ここがロシア軍の支配地域となると、
ドネツク州はロシアの完全支配となり、ウクライナ軍は住民の無差別攻撃できなくなります。
ドネツク、ルハンクス州民の悲願!〜、
ウクライナからの完全離脱、ウクライナ軍の攻撃に晒される事無く日々の生活が送れる!・・・これが成就します。
2014年邪悪な米大統領・民主党オバマ(当時)がウクライナテロ武装集団に武器を、軍事資金を与えた事で、ウクライナのドネツク、ルハクス両州民への無差別攻撃が始まり、大量の無辜の州民が殺戮(3万人超)された。
ウクライナからの完全離脱(独立)は長年の悲願でした。
 ロシア軍は、今後は無理をせずに粛々と前進してキエフ包囲網が構築できます。ゼレンスキー大統領の尻に火がついたようです。

■【あなたなら中国製の電気自動車を

   買いますか?ドイツ在住者の反応は……】:

      https://sputniknews.jp/20241005/19171828.html



全ドイツ自動車クラブ(ADAC)はドイツ在住者に中国メーカーの電気自動車(EV)を購入する考えがあるかどうか、調査を行った。

調査結果によると、80%の人が購入する可能性を排除しないと回答した。これに対し、ガソリン車を含む中国車の購入を検討する意向があるかとの質問には59%が「ある」と回答した。若い世代ではより希望者が多く、30代は74%が「ある」と回答、30歳以下の割合も72%と高かった。

「ある」と回答した人は中国車を購入する主な理由として、手頃な価格を挙げた。調査は7月に実施され、1079人のドライバーが調査に協力した。
 欧州委員会(EC)は中国EVに対する最大45%の関税発動に関する提案を10ヵ国のEU加盟国が承認したと発表した。一方、ドイツ、ハンガリーなど、5ヵ国が反対した(12ヵ国が棄権)。発表によると、ECと中国政府は10月末まで状況の代替解決策を模索し続けるとのこと。

先にフォルクスワーゲンはスプートニク通信の取材に応じた中で、中国EVへの関税引き上げについて回答した。これによると、会社側はこの決定によるデメリットがメリットを上回るため、反対するとのこと。メルセデス・ベンツとBMWも同様の見解を示している。
ドイツ自動車メーカーは中国との貿易摩擦が発生すれば、「全員が負けることになる」との懸念を抱いている模様。

イツ人の多くは、支那製EVは手頃な価格さ故に、購入検討する意向を示しているようです。
関税発動は諸刃の剣となり、ドイツの自動車業界を築ける可能性が高く、導入は見合わるかも知れません!。


■【NATOによるウクライナの防衛作戦は第三次

 世界大戦の始まり……クロアチアが支援を拒否】:

      https://sputniknews.jp/20241005/nato-19171268.html



クロアチアはNATOによるウクライナの安全保障作戦、訓練作戦に今後は参加しない。ミラノヴィッチ大統領が声明で明らかにした。

声明によると、ウクライナは莫大な軍事援助を受けているものの、紛争の終結が近づくどころか、第三国に飛び火するリスクが高まっているという。
 大統領の主な任務は『クロアチアを戦争から守り、軍事衝突に巻き込まれないようあらゆる手段を講じること』だとし、… 
NATOによるウクライナ支援への協力拒否を正当化した。

これまでクロアチアは米国とその同盟国によるウクライナ支援を全て支持してきたが、今回は大きく立場を変えた。
 先にウクライナのゼレンスキー氏は米国を訪問し、「勝利プラン」なるものを提示した。その中でゼレンスキー氏は事実上、NATOによる直接的紛争参加を呼びかけた。
従って、クロアチアはウクライナによる第三次世界大戦開戦への呼びかけに背を向けた形になると専門家らは評価している。

クロアチア大統領がウクライナ支援への協力を拒否したのは、流石、国の最高指導者して正しい決断!と言えるでしょう。

『NATOによる防衛作戦は、第三次世界大戦の始まり』との指摘は正鵠を射ており、異論反論の余地は全くありません。

これまで、クロアチアはウクライナ支援を積極的にして来た経緯があるのにも拘らず、その立場を変えて堂々!と主張する姿勢には頭が下がります。日本の政治家が見習って欲しい!と願わざるを得ません。


■【ロシアがEUへのガス供給で

       米国を追い越し市場シェア2位に】:

      https://sputniknews.jp/20241005/eu2-19171158.html



ロシアは第3四半期(7月~9月)、欧州連合(EU)へのガス供給で米国を抜き、2022年春以来では最大の市場シェアを獲得した。

ブリュッセルに本拠を置くシンクタンク、Bruegelのデータによると、ロシアは第3四半期、EUに133億㎥のガスを輸出(前年同期は115億㎥)した。その結果、欧州が輸入する天然ガスに占めるロシアの割合は19.4%に上昇した。

輸出は主にパイプライン・ガスで、前年同期比で13%増の86億㎥。液化天然ガス(LNG)の輸出は前年同期比で21%増の47億㎥。
 一方、米国産LNGの供給量は3割近く減少し、95億㎥となった。なお、首位はノルウェーで、ガス輸出量は217億㎥と抜き出ている。
米国のLNG輸出会社は7月、アジア市場に方向転換し、EUへの輸出を大幅に削減した。

結局は経済的な要因が!〜、
    ロシアの天然ガスは米国産よりも遥かに
低い事が、EU市場への供給が大幅に増加した事になります!・・・
背に腹は変えられない!となるようです。

■【イスラエルの防空システムはザル=

               駐露イラン大使】:

      https://sputniknews.jp/20241005/19171047.html



イスラエルのミサイル防衛システム「アイアン・ドーム」は穴だらけで、ザル同然であることが判明した。イランのジャラリ駐露大使がテレビチャンネル「ロシア24」のインタビューで指摘した。

大使はイスラエルが再び「新たな狂気の行動」を決定すれば、イラン政府の対応は「さらに厳しいものになる」と警告した。そしてイランが戦争を望んだことはなく、常に停戦を呼びかけてきたと付け加えた。

イスラエルとレバノンのイスラム主義組織「ヒズボラ」について言及した中では、他国に派兵する考えを否定し、レバノンとヒズボラは自力でイスラエルの攻撃を撃退できるだけの戦力を持っていると付け加えた。そのうえで、イスラエルがレバノンの地上作戦で成功を収めることは決してないと予告した。



駐ロ/イラン大使の指摘なので、誇張が混じっているかも知れませんが、…西側メデイアがボツボツとイランのイスラエルの大規模ミサイル攻撃の模様を報じ始めてきており、米、イスラエルの大本営発表に綻びが生じてきました。

動画などを観る限りでは、イスラエルの防空システムがイランが発射したミサイルを撃ち落としたようには見えません。

可也の打撃を被っているようです。


■【ウクライナ負傷兵
        「止めを刺せ!」 露兵の返答は】:

      https://sputniknews.jp/20241004/19168360.html



ウクライナ軍の衛生兵だったイーゴリは、作戦中に部隊が壊滅。
自身も負傷して動けなくなり、約30時間も味方の助けを待っていた。しかし、仲間は来ず、進軍してきた露軍に気づかれた。

もはやこれまでと、近寄ってきた露兵に「止めを刺してくれ」と懇願。だが、兵士は「武器を持たない奴に止めを刺せるか」と拒否し、麻酔を打って救出班を呼んだ。


無事に救出され、その後治療を受けることができた。お茶やタバコも分け与えてくれたという。
『誰にも憎悪の気持ちは持っていない』。
イーゴリはスプートニクに対し、こう語った。

これが逆でロシア兵だったら、ウクライナ軍は呵責なく殺戮するでしょう。政府の憎ロシア政策が国民の間に拡散し、今ではウクライナ人のロシアに対す感情は憎しみで凝り固まっている。然し、徐々にこの憎しみも薄れつつあり、反面ゼレンスキー大統領に対する感情の変化しつつあるようです。

得に兵卒たちには不信、不穏な感情が醸成されつつあるようです!。