靖国参拝、首相見送り濃厚…中韓と関係改善狙い
安倍首相が、17日から始まる靖国神社の秋季例大祭に合わせた参拝を見送る方向に傾いている。
中韓両国との関係改善に向けた布石とする狙いに加え、日中対立の深刻化を懸念する米国への配慮もある。首相が靖国参拝にこだわる考えには変わりがないが、中韓両国との首脳会談を実現する環境が整いつつあるとの見方が出ている。
首相は秋季例大祭での参拝はしないが、神前に供える「真榊 料」を私費で奉納することで調整している。複数の政府関係者が明らかにした。4月の春季例大祭の際と同様の対応となる。
首相周辺は「真榊を奉納しただけでも中国、韓国は文句を言ってくるかもしれないが、春季例大祭でやったこと以下ということはない」と述べた。
(2013年10月10日09時53分 読売新聞)
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中国「断固として反対」…靖国参拝見送り求める
筆者考:
いやはや、安倍首相の靖国神社秋季例大祭の参拝見送りを願う「読売⇔塵売/国売新聞」が早くも超特大の観測気球を挙げ始めました!!!。
《靖国参拝、首相見送り濃厚…中韓と関係改善狙い》・・・(2013年10月10日09時53分 読売新聞)此の記事のインクが乾かぬ内に⇒⇒⇒⇒⇒《中国「断固として反対」…靖国参拝見送り求める》・・・中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は9日の記者会見で、靖国神社の秋季例大祭をめぐる安倍首相の対応について、「日本の指導者がいつ、どのような形式や身分で靖国神社を参拝しようとも、中国は断固として反対する」と述べ、首相が参拝を見送るよう求めた。
(2013年10月10日11時07分 読売新聞)、さきの記事の1時間7分後に強烈な《中国「断固として反対」》記事を垂れ流すは、「常軌を逸している!」と言っても差し支えはないでしょう。これは如何にゴミ売り新聞が日本の首相の靖国神社参拝を嫌悪しているかの証です。
《ゴミ売り新聞の社是は反靖国!》と筆者言わざるを得ません!。
流石はGHQの工作員との噂が巷に流れていた反日の塊の “ナベツネ” こと 渡邉 恒雄(87歳。読売新聞グループ本社会長・主筆)が率いる国売り新聞です。
此の反日の塊のゴキブリ男の「ナベツネ」は・・・
北京週報 ナベツネインタビュー(2007/8/29),(抜粋)
○記者
中日両国政府と民間の信頼関係を構築する上での最も有効な方法は何か?あなたは中日関係の発展に対し何かご提案でもおありなのか?
中略:
《渡邉 恒雄》・・・今後、誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。【安倍氏は参議院選挙の後に引き続き首相でありつづけるが、私も彼に絶対に靖国神社に行ってはならないと進言しなければならない。もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。“さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す!”】。
私は新しい首相ができるだけ早く中国を訪問するよう促し、そのほかに皇室メンバーの訪中を促し、皇太子が日中友好関係のためになることはよいことであり、それから胡錦涛主席の訪日を招請する。
( 新華ネット記者 ?冶 呉谷豊)
“誰が首相になっても靖国神社に参拝するなら私は発行部数1000万部の『読売新聞』の力で其れを倒す!”と嘯いたナベツネが率いるゴミ売り新聞・・・早くも安倍首相の靖国神社秋季例大祭の参拝阻止に蠢き始めた様です。
【秋の靖国参拝「首相自身が判断」】:
菅義偉官房長官は10日の記者会見で、靖国神社の秋季例大祭(17~20日)にあわせた安倍晋三首相の参拝の可能性について「首相自身が適切に判断するだろう」と述べた。
産経ニュース(2013.10.10 21:32
)
【2閣僚、靖国参拝を検討 秋季例大祭、首相は近く判断】:
新藤義孝総務相と古屋圭司拉致問題相は、17~20日の秋季例大祭に合わせて靖国神社を参拝する方向で検討に入った。両閣僚は昨年末に就任後、春季例大祭と8月15日の終戦の日に合わせて参拝している。いずれも参拝を見送った安倍晋三首相は近く判断するが、今回も参拝しないとの見方が強まっている。
朝日デジタル(2013年10月10日5時48分)
以上の様に他紙は安倍首相の靖国神社秋季例大祭の見送りは「ゴミ売り新聞」ほどに強くは仄めかしてはいませんが、・・・『政府主催の竹島の日式典!』、『8月の靖国神社参拝見送り!』、『消費税増税決定!』といい、・・・これ等は何れも事前にマスコミに意図的に流され、初めは「飛ばし!」ではないか!と思われていたのが全て具現化して仕舞いました。
さて、安倍首相の靖国神社参拝は「ゴミ売り新聞」の記事通りに見送りになるか?・・・興味深深の筆者です。