中国とサウジ、国連人権理事会入り濃厚も「人権侵害国家に?」批判の声
【ニューヨーク=黒沢潤】12日に国連総会で行われる人権理事会の理事国選挙で、アジア枠(4カ国)に立候補していたヨルダンが7日までに出馬を取りやめ、中国、サウジアラビア、ベトナム、モルディブの4カ国の当選が確実となった。このうち中国とサウジアラビアについては、国内の人権状況が劣悪だとして、国際人権団体から選出を疑問視するとともに、今後の理事会運営への影響を懸念する声が出ている。
人権理事会は47カ国で構成され、日本も現在、理事国を務めている。毎年、約3分の1が改選され、今回は14カ国が改選対象となっていた。
サウジは宗教の自由、女性の人権などをめぐって国際社会から批判されている。中国も一党独裁体制の下で言論弾圧などの国内統制を強めており、中国の盲目の人権活動家、陳光誠氏は4日、国連本部での市民会合で、「(中国を選出することの不適切さは)誰にでも分かることだ」と訴えていた。
国際人権団体「UNウオッチ」(本部・ジュネーブ)の幹部、ヒレル・ノイヤー氏は、理事国選挙に関連し、「国連が仮に、人権侵害国家に『人権問題の判事役』を務めさせるならば、政治犯や弾圧の犠牲者への侮辱になる」と訴えた。
今選挙には、中南米枠からキューバも立候補する。選挙戦になるため選出されるか不透明だが、「人権弾圧を行う独裁国家として、選挙への出馬はおよそ不適当」(国連外交筋)との声が強い。
産経ニュース(2013.11.8 10:20)
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筆者考
国際連合
歴代国連事務総長の中で最も無能!との太鼓判!を押されている第8代事務総長・潘基文
概要・・・ 安全保障、経済・社会等の国際協力を目的とする国際組織
略称・・・ 国連
代表・・・ 事務総長 - 潘基文
決議 ・・・ 国際連合憲章(1945年6月26日署名)
活動開始・・・ 1945年10月24日
本部 ・・・ アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン
活動地域・・・ 加盟国:世界193か国
国 | 分担率 (%) | |
---|---|---|
1 | アメリカ合衆国 | 22.000 |
2 | 日本 | 10.833 |
3 | ドイツ | 7.141 |
4 | フランス | 5.593 |
5 | イギリス | 5.179 |
6 | 中国 | 5.148 |
7 | イタリア | 4.448 |
8 | カナダ | 2.984 |
9 | スペイン | 2.973 |
10 | ブラジル | 2.934 |
✦「中国の代表であった中華民国は、1945年国際連合の設立当初からの加盟国であった。しかし国共内戦により、中国国民党率いる中華民国政府は台湾に逃れ、中国大陸(本土)の大部分を制圧した中国共産党が1949年10月1日中華人民共和国の建国を宣言した。この両政府間の紛争(台湾問題)の中、中国大陸の広大な地域を実効支配する中華人民共和国側は国際連合における中国の代表権の獲得を図ったが、中華民国が国際連合の代表権と安全保障理事会常任理事国の座を維持し続けた。1971年10月25日、国際連合総会で中華人民共和国を中国の唯一の正統な政府とし、「蒋介石の代表(中華民国)」を追放するとした2758号決議が採択された。これにより中華民国が国連と国連機関から脱退し、代わりに中華人民共和国が安全保障理事会の常任理事国をも含む代表権を獲得した」
現在の第8代事務総長・潘基文が驚くばかりの無能さを発揮して国連の求心力、指導力、影響力は沈下の一途を辿っている。
ウイキペディア引用
独裁国家!・・・
サウジアラビアは王家の独裁、人民に対する活殺権を持ち、宗教の自由や女性へ人権等で国際社会から非難をあびている。
支那は人類史上で最も残虐で周辺国を侵略し併呑し少数民族の虐殺、民族淘汰、弾圧した、している国である。共産党独裁体制を死守する為には自国の民、何千万人を平然と虐殺する国である。
人権弾圧がもっとも激しい国の支馴とサウジアラビアの両国が国連人権理事国入りが濃厚とは!、・・・今世紀最大で醜悪なブラック・ジョークと言える。こんな信じられない噂が飛び交う国連は腐れきっており、近来は「無用の長物!」となりかけている!。否!,既に存在意義が全く無くなっている。
戦勝国が集まりお祭り騒ぎで戦勝の悪酒を飲みすぎで悪性の二日酔いで脳細胞が朦朧としていた最中で創られた国際連合は誕生した時から”鬼っこ(欠陥組織)”であり、国際機構としての機能は全く果たしてはいない。
況してや、現在の事務総長 - 潘基文南朝鮮人!・・・朝鮮半島人の特質を見事に有しており、国連幹部職員(側近)を同胞の南朝鮮人で固める偏った人事で、いたずらに国連の組織を毀損している。
何れにして国連の権威は落日の如しであり、”木偶の坊!”と言えるでしょう。