【ニューヨーク=黒沢潤】米サンフランシスコの連邦高裁は25日、日本の調査捕鯨団に対して妨害行為をしてきた米国の反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」を「海賊」と認定、連邦地裁の判断を覆した。
裁判長は「船を衝突させ、酸入りのガラス容器を投げつけ、プロペラを破壊するため金属で補強したロープを使用するならば、どんな信条を持とうと、疑いもなく海賊だ」と断定。また、SS創設者で国際指名手配中のポール・ワトソン容疑者を「常軌を逸した人物」と批判した。
この件をめぐっては、調査捕鯨を実施している日本鯨類研究所(東京)が2011年12月、SSの妨害行為差し止めと海賊認定を求めて同州の連邦地裁に提訴。しかし、連邦地裁は昨年2月、SSの妨害は海賊行為にはあたらないとの判断を下していた。
日本の異議申し立てを受け同高裁は昨年12月、SSの船が日本の調査捕鯨団から500ヤード(約457メートル)以内に接近するのを禁じるなどの命令を出していた。
産経ニュース(2013.2.27 18:36)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130227/amr13022718370008-n1.htm
筆者考:
キャロライン・ケネディーと「シーシェパードの顧問弁護士」ロバート・ケネディー・ジュニアはいとこ同士
超大物弁護士で『呪われた一族・ケネディ家』のメンバーで、日本駐在米大使のキャロライン・ケディーとはいとこ同士である超大物弁護士・ロバート・ケネデイー・ジュニアが顧問をしている『海の海賊・シー・シェパード』が米国・サンフランシスコ連邦高裁で、地裁の判決を覆す逆転判決で“疑いもなく海賊”として認定した。
これで『海の海賊・しー・シェパード』の日本捕鯨調査船にはおおっぴらに海賊攻撃は出来なくなりました。海賊なら日本捕鯨船は何の遠慮会釈ない防衛策(場合に依って海賊船を撃沈、船長以下乗組員を拘束できます)を講じることが出来ます。
多少の手荒く「シー・シェパード」に対応しても国際社会に海賊のからの攻撃を撃退しただけの言い訳が立ちます。なにせ米国最高裁の認定で海賊ですから。
✦ 《裁判長は「船を衝突させ、酸入りのガラス容器を投げつけ、プロペラを破壊するため金属で補強したロープを使用するならば、どんな信条を持とうと、疑いもなく海賊だ」》・・・
公正無比!、バランス感覚が優れかつ判断力が抜群である裁判官で、このような裁判官の下で裁判が行われた事は幸いでした。
ブリーディング・ハート(狂信的なリベラル)のキャロライン・ケネディー大使は気も狂わんばかりに身が悶える、今回の米最高裁の判断でしょう、・・・加えて従兄弟が海賊の顧問弁護士をしているスキャンダルは『呪われた一族・ケネディー家』の暗い歴史に一層に花を添える事になった。
日本鯨類研究所の地道(過激な対応せず、合法的)な努力が実を結んだ事になりました。
先ずはおめでとう御座います!!!・・・