社民党が北朝鮮のロケット発射に声明「いたずらに北朝鮮の脅威をあおるな」「これに乗じて防衛システム強化したら北東アジアが緊張」
産経新聞 2月7日(日)
又市征治(またいちせいじ)
所属院 選挙区 政党:参議院 全国ブロック 社民党
プロフィール:1944年7月18日生 初当選/2001年 当選回数/3回
社民党の又市征治幹事長は7日、北朝鮮のミサイル発射について「わが国の領土と領海内に落下する可能性がありながら発射を決行したことは、民間船舶や航空、水産関係者、沖縄県民をはじめ国民に影響と不安を与えるものであり、北朝鮮政府に対し、強く抗議する」との談話を発表した。
又市氏は発射を「極めて遺憾」とし、「北東アジア地域の平和と安全に悪影響を及ぼすことが懸念される」と指摘した。一方で、「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」とも主張した。
政府に対しては「国際的な協調体制を強化するなど、徹底した外交努力によって核とミサイル問題を解決すべきである」とした。談話の表題は「ミサイル」ではなく、「ロケットの発射」だった。
寸評:
社民党などは既に絶滅しており、過去の栄光(社会党時代》を引き摺り、惰性で存在しているだけで、何らの影響力を持ってはいない。
売国クズ政党のゴキブリ議員が何を言っても無視すれば良いのですが、余りにも常軌を逸した発言で有るために却って価値が有り、勿論皮肉を込めてですが、・・・
《この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない!》、此れは常軌を逸している生易しいものでは無くて完全に工作人の言と言える。
狂人ではなくて北朝鮮を思う余り思わずに零れ出た援護の為に発せられたものでしょう。