日本の技術者ら、人間のような筋肉をもつロボットを開発!
Sputik日本(2016年07月15日 ):http://sptnkne.ws/bF3u
東京工科大学の開発者らが新しいロボットを作成した。なるべく人間に近づけるようにと、機械には骨格が装備されている。
機械は空気ポンプで動作する。空気が内部の空気システムに汲み込まれることが必要。また、筋肉と同様の構造をもつ繊維でロボットを覆った。人間の体内で行われているように伸縮するものであり、これがスムーズな動きを可能にすることが期待される。
また、筋組織は、人間の関節と同様の動きを可能にする。ロボットは動くとわずかに揺れる。そのため、ロボットはまだ完成されていない。学者らは、機械に物を動かし、また顎を動かすことを覚えさせようとしている。最終目標は歩行、咀嚼、手の動きなどを完全に人間のようにすることだ。
先に報じられたところによると、モスクワのイノベーションセンター「スコルコヴォ」で障害者用のパワードスーツを開発するエクゾアトレト社が記者会見を実施する。