2017年12月4日月曜日

高中学校の歴史授業から坂本竜馬、吉田松陰、高杉晋作が除外 慰安婦、南京大虐殺が記される!・・・

今年度内に告示される高校の次期学習指導要領に合わせ!〜、
高校や大学の教員らの研究会が教科書会社などに提言する歴史用語精選の1次案に、中学教科書では消えた『従軍慰安婦』が採用されたことが判明した!・・・

精選案は!〜、
教科書改訂のたびに増え続けた用語を減らし、暗記力より思考力育成につなげるのが狙い!・・・
『坂本龍馬』など国民的人気のある人名が外れたほか、論争のある用語が多く含まれ、精選基準をめぐって議論を呼ぶことは確実視されている!・・・


精選案をまとめたのは!〜
✦ 高校や大学の教員ら約400人で構成する高大連携歴史教育研究会!・・・
✦『教科書本文に載せ、入試でも知識として問う基礎用語』として、日本史1664語と世界史1643語を選択、現在の各3500語程度からほぼ半減となる!・・・

人名では龍馬のほか『吉田松陰』「高杉晋作」なども外された!・・・

 近現代は用語が多く、日本史では789語と約半数を占めた。軍による『強制連行』の誤解を与えかねない「従軍慰安婦」や、存否などで論争のある『南京大虐殺』も入った。

✦【高大連携歴史教育研究会】:

歴史教育に関わる高校と大学教員などの交流を通して歴史教育の内容の向上と制度改革の提案を作成することなどを目的とする。
高大連携歴史教育研究会の発足にあたって、
 2015年7月26日、東京大学駒場キャンパスにおいて高大連携歴史教育研究会の創立大会が成功裏に開催された。当日までに登録された会員数は200名を超えたが、当日は、猛暑の中を、北海道から沖縄に至る全国各地から130名の会員が出席され、各種の部会などに分かれて、大変熱心な議論を交わした。
 出席者の名簿によると、大学教員が66名、高校中学教員が53名、教科書出版社が8名、予備校・研究所関係者が6名、大学院生が11名(うちスタッフ6名)、マスコミ関係者7名、不明1名の合計152名であった。当日は、呼びかけ人会を昼に開催した後、全国各地の歴史教育関連の地域別・教科別研究会連絡委員会を開催し、連絡委員の派遣を決定した7研究会の活動状況が報告された。次いで、5部会に分かれて、活発な討議が交わされた。

安倍政権下で発足されたものであり、・・・発足後、2年後に見事の一語に尽きる(皮肉😝)程の反日組織に羽化したようです!。
歪んだ日本の教育の軌道修正をする目的だったのが、・・・『ミイラ取りがミイラになる』の典型となったようである。

   高大連携歴史教育研究会は!〜、
 教科書に記載のない事実が大学入試で問われると、次の教科書改訂で収録される悪循環により、半世紀で用語が3倍近くに増大した事実を踏まえ、… 高校の授業が用語の説明に追われている。 
 生徒が議論する活動を重視した次期指導要領も踏まえ、学ぶ楽しさを実感できる授業へ転換を図った。

 会長の油井大三郎東大名誉教授は!〜、
✦ 時代の大きな流れなどに注目した概念用語を明確にし、その説明に必要な事実用語を残した。外れた用語を教科書に載せることは否定しないとする。研究会は年度内の最終案とりまとめに向け、ウェブサイトでアンケートを実施中で、油井氏は「調査に予断を与えかねない」として、個別の精選基準に関するコメントを控えた。最終案は教科書会社や入試関係者に提言する。

 用語の採用は教科書会社の判断となるが!〜、
油井氏が中央教育審議会元委員で教科書執筆経験もある上、歴史用語を多面的な考察につながる概念に整理するよう促した中教審の平成28年の答申に沿っており、一定の影響を与えるとみられている。
 ❝多面的な考察を!❞と言いながら、日本の近代史には絶対にか欠かせない国民にも人気がある、江戸末期、維新の大業の原動力となった吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作などの英傑は外して多面的な考察とは恐れ入る。

 教科書事情に詳しい八木秀次麗澤大教授は!〜
『用語の増加は中学でも問題になっている。何を教え何を教えないかの基準に幅広い合意を得られれば、教科書執筆者に影響を与えるだろう。
 特定の思想が反映されないよう、より多くの異なる立場の人々の判断を仰ぐことが重要だ』と話している。
 慰安婦や南京虐殺は左翼思想に取り憑かれた反日文化人にGHQがWGI (日本の文化、伝統、歴史を葬り去る為に自虐思考の芽を移植する目的)の先導役をさせた結果、創られた造語である。
用語そのものに特定の思想が埋め込まれているのを、何とするか!?。
より多くの立場の人々には反日、イカレ左翼の人間が含まれるとは確信的である。
此等の分子の判断などを仰いでも問題は紛糾するだけとなるのは自明の理となる。

 ◼︎【高校の歴史科目】:

 平成34年度に施行される予定の次期学習指導要領!〜、
近代以降の日本史と世界史を融合した新しい必修科目で、『歴史総合』と選択科目の『日本史探究』「世界史探究」に再編される!・・・
28年12月の中教審の答申では、【主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)】の導入に向け、教科書で扱われる用語について、必要な概念などを明確化して整理することが明記された!・・・
 典型的な国が視野にない、我欲の塊である『政・官』が己等の既得権を守る為に、
真の歴史教育の重要さを認識せず、抽象的な概念を優先して事実を葬り去ろうとしている。

従軍慰安婦の真相の是非以前の問題として!〜、
 中学生高校生相手に『慰安婦』や南京虐殺などの用語で授業でやらせるのは、 根本的に根深い処で大学教授や高校教師どもの品性に疑問を感じる!・・・

『高大連携歴史教育研究会』が提案した『用語の一部 』が酷すぎる!〜、
相当一方向に偏っている!・・・
従軍慰安婦や南京大虐殺は入れ!・・・
坂本竜馬、吉田松陰、高杉晋作などが外れるのでは、 
これでどうやって歴史教えられるのか?!・・・
これはちょっと親がしっかり子供に教えていかないと、日本の子ども社会は歪み放しになってしまう!・・・
悲しさに全身が包まれ、
       脱力感に襲われて仕舞います!・・・

未だ、提言の段階であり、決定ではないのが救いです。
会では、第一次提言の意見を募集していますので、・・・拙ブログ来訪者の方々はご面倒でも一筆、『高大連携歴史教育研究会』に意見を述べて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

因みに意見の送付先は!~、
サイトを訪れて宛先を確かめて下さい。


参考記事:
高校歴史用語に「従軍慰安婦」 教科書向け精選案「南京大虐殺」も