2018年7月26日木曜日

地球上の、人類を含めてあらゆる生き物の存続の敵となった支那人!・・・


7月20日、香港の税関は!~、
アフリカ発支那・広東省着の輸送コンテナに収容されていた7トン余の絶滅危惧種の哺乳類パンゴリン(和名センザンコウ)の鱗を押収したと発表した!・・・

         

           パンゴリン(センザンコウ)


香港税関によると、支那漢方の材料になるこのパンゴリンの市場価格は、355万香港ドル(約5000万円)相当。7.1トンに及ぶ押収量は、この20年内で2番目だという。
税関職員が『青衣輸送』から運ばれた『プラスチック原料880袋』と虚偽申請の内容のコンテナ内で、… 絶滅危惧種のパンゴリンのうろこ286袋を発見した。


    284袋7.1トンのパンゴリンの鱗の市場価格は!~、
               5000万円相当(香港税関見積もり)!・・・


有隣目のパンゴリンは!~、
支那の漢方の材料として知られ、漢方薬としての人気も根強い!・・・
             効能!〜、
✦ 粉末にして飲まれるパンゴリンのうろこは万能薬と信じられている!・・・

✦ 『リウマチ/血流促進/皮膚疾患/心疾患/ガン』などにも
                   効果があると信じられている!・・・

✦ 女性が飲むと母乳が良く出るようになる!・・・

✦ 男性がパンゴリンの血を飲んだり肉を食べたりすると精力がつく!・・・

 などなどの効能が、人づてに伝えられているが、残念ながら科学的、臨床的には実証されてはいません。

     国際自然保護連合と野生動物取引監視組織の調べによると!〜、
毎年20トン、毎年新しい世界の密輸ルートに乗るパンゴリンは、「世界で最も密輸される生き物」に例えられている!・・・
2016年、パンゴリンの8種すべてが、絶滅の恐れのある種に指定され、国際取引は違法となっている!・・・


香港税関は今年3月にも、『鉄くず』と虚偽申請されたパンゴリン2.8トンを、同じ『青衣輸送』のコンテナから発見し、押収した。昨年5月にも7.2トンものパゴリンが入ったコンテナが、ナイジェリアで押収されている。香港当局は密輸事件として捜査している。

        米ワシントン・ポストは最近!〜、
パンゴリンの密輸に関する特集記事のなかで、支那の悪徳商人がシルクロード構想『一帯一路』の関連地域に、支那漢方薬を売り込んでいると指摘した。

◼︎【パンゴリン(センザンコウ)】:

センザンコウ目(有鱗目、鱗甲目)センザンコウ科(1目1科)に属する哺乳類の総称。

食性や形態がアリクイに似るため、古くはアリクイ目(異節目、当時は貧歯目)に分類されていたが、体の構造が異なるため別の目として独立させられた。

センザンコウ目は有鱗目(ゆうりんもく)ともいい!~
現生はセンザンコウ科1科のみ!・・・
インドから東南アジアにかけて4種、アフリカに4種 (下のリストの後半) が現存し、これら8種が、1属または2属に分類される!・・・


◼︎【種類】:
✦ センザンコウ属 Manis:
1)インドセンザンコウ Manis crassicaudata
2)ミミセンザンコウ Manis pentadactyla
3)マレーセンザンコウ Manis javanica
4)フィリッピンパンゴリンManis culionensis  

✦ Smutsia 属(スムージア)
5)オオセンザンコウ Manis gigantea
6)サバンナセンザンコウ Manis temminckii

✦ Phataginus 属(ファタジニアス)
7)キノボリセンザンコウ Manis tricuspis
8)オナガセンザンコウ Manis tetradactyla




◼︎【形態及び生態】:

 サイズは、小さいものでオナガセンザンコウが体長30-35cm、尾長55-65cm、体重1.2-2.0kgほどなのに対して、最も大きいオオセンザンコウでは、体長75-85cm、尾長65-80cm、体重25-33kgに達する。

体毛が変化した松毬(マツボックリ)状の角質の鱗に覆われており、全体的な姿は、南米のアルマジロ類に似ているが、アルマジロの鱗が装甲としての機能しか持っていないのに対し、センザンコウの鱗は縁が刃物のように鋭く、体に比べて長い尻尾を振り回すことで攻撃にも利用される。


発達した前足の爪でアリやシロアリの巣を壊し、長い舌と歯のない口で捕食する。台湾には、ミミセンザンコウ M. pentadactyla が、死んだふりをしてアリを集めるという俗説がある。『本草綱目』にも、鱗を開いて死んだ振りをしアリが中に入り込んだ所で鱗を閉じて水に潜り浮いたアリを食べるという生態が記されている。
 
◼︎【利用方】:
支那ではセンザンコウを『鯪鯉』と書き表し!~、
鱗は漢方薬、媚薬の材料として珍重されている!・・・
2000年代に入ってもなお支那などへ向けた密輸品が摘発されている!・・・

インドでは!~、
鱗がリウマチに効くお守りとして用いられている!・・・、

✦ 中国やアフリカでは!~
センザンコウの肉を食用、鱗を魔よけとして用いる!・・・

ベトナムでは!~
ジャライ族が民族楽器クニーの素材として用いる。 革が皮革製品の材料に使われることもあるが、ほとんど流通していない稀少品として価値をつけられている!・・・



いずれの地域でも!〜、
密猟によって絶滅の危機に瀕している種が多く、特にサバンナセンザンコウなどは深刻な状況にある!・・・。

密猟された絶滅危険種のパンゴリンはの殆どは!〜、
悪徳商人に依って支那に運ばれる!・・・
漢方薬として珍重されバカ高い値段で取引される!・・・

支那人は!〜、
地球上を乱開発で破壊しまくり!・・・
大気汚染の元凶!・・・
全て食料を、
絶滅危険種でも食い尽くす!・・・
まさに地球上の、人類を含めて全ての生き物の存続への最大の敵となった醜怪な怪物・支那人!・・・

米国との経済戦争で大敗して、経済が衰退し支那の世界制覇の野望が瓦解する事を切望しているブログ管理人です。

参考/引用文献:
ウィキペディア『センザンコウ』

絶滅危惧種パンゴリン、香港税関で7トン押収 アフリカから中国行き