人間誰しも持つダークサイド!~、
歴史上に偉大な名を残した政治家、科学者、芸術家にはドロドロしたダークサイドがあった事は知られている。
天才だけど悪魔でもあった歴史上の6人!〜、
アインシュタイン、ジョン・レノン、虐待、不倫、少女性愛!・・・
教科書に載るような立派な著名人にもダークサイドはあるのか?。
イギリス公共放送『BBC』(ウェブ版)が、… 誰もが認めるエクセレントな存在でありながらも悪魔的な一面を備えていた人物を6人紹介している。
● #1)サンタクロース:
クリスマスには世界中の子どもたちを相手に八面六臂の大活躍を繰り広げるサンタクロースだが、盲点は、決して一人だけでハードワークをこなしていないところだ。
移動とプレゼントの運搬はすべてソリで行っているサンタクロースは!〜、
明らかにトナカイに超過労働を強いており動物虐待の罪にも問われている!・・・
トナカイだけではない。世界中の何十億もの子どもたちのために用意されたプレゼントを当日に間に合うように製造し、包装しなければならない妖精たちもまた過酷な労働で身を削っている。
金融雑誌の表紙を笑顔で飾るような金髪の白人CEOのように、サンタクロースは慈悲深いイメージを演出するために、その実妖精たちとトナカイを搾取しているのだ。そろそろ“従業員”たちは労働組合を結成し、サンタクロースと労使交渉をすべきである。
● #2) ジョン・レノン:
あまりも有名過ぎるミュージシャンの故ジョン・レノンだが、実は彼にもダークな一面があったようだ。
ジョンの悪名高い点は!〜、
ビートルズを結成したリーダーであったのに、ビートルズが解散へと向かう引き金にもなった脱退宣言をするなどしたことだ!・・・
かつて『プレイボーイ』誌のインタビューで!〜、
ジョンは『男とケンカをし、女を殴った』ことを告白している!・・・
自分の評価が脅かされていると感じたある日、ジョンの暴力的な側面、ダークサイドが浮かび上がり、…まるでリバプールの不良少年時代に戻ったかのように、ビートルズのマネジャーであるブライアン・エプスタインにパンチを浴びせて病院送りにしている。
● #3)ロアルド・ダール:
2005年のヒット映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作者として有名な作家のロアルド・ダールは、病理学上の“ウソつき”であると言われている。
ダールは第二次世界大戦中にイギリス空軍の辣腕パイロットとして活躍したが!〜、
最後は墜落によって負傷し軍を去ることになった!・・・
この時の身体的ダメージが彼の作家としての能力を開花させたとも言われているが、…
その能力は実のところブラックユーモアや風刺を作りあげる才覚であったのだ。
最初の妻である女優のパトリシア・ニールが脳卒中で倒れてからは、ダールは妻への悪口を公然と人前で口にして不倫にも及んでいたという。
また反ユダヤ主義的な言及も目立ち、作品内容を見ても、最も愛されているキャラクターの1人である『夢のチョコレート工場』の工場主ウィリー・ウォンカには、単に気に障ったというだけで子どもたちに危害を加える描写を与えるなど、作者の超ダークな一面を反映している。
● #4)ガンディー:
『インド独立の父』として敬われているマハトマ・ガンディーだが、そのインド独立への野心は、ガンディー自身がアフリカ系黒人差別主義者であったことに起因しているとも言われている。
若い頃には弁護士として南アフリカでインド人の公民権確立のために尽力したガンディーだったが、イギリス当局へ送った書簡の中には、インド人コミュニティーからアフリカ系黒人を分離することを請願するものも含まれていたという。その際、ガンディーは黒人を“カフィア(kaffir)”という侮蔑的な俗称で表記していたのである。
また彼は老齢期に自身の「性的禁欲主義を試す」ために裸の若い女子の隣で何度となく寝たという。そのうちの1人は18歳の孫であった。ガンジー自身が人種差別主義者であり、少女性愛者であったかもしれないのだ。
● #5)マザー・テレサ:
45年以上もの間、貧しい人々や孤児、末期症状の病人たちのために尽力しノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサだが、称賛の一方で実は彼女に対する批判も根強い。
イギリス人作家のクリストファー・ヒッチェンズは、この“悪名高い修道女”の神話を「詐欺師、狂信者、そして原理主義者」と表現して世の注目を集めた。
マザーテレサは自分が助けた人々の苦しみを美談に仕立て上げ、より純粋なものになっていると信じ込ませていた。 彼女は「貧しい人たちがたくさんのこと(苦しみ)を受け入れるのはとても美しい」と述べ、容易に治癒が可能な人々まで医者に診せることを拒否する言い訳にしたのである。その一方で彼女自身は世界最高峰の医療を受け、ペースメーカーも埋め込んでいた。
● #6)アルベルト・アインシュタイン:
「現代物理学の父」と称されるアルベルト・アインシュタインは、あの舌を突き出したユーモラスな写真でも有名だ。しかしその長く伸ばした舌の裏には二枚目の舌があったのかもしれない。
アインシュタインの業績は世界を揺さぶり、果ては広島と長崎を壊滅させた。原爆が世界の平和をもたらすとアメリカ人たちは確信していたことと、ナチスドイツがウラン原子を核分裂させたこともあり、アインシュタインはしぶしぶながらも核分裂させる方法を考案したのである。
戦後には「こうとわかっていれば、自分は時計職人にでもなるべきだった」と弁明したアインシュタインだったが、実は彼の私生活こそが“取り扱い危険物”であった。
最初の妻、ミレーバ・マリッチのことをアインシュタインは解雇したい従業員として説明している。なぜなら彼は、愛する従妹(エルザ)のために妻のミレーバと離れたかったのだが妻は拒否したからだ。そこでアインシュタインは妻との間に“労働契約書”を交わし、彼のために料理を作ったり掃除をすることを細かく定めて、妻を従業員扱いしたといわれている。そしてこうした規定に背くようなことがあれば即離婚へとつながるのだ。
そして見込み通りにミレーバとの離婚を実現してエルザと再婚を果たしたアインシュタインは一途に研究に打ち込む研究者というよりは、姦計に秀でた“策士”の一面もあったのである。
もちろん人には普段は見せることのない隠された一面もあるだろう。歴史上の偉人たちの意外な“腹黒い”側面が指摘されることになったのだが、広い意味でそれこそが生身の人間ということだろうか。
引用文献:
TOCANA > 超海外 > 天才だけど悪魔でもあった歴史上の6人!
多かれ少なかれ!〜、
人間は誰でもダークサイドを持っている!・・・
それを押さえて、心の奥底に強固な鍵を付けて仕舞っておくのが善人といえるのかもか知れませんね!。