2022年8月29日月曜日

カリフォルニア州、2035年までにガソリン車の販売を禁止することを発表

選挙で選ばれたわけではないカリフォルニア州の
     官僚で構成される委員会は!〜、
2035年以降にガスやディーゼルを燃料とする
 新車の販売を禁止することを発表した!・・・

この発表は、電気自動車の価格が高騰し!〜、
大多数のアメリカ人にとって電気自動車は
高すぎるという最悪の状況の中で行われた!・・・



カリフォルニア州大気資源局が
     発表した新ルールは!〜、
全ての新車に 二酸化炭素などの温室効果ガスを
 排出しない !ことを義務付けるというもの!・・・
この規則の目的は、地球温暖化の影響を遅らせる事だとされている

この規則では!〜、
✦ 2026年までに州内で販売される新車の35%!・・・
✦ 2030年までに68%!・・・
✦ 2035年までに100%!・・・
   排出しない車にすることを義務付けている。


民主党のギャビン・ニューサム知事は!〜、
今生きている子供たちは、ガスで動く車を 『姿を消したダイヤル回転電話』を見るように育つだろうと述べた!・・・

この発表は、ニューヨーク・タイムズが発表した長文のレポートが、電気自動車は裕福なユーザー向けに設計されており、… 多くの人にとってコストがかかりすぎる !というのは『不快な真実』であると
断言した直後に行われました。

この巨大メディア企業は!〜、
『自動車メーカーには現在の市場で予算志向の購買者をターゲットにする理由がほとんどない』と指摘した!・・・
また、バイデン政権の新しい『数千億ドル規模の気候変動対策法』は、一般の米国人にとって電気自動車の『コスト削減にはほとんど役立たない』ことも認めている。
コスト削減などは夢物語である。

気候変動対策法』は一段とコスト高に繋がり、低所得層、中間所得層のEV入手は困難になるでしょう!。

米国の自動車メーカーは、
    新しい電気自動車を生産する為に!〜、
事実上完全に台湾のマイクロチップ・メーカーに
       依存している!・・・
 このサプライチェーンの問題は、支那が台湾の不安定な独立の主張に対して圧力をかけ続けているため、乗り越えられない可能性のある地政学的な問題である。

国内自動車メーカーは、安全上の懸念から!〜、
  複数の電気自動車の設計計画の
     白紙撤回を余儀なくされている!・・・
昨年は新型電気バスが充電中に火災を起こした。
 この爆発火災はいまだに解決しておらず、メーカーは自社の技術に起因するものではないと否定している。


バイデン政権の運輸長官ピート・ブッティギーグが今年購入した電気自動車モデルは、走行中に電源が落ちる恐れがあるという欠陥があるとして、フォード社がリコールした。

タイムズ紙は、この新ルールはカリフォルニア州での販売にのみ適用されるが、環境規制については通常その州の主導に従う『他の十数州』が存在すると報じている。
 議会とホワイトハウスの長期的な支配力次第では!〜、
環境保護庁が電気自動車を義務付ける連邦規則を
      制定する可能性も残されている!・・・

米民主党が大統領、上下院議会を支配し続けると!〜、
必ず環境保護庁がカルフォルニアスタイル規制法を導入する事は
確信的です。
なにせ、下院議長のナンシー・ペロシを筆頭に数多の民主党議員が
EV車製造会社の株を、競って購入して大儲けをしているのでは、
ガス車規制法に賛成票を投じるでしょう。
異常なのは、既にハイブリットカーも規制の対象となっています。
兎に角、ガソリンエンジンを目の敵にしているは、狂人の世界の住民!と言えるでしょう。
この、カルフォルニアスタイル規制法を制定しようとしている州が数多ありますが、全て民主党支配の州です。

米左翼民主党は精神に異常を来している!。
支離滅裂であり、現状把握、科学的分析の能力が皆無に近く、感情的に脊髄反射的な政策を打ち出すだけです。
これではカルフォルニア州の経済は衰退の一途を辿り、企業が逃げ出すでしょう。
既にこの現象は起こっています。

参考文献:

■【California Board Announces Ban Of Gas Car Sales By 2035】:

https://republicanpost.net/california-board-announces-ban-of-gas-car-sales-by-2035/