2022年9月29日木曜日

エリザベス女王国葬で見せた日本の天皇皇后両陛下が示した謙虚さが話題に!

9月19日午前11時(日本時間午後7時)!〜、
ロンドンのウェストミンスター寺院において、約1時間に亘って営まれたエリザベス女王陛下の国葬!・・・

世界中の首脳や国家元首が
        一堂に会する国葬!〜、
 警察官を約1万人動員する
    最大レベルの警備体制となった!・・・

英国当局を悩ませたのが、賓客の移動方法!〜
要人500人を個別に厳戒態勢で警護するのには限界がある事から、
当局は各国に対し、バスに乗り合う形での移動を求めた!・・・


英国のタイムズ紙は事前に、天皇皇后両陛下に関しては、
『専用車での移動になるだろう』と報じたが、… 両陛下は
特別扱いを固辞し、バスでの移動を選択された


一方で米国のバイデン大統領は、警備上の理由から!〜、
防弾ガラスなどの装備が整った専用車列での移動を希望!・・・
それを英国側も受け入れ、希望通りになったが、その事に対して米メディア『BREITBART』は、『天皇陛下でさえバスで移動した中で、
 ❝❝環境配慮❞❞のバイデン氏は専用車で国葬に向かった』
というタイトルの記事を投稿。

■【Forget the private jet and limo. Leaders relegated to buses for queen’s fune】:
プライベートジェットやリムジンは忘れよう。女王の葬儀でバスに追いやられた指導者たち



米紙『ワシントン・ポスト』も!〜、
各国の王族などがバス移動となった事を伝える記事のトップに、
タラップに立たれる天皇皇后両陛下のお写真を使用!・・・
記事の冒頭で、『天皇皇后両陛下はバス移動の案に明るい反応を見せたが、 他の世界の指導者の中にはそうではない者もいた。
特にバイデン大統領と他の数名が、自前の重装甲車で移動する事を選んだのだ』と、天皇皇后両陛下と、バイデン大統領の姿勢の違いを指摘している。



         翻訳元

この件に対し、米国人から人から様々な反応が寄せられているおり、… その一部を以下に列記致します。


■ これはありとあらゆるレベルで間違ってるよねぇ。 +3

■ 今私はヨーロッパで暮らしてるんだけど、
  この件はこっちでもかなり大きな議論を呼んでるよ。 +11
         ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ この偉大な国家に、恥をかかせてくれたな🇺🇸 +11

■ 米大統領は狙われる危険があるから仕方がないのでは。
  まさか日本の天皇をターゲットにする人はいないだろうし、
  バスでも安全に移動出来るだろう。

■ 再生可能エネルギーを推奨してる人が、
  1人だけ専用車で移動するのはダブルスタンダードだと。
  メディアはそう批判したいわけだな?
  だがしかし待ってほしい。
  そもそも「スタンダード」を全く持ち合わせていないのだから、
  ダブルスタンダードにはなり得ないのだよ! +17

■ 自分はバイデン大統領のファンではない。
  だけど彼は、アメリカ合衆国の大統領なんだぞ……?

■ 「世界の皇帝」様は日本の皇帝より
         偉いと勘違いしてるようだ!!!

■ 日本の天皇より上に立とうとする人は誰もいない。
  ……と思っていたんだが、おや……? +3

■ 世界中の王族たちがバス乗車体験をしたなんて、
  なんかいいよね。すごく素敵な話だと思う! +12

■ 自分は当日現地にいたんだけど、
  多くの警察官や世界最高クラスの兵士がルートを守ってたよ。
  つまり、専用車での移動は必要がなかった。 +1

■ やっぱりね、という感じ。
  他の元首と同じ行動は取らないだろうと思ってたよ。 +5

■ バイデン大統領だけじゃなくて、
  米国の大統領はみんなそうしたと思うけどね。

■ 「皆のためのルールであって、
          私のためのルールではない」🤦‍♂️ +7

■ バスに他の元首たちと相乗りをすると、
  台本なしに会話をする必要があるからね。 +15

■ 前大統領が招待されなくてよかった。
  首脳たちで集合写真を撮影する時に、
  いいポジションをゲットするために、
  天皇陛下を押しのけていた可能性があるから。 +165

■ バイデン大統領が装甲車に乗らなければいけないのは、
  ステータスの話ではなく安全のため。
  世界にそう思われてるのは悲しい現実だ。 +5

■ ノルウェー、スウェーデン、デンマークの君主たちは、
  自国で頻繁に路面電車やバスに乗るから、
  彼らにとっては新しい体験ではなかったはず。 +13
          ⬆︎⬆︎⬆︎
  ■ 個人的にはそれがイギリスの未来であって欲しい。
     ウィリアム皇太子は可能であれば、
     公共交通機関に乗るんじゃないかな。 +3

■ エンプレス・マサコが参列された事を凄く嬉しく思う。
  彼女は英語が堪能だし、天皇陛下も話せる。
  こういった外国での「ビッグイベント」への参加は、
  精神的にリラックする事が出来たんじゃないかしら。 +13

■ 今回の国葬にはかなり多くの王や女王がやってきたね。
  デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ベルギー、オランダ。
           ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ 世界にはもっと多くの王や女王がいる。
     近代ヨーロッパを形成した歴史的な4大王宮のうち
    (イングランド、フランス、スペイン、神聖ローマ帝国)、
     今でも残ってるスペインを忘れちゃいけない。
     そして日本は、西洋以外で唯一残された、
     本当の意味で歴史ある君主制国家だ。

■  世界の指導者全員を同じバスに乗せようとした事自体が、
  そもそも間違いだったんじゃないかと思うんだよ。
  格好のターゲットになっちゃうじゃないか。 +9

■ 他の世界の指導者と一緒にバスに乗らないのは最善だったさ。
  大統領の発言をカバーする人がいないわけで、
  さらに祖国に不名誉を与える可能性があった。 +2

■ ちなみに今回の葬儀にも参列した、
  スペイン王室の人たちはエリザベス女王と親戚ね。
  現国王フェリペ6世の父であるフアン・カルロス1世は、
  女王を「私のいとこだ」と紹介した事があって、
  女王もそれに「そうよ」と明るく応じてた。 +23

■ アメリカの大統領は世界で最も権力のある人物。
  エリザベス女王の国葬という重要な日に、
  重大な事件が起きちゃったら大変でしょ。 😆+18 +4
           ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ むしろ大事な場での失言の方が心配なんだが。 +25
             ⬆︎⬆︎⬆︎
   ■ それほど世界的に重要な人物なのに、
     国葬の席順は前から14列目なんだね。 +4

■ これはアメリカ人として謝るしかない。
  この国も問題をたくさん抱えてるんだよ。 +11

■ エンペラーやキング/クイーンがバスに乗ったのは
    何年振りなんだろう!
  ただ、バイデン氏がバスに乗らなかったのは理解出来る。
  常にターゲットにされるような立場だし、
  英国としても不測の事態は絶対に避けたかったはず。 +12

■ これは米国にとって不名誉な事だなぁ。
  大統領夫人も苦言を呈すべきだった! +8

■ ロンドンのバスの運転手さんって、
  相当口が悪い人が多いけど大丈夫だったかな。 +15

■ バイデン大統領は天皇皇后両陛下を、
  大統領専用の装甲車に招待して欲しかったなぁ。
  天皇陛下自身はバスでの移動にユーモアを感じただろうけど、
  日本人は天皇陛下を尊敬しているし、
  彼らからすれば面白くないと思うんだ。 +6

■ 欧州のほとんどの王族はいとこ同士みたいなものだし、
  バスでの移動も気にしてなかったと思う。 +4

■ 大統領や首相クラスならまだしも、
  古代から続く世界で唯一の皇帝と皇后なのに、
  バスに乗る事を選ぶ謙虚さは、考えさせられるね。 +9

■ 政治的な配慮に苦しんだ英国に同情するよ。
   各国のトップは当然、自分は特別扱いを受けるに
   値すると考える。
  そして何人かは実際に特別扱いを受けている。
  結局はリスクの大きさが関係してくるのかな。
  いずれにせよ、イギリスの当局は相当気を配ったと思う。
  成功に導いた優れた組織に賞賛を送りたい。 +16
 
日本の天皇皇后両陛下が!〜、
特別扱いを固辞し、バスでの移動を選択された!・・・
両陛下の謙虚が米国人は好感を抱いたようですね!。
翻ってバイデン大大統領が特別仕様のリムジンで移動した事には忸怩たる思いのコメントも見られる。
まぁ!、米国の大統領は余り諸外国の人々からは好感は持たれておらず、特に戦後米国が世界支配を剥き出しにして紛争地域をCIAを使って介入し戦火に晒した歴史の連続では当然かも知れません。
また、バスで移動となると、台本にないとんでもないことを口走る恐れを指摘する有様は米国に威信などは既に地に落ちている!と言えるでしょう。

参考文献: