香ばしさとジューシーな味わいが魅力だ!・・・
朝食の主役として、あるいはハンバーガーの具材やサラダのトッピングとして、食事に花を添える。
だが、ベーコンは添加物の多い超加工食品であり!〜、
潜在的なリスクが存在する!・・・
身体に及ぼしうる影響を理解し、健康とおいしさのバランスを見極めながら付き合っていきたい。
英BBCはこの研究を取り上げ、燻製(くんせい)や乾燥などの加工が加えられていることや、塩分や化学物質が添加されていること、そして高温調理することなどが発がん性に関係している可能性があると報じている。
食生活を見直した方が良いかもしれない!・・・
大腸がんとの関連が指摘されている。英オックスフォード大学が主導した研究では、スライスベーコンを毎日3枚ずつ食べた場合、毎日1切れにとどめている人々と比較して、大腸がんになるリスクが20%増加することが確認された。
これは生体サンプルを保管する大規模プロジェクト『UKバイオバンク』の約50万人分データを、6年間かけて解析したものだ。
ただし、超加工食品とがんとの関連はまだ研究段階にあり、…
はっきりとしたプロセスは解明されていない。
➤ 2 ) 乳がんのリスクが増大する:
乳がんのリスクを高めるとの指摘がある!・・・
ある研究では、計120万人以上の女性を対象とした15の先行調査を分析した。結果、最も多く加工肉を摂取するグループ(1日に25〜30グラム)は、最も少ないグループ(1日に2〜5グラム)と比較して、乳がんのリスクが約9%高いことが判明した。
ただし、見解は分かれている。9%程度の差であれば統計の誤差の範囲内であり、特別に危険視する必要はないと考える専門家もいる。
一価不飽和脂肪酸の大部分はオレイン酸で!〜、
一般的に心臓に良いとされている!・・・
一方、飽和脂肪酸は適量を摂取することは重要だが、過剰に摂取すると血液中の悪玉コレステロールを増大させる結果につながる。
米国心臓協会は1日の飽和脂肪酸を13グラム(1日2000キロカロリー摂取の場合)以下に抑えることを推奨しているが、ベーコンを3枚食べるとそれだけで5グラムに達してしまう。
ある研究では、肉類からの飽和脂肪酸の摂取を5%増やした場合、心血管疾患のリスクが19%、心疾患のリスクが21%増加することが判明した。
➤ 4)塩分が多く、血圧上昇や胃がんの
➤ 4)塩分が多く、血圧上昇や胃がんの
リスクを増大させる:
ベーコンを4切れ食べると、900ミリグラムのナトリウムを摂取することになる。ナトリウムは水分の貯留を促進し、血管を収縮させることによって、血圧上昇や脳卒中の一因となりうる。
すなわち、ベーコンを過剰に摂取すると血圧を上昇させる危険性があり、とくに高血圧の人にとっては大きな問題を招きかねない。
ベーコンにはまた、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸も多く含まれている。これらは動脈内へのプラークの蓄積を促し、血管を狭めることで血圧の上昇を招くことがある。
これらに加え、塩分は一般に、胃の粘膜を傷つけることがある。胃がんの原因となる病変を引き起こす恐れがある。
➤ 5)肥満につながる:
適正体重を大きく超過すると、高血圧や脳卒中、2型糖尿病など、各種疾患のきっかけを作ることがある。
➤ 6)男性の精子の質を低下させることがある:
米国の生殖医学会の医学ジャーナルに掲載された研究によると、ベーコンなど加工肉を摂取することで、精子の質が低下する危険性がある。加工肉の摂取量が平均よりも多い集団は、少ない集団に比べ、正常な形状をした精子の割合が1.4%少ないことが確認された。これとは別に、加工肉の摂取と精子の数の減少との関連を指摘する専門家もいる(ETNT)。
参考文献:
【ベーコンは体に悪いのか? 指摘される6つのリスク】:
https://newsphere.jp/list/bacon-processed-meat/
思いますが、最近は健康な日本食を片隅に追いやって洋食が台頭してきているようです。
ブログ管理人は5年振りに日本に里帰りをして日本人の変わりように驚愕しました。
特に目についたのが僅か5年間で太った(体重過剰)の若者が(特に女性)が目についた事です。
これはコロナ、ワクチン接種!、種々の規制から起因していたストレスなどで食生活の変化(日本食から洋食へと移行)が原因なのでは?と思います。