■【米国は他国の利益を尊重することを学ぶべき= プーチン大統領 バイデン氏の発言に反論】:
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアのテレビ局「ロシア24」のインタビューに対し、ジョー・バイデン米大統領がロシアの指導者を抑圧したいと発言したことについてコメント。 米国は他国を尊重し、妥協点を見出すことを学ぶ必要があり、そうすれば誰も抑圧する必要はなくなると述べた。
〚ロシアには『生きている限り学べ』という有名なことわざがある。これはバイデン大統領だけでなく、米国の政治エリート全般に当てはまる。他者を尊重することを学ぶ必要があり、そうすれば誰かを抑圧する必要はなくなる〛、・・・(ウラジーミル・プーチンロシア大統領談)
プーチン大統領によれば、理由の有無にかかわらず、常に誰かを抑圧したいという願望は問題を引き起こす。
プーチン大統領は、米国の関係者らはいつもの輝きで、愛情を持ってうまく他者を尊重しており、行事の際には微笑み、皆の肩を叩いていると指摘。一方、他国を尊重するということは、その国の利益を考慮するということだとプーチン大統領は強調した。
プーチン大統領は、米国にはまだ学ぶべきことがたくさんあり、特に妥協点を見出す力について学ばなければならないと付け加えた。
プーチン大統領はまた、バイデン氏の言葉は彼個人を指しているのではなく、ロシアの利益全般を指しているとの見解を示した。
プーチン大統領は、それらを抑圧することは不可能であり、考慮しなければならないと強調した。
16日、バイデン氏は米大統領選で再選された場合の2期目の目標について語り、プーチン大統領の「抑圧」に向けて欧州を団結させるつもりだと表明した。ロシア大統領府は、米国によるそのような試みは失敗に終わる運命にあると反論した。
ドミトリー・ペスコフ大統領府報道官によれば、これは新たな考えではなく、バイデン氏も欧州の指導者もこれについて言及しているという。
ロシアの諺!〜、
❝❝生きている限り学べ❞❞!・・・
いい諺ですねねぇ、つまり学習能力が良い結果を齎すことであり、…これが最も欠けているのが米国であり、また追従する西側諸国となるようです。
今や岸田首相の大奮闘で正真正銘の西側陣営に加わった日本は、特に学習能力の欠如が顕著です。
戦後80年も経ているのにも拘らず未だ、米国の属国から脱出できずに、藻掻いている日本です。
プーチン大統領とバイデン大統領の器量は月とスッポンであり、あまりにも段差には驚くばかりです。
■《【図説】世界が恐れる
「ブレヴェスニク」は2018年、プーチン大統領が発表した新型戦略兵器の一つ。数か月間の連続飛行を続けられ、世界中を射程に収める能力を持つことから、外国メディアでは「空飛ぶチェルノブイリ」の異名で呼ばれる。
また、最低高度は20メートルと極めて低い高度での飛行が可能で、敵のあらゆる防空拠点を掻い潜ることができる。
これより前、香港の日刊紙「アジア・タイムズ」は同ミサイルを「超兵器」と紹介し、新たな核軍拡競争を引き起こすおそれがあると報じた。
凄い長距離巡航ミサイルをロシアは開発したものです。
このスペックでは西側は邀撃不可能に近いものがあります。
原子炉搭載とは、小型原子炉を軍事目的に開発した事になります。当に恐るべきロシアの技術陣と言えるでしょう。
この恐るべき兵器を持つロシアを米国、西側陣営は侮るとは歴史的な過ちだった!と言わざるを得ません。
■【「射撃のミックス」 オーストリア大佐が ウクライナにおけるロシアの策略を明かす】: https://sputniknews.jp/20231017/17441034.html
オーストリア軍のマルクス・ライスナー大佐は、独紙ディ・ヴェルトに対し、ロシア軍は砲撃やドローン攻撃を混ぜた戦術を用いて、ウクライナ軍に大規模攻撃を断念させたと語った。
ウクライナ軍は、もはや大規模な機械化部隊を編成して攻撃することはない。それはロシア軍が大砲、多連装ロケットシステム(MLRS)、神風ドローン、対戦車誘導ミサイル、地雷といった「破壊的な『火器の混合』」で即座に迎え撃つためだとライスナー氏は指摘した。
現在、ウクライナ軍は小集団で攻撃を行っているが、これは進軍に非常に時間がかかり、多大な損失を伴うという。
ライスナー氏はまた、ウクライナがロシアの防衛力を無謀にも過小評価していると批判した。
「客観的に、軍事的な観点から見ればウクライナの反攻は完全に失敗した。極めて率直に言えば、これが現実だ」とライスナー氏は述べた。また、ウクライナの作戦目標は数週間以内にアゾフ海へ突破することだったと示唆した。
「主な誤解は、ウクライナが必要な軍事力を欠いていたとしても、作戦目標を達成することができると言われていることだ」と指摘。同氏はその例として、ロシアの航空術が敵より優れていることを想起させた。
ライスナー氏は「また、ウクライナの戦略家たちは、ロシア軍が築いた防衛線の強度と防衛構造の信頼性を完全に過小評価していた」と強調した。
これより前、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ軍の反転攻勢は完全に失敗したが、ウクライナは特定の地域で新たに積極的な攻撃作戦を準備していると語った。
オーストリア軍のマルクス・ライスナー大佐は、ウクライナはどう足掻いてもロシアに勝つ事が出来ない!と控えめに言っているようです。なにを今更、ウクライナが逆立ちしてもロシアには勝てない事は単純に戦力を比較すれば一目瞭然でした。
米国を筆頭に西側陣営はロシア軍を侮り、経済制裁と米国、NATOが支援すればロシアを壊滅させられる!と、侮っていたツケが回って来たようです。
「極度に弱体化」した=米軍退役将軍】: https://sputniknews.jp/20231017/17437233.html
米バイデン政権による弱まることのないウクライナ支援は、米軍の過度な緊張を引き起こし、その他の同盟国支援に関するホワイトハウスの取り組みに影響を与えている。ドン・ボルダック米軍退役将軍が同国のテレビ番組で語った。
〚これは米国民に対する警鐘だ。バイデン政権時に我われの軍は極度に弱体化し、過度の緊張状態に置かれた。兵站の観点から、我われは同時に起こっている複数の紛争への参加を保証することはできない。これは極めて残念なことだ〛、・・・ ドン・ボルダック米軍退役将軍談
イスラエル・パレスチナ紛争の激化により、米国は今やウクライナだけでなくイスラエルにも軍事支援を提供しなければならない。
またボルダック氏は、米当局は武力紛争を「実行して、勝つ方法」以外のあらゆることを考えているが、もはや米当局はこの問題で国民を騙すことはできないという見方を示した。
米国はすでにウクライナに対して約460億ドルの軍事支援を行っている。なお、ロシアは、ウクライナへの軍事支援はウクライナ紛争を長引かせるだけだと何度も警告している。
耄碌爺さんのバイデンの独裁ぶりは、とても耄碌しているとは思えぬウクライナへの支援ぶりです。これだけ巨額な米国からの、日本を含めてNATOからの軍事費、武器供与があっても微動だにしないロシア軍!。ウクライナ支援で米軍の脆弱性が図らずも天下にさらされたのは皮肉なものですね!。
■【「疲れと失望」 西側はもうこれ以上積極的にウクライナを支援することができない=西側メディア】: https://sputniknews.jp/20231015/17428136.html
最近、ウクライナの同盟国である西側諸国は、ウクライナを支援する意欲も能力も低下している。イスラエルとパレスチナの紛争がエスカレートしていることと、ウクライナの反転攻勢が失敗する中でバイデン米大統領の評価が下がっていることが状況を悪化させている、と西側メディアは報じている。
支援のピークは過ぎた:
米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、ウクライナはイスラエルとパレスチナの紛争が悪化するにつれ、ウクライナへの支援が枯渇することを懸念している。
同紙によれば、中東での紛争が激化する以前から、西側諸国では「ウクライナ支援のピーク」はすでに過ぎたとの見方が強かったという。記事の筆者は、ウクライナへの援助が数か月前ほどの規模になる可能性は今や低いと指摘する。
ヨーロッパでさえ、ウクライナは分裂を深めている、と同紙は強調する。例えば、スロバキアではロシアに同調するロベルト・フィッツォ元首相が勝利した。ウクライナの最も強固な同盟国のひとつであるポーランドにおける激しい選挙戦も、ウクライナとの緊張関係を浮き彫りにしている。
さらに、同紙によれば、EUはすでに、米国がウクライナへの援助を止めれば、ウクライナが必要とする一連の援助と、実際に行える援助のギャップを自力で埋められなくなることを認識しているという。 EU諸国は3月までに100万発の砲弾をウクライナに供給すると約束したにもかかわらず、実際には25万発しか提供しなかった。
これは現在の戦闘での使用量を考慮すると1か月と少しで消費してしまう量であり、欧州の生産施設はさらに生産する準備をしているにすぎない。
バイデン支持率は低下の一途をたどっている:
一方、バイデン米大統領の支持率は、ウクライナ反攻作戦の失敗で大きく下がった、とブッシュ大統領とトランプ大統領の元顧問であったクリスチャン・ウィートン氏が「ナショナル・インタレスト」誌の記事で述べている。
ウィートン氏によれば、アフガニスタンからの屈辱的な撤退後、外交政策における大統領の信頼性は早くも2021年に低下し始めたという。バイデン大統領のチームは、ウクライナでの成功がこの屈辱を洗い流してくれると期待したが、大々的に宣伝されたウクライナの春と夏の反転攻勢は失敗に終わった。
〚有権者は、米国が自国の国境よりもウクライナの国境を気にしているように見えることに、さらに不満を抱いている〛、・・・クリスチャン・ウィートンブッシュ大統領とトランプ大統領の元顧問談
これより前、米国防総省の元アナリストはスプートニクに対し、米国がイスラエル支援に集中するためにウクライナ紛争を傍観するかどうかを語った。
ウクライナの同盟国である西側諸国は!~、
ウクライナを支援する意欲も能力も低下している!・・・
これはロシアメデイアのプロパガンダではなくて、西側のメデイア(米ニューヨク・タイムズ)が報じたのは皮肉なものですね!。
加えて欧州諸国でさえウクライナ支援で分裂が深まって来た!と報道している。
(米ニューヨク・タイムズ)間違い!。ウクライナは未だ正式にNATOに加盟しておらず、同盟国!と表現するのはメデイアにあるまじき誤りである。
バイデンの支持の低空飛行は、なにもウクライナ支援が原因ではありません。共和党議員の多くの議員がウクライ支援を承認しているのが多く見られます。
ニューヨク・タイムズが!~、
❝❝大々的に宣伝されたウクライナの
春と夏の反転攻勢は失敗に終わった!❞❞・・・
と報道せざるを得ない事は、既にウクライナは敗戦敗色が濃い!と言えるでしょう。