2024年9月27日金曜日

ロシアのミサイル防衛システムがイスラエルのシリア西部への攻撃を阻止 ‼️…


ロシア軍は、イスラエル空軍が地中海沿岸のシリア西部にあるタルトゥース市への攻撃を試みた後、…
シリア領空でイスラエルのミサイル13発を撃墜したと報じられている。

この報告は複数のロシアの情報源から得たものだが、…まだ確認されていない。

シリアにおけるロシア軍のプレゼンスは、主にタルトゥース市のフメイミム空軍基地と海軍施設を中心に、西部ラタキア県に集中している。

両施設は近年ロシアにとって戦略的重要性が高まっており、前者はNATOの南側に対して核兵器搭載可能なミサイルを配備できる戦略爆撃機を収容できるように拡張された。ロシアはこれまでイスラエル、トルコ、西側諸国のミサイル攻撃を迎撃するために防空システムの配備を控えてきたが、タルトゥース市とその周辺地域の敏感さを考えると、同国の防空システムが介入に利用される可能性は高い。

  フメイミム空軍基地のS-400とパンツィール砲台

クメイミム空軍基地に配備されている
         ロシアの防空システムには!〜、
   長距離のS-400とS-300V4、中距離のBuK-M2、
   短距離のパンツィリ-S、及びさ種々の電子戦資産
        (システム)が含まれている!・・・

パンツィリシステムは、過去にイスラム過激派グループの攻撃を迎撃するために広く使用されていた。このようなグループは、トルコ、イスラエル、および西側諸国によって広く支援されている。

イスラエルのシリアへの巡航ミサイル攻撃では一貫して亜音速ミサイルが使用されて来たが、S-400とS-300V4は、マッハ8を超える極超音速で移動するターゲットを迎撃できる事が証明されている。
どちらも、搭載されているミサイルに応じて最大400キロメートルの交戦距離を持ち、イスラエルの空域を超えてターゲットを攻撃すること可能である。
いずれかのシステムがイスラエルのミサイルを邀撃した場合、シリア戦域での本格的な武力衝突の発端となる危険を孕んでいる。

 ロシアは、最新の第5世代戦闘機が十分に存在せず、第4世代戦闘機部隊の規模が比較的小さく、特にシリアでは、西側諸国、イスラエル、トルコのはるかに大規模な部隊に対抗する戦域に配備する戦闘機の数が限られているため、地上配備型の防空システムに大きく依存している

 シリア上空のロシア空軍Su-35、空対空戦闘用に武装


ロシアの防空軍はこれまで、シリア領空を侵犯したイスラエル、トルコ、西側の航空機やミサイルを邀撃したことはないが、ロシアの防空軍は、ロシアのセンサーから得た標的データを、飛来するミサイルを撃墜するために広く利用してきた。

シリアへの最新のBuK-M2中距離防空システムの供給により、相互運用性がさらに向上した。

ロシア空軍は、シリア領土上空で西側、トルコ、イスラエルの航空機を迎撃する為に、クメイミム空軍基地からSu-34およびSu-35戦闘機を複数回展開したことでも注目されている。

そのような事件の1つは、2019年8月26日に発生し、2機のSu-35Sが、シリアの標的への攻撃準備を進めていたイスラエルの戦闘機を地中海上空で迎撃し、撤退を余儀なくした。

同年9月10日、Su-35はシリア南部上空でイスラエルの航空機数機を迎撃し、空爆を阻止した。
 9日後、2機のSu-35がシリア首都ダマスカス郊外へのイスラエル機の攻撃を阻止した。

11月12日、Su-35は再びイスラエルの戦闘機を迎撃し!〜、
     ダマスカスへの空爆を阻止した!・・・
12月7日には、シリア空軍の主作戦施設であるティヤス空軍基地への爆撃を試みていたイスラエル機数機がSu-35に迎撃され、撤退を余儀なくされた。

『2010年代以降の迎撃事件のほとんどは未確認のままである』、…
これは、不都合な事実は西側諸国のメデイアは報道しないの原因と思われます。

                                                    


着々と中東の戦火が拡大して来た!〜、
    イスラエルがシリア西部に攻撃!・・・
イスラエルが放ったミサイルはシリア領空で尽くロシアの防空システムで撃墜された。

これで、イスラエルはパレスチナ!レバノン!、シリア!と攻撃目的を拡大が明白となった。
米国が2隻目の原子力空母と2隻の駆逐艦を中東に覇権シた事でイスラエルは既に配備されている米軍4万人と
種々の最先端ミサイルシステムと合わせて盤石の兵力を擁している。
中東を壊滅させる自信に満ち溢れている。


米バイデン/ハリス政権は!〜、
  本日ウクライナに新たな
    軍事支援(3億7500万ドル)!・・・

ウクライナ、イスラエルへの支援の底なし沼に足を踏み入れたようです。
予算が膨れ上がり底なし沼でアップアップしている。
何れは沈んで仕舞うかも知れません!。


参考文献:

■【Russian Missile Defences Block 

      Israeli Attack on Western Syria - Reports】:

https://militarywatchmagazine.com/article/russia-defences-block-israel-syria