2025年5月4日日曜日

米国、ウクライナ向けF-16支援パッケージを承認!…

米/ウは最近、米国の継続的な援助とウクライナの鉱物資源へのアクセスを結びつける資源協定に署名した。

米国は、キエフの欧州支援国から提供された、ウクライナが運用するF-16戦闘機の維持管理のため、3億1050万ドルの契約を承認した。
これは、米国とウクライナが、将来の支援と引き換えにキエフが米国に天然資源へのアクセスを認めるという合意に署名したことを受けての措置である

   空を飛ぶF-16ファイティング・ファルコン

欧州NATO加盟国からウクライナへのF-16の納入は、ジョー・バイデン前米国大統領によって2023年8月に承認されたが、…最初の機体がウクライナに到着したのはそれから1年後の事だった。
ウクライナ当局はこの納入を大きな成果と称賛しましたが、西側メディアは紛争における『ゲームチェンジャー』にはならないと警告。
3月、ウクライナ空軍は、キエフが運用するF-16は最新鋭のロシア製戦闘機に『太刀打ちできない』と認めた。

国防総省の国防安全保障協力局(DSCA)は金曜日の声明で、国務省がウクライナへの対外軍事売却を承認した。
この売却には、F-16の訓練、スペアパーツ、機体改修、兵站支援、
ソフトウェアサポートが含まれる。

同庁は、提案されている売却は!〜、
《欧州における政治的安定の力となるパートナー国の安全保障を向上させる事で、米国の外交政策目標を支援することになる》、…
と付け加えた。

トランプ大統領は豹変したのか?
以前とは人が変わったように本格的にウクライナ支援を開始したようです。和平交渉ではなくて、ウクライナ紛争を拡大させる今回の決定です。ロシアのプーチン大統領はどう出るか?注視せざるを得ません。バイデン大統領のウクライナ支援を踏襲した!と言わざるをえません。

ウクライナには80機以上のF-16が約束されており、その大部分はベルギーとオランダから提供される見込みだが、米国は単独でこれらの機体を提供するとは決して約束していない。
納入された機体の正確な数は不明だが、モスクワは先月、F-16を1機撃墜したことを確認した。ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領は、この機のパイロットは『戦闘任務』中に死亡したと述べた。

ウクライナは2024年、別のF-16の喪失を報告し、ロシアの空爆を撃退中に墜落したとしている。

DSCAの発表は、国防総省が『使用されておらず、完全に運用不能となったF-16を部品調達のためにウクライナに送る』と発表した後に行われた。また、これは米国とウクライナの間で締結された資源協定にも続くもので、この協定は、米国がウクライナの鉱物資源ライセンスから得られる収益を共有することで、将来の軍事支援費用を回収することを可能にすることを目的としている。

これも問題ありです。
ウクライナの地下資源は東部ウクライナに集中しており、それらの地域は現在ロシアが統治しています。此等の地域は既に独立宣言をしており、加えて住民投票でロシア帰属を決定しています。
今は人民共和国として機能しています。
米国が簡単に掘り起こし精製できるものではありません。
米国は資源簒奪が目的でウクライナ支援をしたのか?
EU諸国も支援しており、米国だけが資源確保できる訳がないでしょう。結局、米国は以前と全く代わり映えのしない傍若無人なお国柄を披露している。

モスクワは、西側諸国によるウクライナへの武器供与を非難し、紛争の結末を変えることなく紛争を長引かせるだけだと警告している。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナが運用するF-16戦闘機は、西側諸国から供給される他の装備と同様に『燃え尽きる』だろうと述べている。

                                             

米国のウクライナ向けのF-16支援パッケージ承認の報に、反応がコメント欄に寄せられています。
それらを抜粋して列記致します。御覧ください!。

■ ドナルド・トランプ、ウクライナに武器を供給し続けながら平和を望んでいると言っているのか?
あなたは嘘つきか、完全な馬鹿だ。
               ⬆︎⬆︎⬆︎
  ■ これは賄賂取引で、議会でこれを可決させたのはトランプでは
   なく、デモンドラッツとリノスだ。それに、EUがウクライナに
   F-16を派遣すれば、ロシアに撃墜され、EUは無防備になる。
   トランプは米軍基地を閉鎖し、軍隊を復活させるだろう。
   EUは自力でフラッキングすればいい。
               ⬆︎⬆︎⬆︎
  ■ トランプは…みんなバカだと思ってる…自分が一番賢い…
   前政権のあれこれ…完全なデタラメ…こんなこと、
    トランプが望めばすぐに止められるはず!

■ 二面性のあるトランプは、仲介役を装いながら
   ウクライナへの新たな軍事援助を承認している。
               ⬆︎⬆︎⬆︎  
  ■ トランプは二面性のある偽善者だ。

 プーチン大統領がこの二人の
       道化師に注目してくれることを願う。

■ 鉱山を見張っているという言い訳…トランプはペンタゴンのビッグブラザー、つまりアメリカの真のボスの影に隠れている。彼自身の強欲が突き止められ、彼らの計画に反映された。トランプは西側諸国の指導者でもなければ、アメリカ合衆国の大統領でもない。バイデンとその前任者たちを操ってきた連中の手先でしかない。
地球上で何も良くなることはないだろう。残念だ!
               ⬆︎⬆︎⬆︎ 
   ■ あの「鉱山」は、アメリカで「ウクライナでの勝利」を宣伝するための、マクダフィンの単なる宣伝文句に過ぎません。理解に苦しむことではありません。
そんなものは存在すらしていませんし、ゼレンスキー氏が最初にそれを思いついたのです。

■ トランプにとって、命を救うことは決して重要ではありませんでした。軍隊の目的は人口削減です。あなた方は、まるでキャンディーの袋をむさぼり食う子供のように、トランプの嘘を鵜呑みにしているのです。
アメリカ人であるあなた方は、アメリカでは検閲を受けずに自分の意見を表明できないので、RTを利用しているのです。マスメディアはシオニストが所有しています。
ところで、イスラエルにハイジャックされたアメリカ政府は、イスラエルを批判したという理由であなた方を投獄するでしょう。あなたは両党に裏切られたのです。
これは右か左かの問題ではなく、シオニストか非シオニストかの問題です。トランプはシオニストです。

■ 西側の政治家を見ると、私利私欲のために他人を裏切るような弱虫ばかりだ。
まるでコピーライターみたいな愚か者たちだ。
 デモス(古代ギリシアのポリスを構成する組織)を本当に支持する人は誰もいない。資本主義の狂気と、集団で極限まで支配する西側共産主義しか見当たらない。
絶対に誰も。次の連中も信用できない。

■ 大統領への投票が何の意味も持たなかったことに気づいた時。大統領がホームレスや飢えに苦しむアメリカ国民よりも、不法移民や戦争にばかり気を取られていることに気づいた時。これまで、ありふれた状況に対処するために実施されてきたあらゆるプログラムが削減され、アメリカ国民が衣食住のために利用してきた不可欠なプログラムを守るための措置が何も講じられていないことに気づいた時。いつかアメリカ国民もこのことに気づき、数は集まればより大きくなるということに気づく日が来るかもしれない。行動する国民の数と、行動する政府の数。

■ 平和の大統領の大失敗。

■ トランプ氏を非難するのは、アメリカ国民、そして盲目的にアメリカを愛する人々にとって、単なる言い訳に過ぎません。トランプ氏は、バイデン氏、オバマ氏、クリントン氏、ブッシュ氏、レーガン氏、そして嘘と不正を働いてアメリカの食物連鎖の頂点に上り詰めた他の戦争屋たちと何ら変わりません。

          彼らのモットーは:

          戦争は平和である
          自由は奴隷である
          無知は力である
          虚構は真実である

トランプさんの評判がガタ落ち!となりました!。
寄せられたコメントは
誰一人米国を信じる者は見当たりません!。
ロシアの戦勝記念(ナチス独を打ち破り欧州を開放)式典で、数日間停戦を宣言しているのを嘲笑うかのように、ウクライナが突然攻勢にでて、ドローン数百機と、米国製のミサイルハイマースを投入してクリミヤ半島の港(アフリカ諸国などに食料支援するための要衝港)
をや、ロシア領の民間施設(マーケット、アパート)を激しく攻撃したが、ロシア軍に撃退された。
トランプさんは何をしているのか?
した事と言えば、ウクライナ向けF-16支援パッケージを承認!
新たなロシア制裁の発表!では余りにもお粗末過ぎる。
和平などは夢も語りに終わり、和平処か!戦争拡大が予測されます。

参考文献:

■【US approves F-16 support package for Ukraine】:

https://www.rt.com/news/616689-us-approves-f16-support-ukraine/?utm_source=Newsletter&utm_medium=Email&utm_campaign=Email


2025年5月3日土曜日のブログ更新記事でトランプさんが、突如として腹心のマイケル・ウォルツ米国国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任した事に触れましたが、…
ウォルツ氏のウクライナに対する姿勢が余りのも強硬過ぎてトランプ大統領が仲介しているウクライナ紛争和平交渉に影響を及ぼしウクライナのゼレンスキー大統領との交渉の妨げとなるのを恐れて、マイケル・ウォルツ氏を解任したのか? 
それなら、トランプ大統領はウクライナに譲歩しロシアに対して強硬な対応をする前兆なのかも知れません!…と記載しました。懸念していた事が現実のもの!となったようです。

プーチン大統領を式典を無事に終わらせる事に注力しており、その後どのような行動に出るか!目が離せません。

キエフ対して大規模な攻撃をするかも知れません。
トランプさんのお尻に火が付いたようです。