2014年12月14日日曜日

一際、異彩を放つノンフィクション作家・河添恵子氏


【私はこれで投票する】中国の拡張主義に加担する議員は「癌」 ノンフィクション作家・河添恵子氏





河添氏は「安倍首相が決断しなければ消費税増税は行われていた」と語る
                 

政治家も官僚も身勝手だけど、国民も相当にいい加減だ。テレビ番組の街頭インタビューで、「なぜいま選挙を? 解散の大義がない」「選挙? 税金の無駄遣いよね~」などと評論家ぶった反応をする。おそらく、テレビを見ている側もウンウンとうなずき、「この師走の忙しい時期に」なんてつぶやいているのだろう。
でも、105円だったおにぎりが今年108円となり、来年110円になることを喜ぶ消費者がどこにいるのか? 安倍晋三首相が解散を決断しなければ、10%への再増税は、景気ウンヌンに限らず来年行われる既定路線だったのだ。
それで安倍首相は「民意を問いましょう」と解散総選挙というカードを切ったのだと解釈している。与党議員を陰で操る“大増税派”財務省のモンスターに対する抵抗とも言えそうだ。
 そもそも、与党時代の民主党議員にしても、いつしか増税論者になっていた。しかも、菅直人元首相は「平成の開国だ!」などと無責任に叫び、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の推進にも燃えた。

 なのに、選挙になるとどの党の候補者も、「格差社会の是正」「手厚い社会保障」「増税反対」「脱原発」などと、耳あたりの良いセリフをちりばめて有権者を欺く。

さて、アベノミクスの評価について、製造業を営む女性社長はこう言っていた。

 「第1の矢、第2の矢は良かった。金融政策で市場にお金を供給し、財政政策で政府がお金を使う、これはデフレ対策の王道だと思う。でも、第3の矢は…。成長戦略の代表がTPPならまたデフレに逆戻り、それでは一貫性がない。また、消費税を10%まで上げれば、消費はさらに落ち込み、企業は疲弊し、立ちかけの子鹿がバタンと倒れてしまう」

 おそらく、これが日本の大多数を占める中小企業の経営者のホンネなのかなと。

 で、私の投票のポイントはいつも同じだ。愛国者であり日本らしさを維持、発展させる価値観を持っている人材かどうか。中国の拡張主義に加担し、甘い汁を吸っている売国議員こそが「日本の癌(がん)」だと考えている。

 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。主な著書は「中国崩壊カウントダウン」(明成社)、「豹変した中国人がアメリカをボロボロにした」「だから中国は日本の農地を買いにやって来る」(産経新聞出版)など。

ZakZak 2014.12.12)

                                        


筆者考:



☛ 私の投票のポイントはいつも同じだ。愛国者であり日本らしさを維持、発展させる価値観を持っている人材かどうか。中国の拡張主義に加担し、甘い汁を吸っている売国議員こそが「日本の癌(がん)」だと考えている!】:

感動深い見識です!・・・

どちらかと言えば、女流作家は圧倒的に『ブリーデイング・ハート⇔超弩級のリベラル⇒人権屋』が多い中で異色で、然も堂々の国思う心情を隠さずの異彩を放っているノンフィクション作家・河添恵子氏で、筆者は尊敬の念を抱いて仕舞います。

【親族】:

河添克彦        :    叔父  / 三菱自動車工業元社長 
河添剛(かわそえ つよし): 実兄  /   美術・音楽評論家、画家、グラフィックデザイナー、アートコンサルタント
二階堂進       :     祖母(父の母方・柏原家)の従兄 /    元副首相 /  曽祖父(父の母方 柏原家)は西南の役で西郷隆盛とともに戦い、その後自決  /    父方の従姉(高坂姓)は、ノーベル化学賞受賞者(1986年)で、台湾出身の李遠哲と親戚関係
母側の従妹は名古屋の大手ういろメーカー「大須ういろ」一族

家系の影響か?・・・蒼々たる名士を輩出している家系では正しい国家観、歴史観が育つのは当然で、女流作家としての河添恵子氏の存在は異色であり、日本国には必要な人物と言えるでしょう。

*『1986年(昭和61年)から中華人民共和国に留学、同年秋からは北京外国語学院、翌1987年(昭和62年)からは大連の遼寧師範大学で学んだ』・・・支那で洗脳され隠れ工作員となる可能性が非常に高かったのにも拘らず、その心配は無さそうです。
 此れも日本人、家系の矜持(重み)が為せる業なのか?。
支那語には堪能で可能なら政治家に転身して欲しいものです。


◼︎【一際、異彩を放つノンフィクション作家・河添恵子氏の鋭い指摘!】:


➤ ❮政治家も官僚も身勝手だけど、国民も相当にいい加減だ。テレビ番組の街頭インタビューで、「なぜいま選挙を? 解散の大義がない」「選挙? 税金の無駄遣いよね~」などと評論家ぶった反応をする!❯・・・

➤ ❮安倍晋三首相が解散を決断しなければ、10%への再増税は、景気ウンヌンに限らず来年行われる既定路線だったのだ!❯・・・

➤ ❮与党時代の民主党議員にしても、いつしか増税論者になっていた。しかも、菅直人元首相は「平成の開国だ!」などと無責任に叫び、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の推進にも燃えていた!❯・・・

➤ ❮選挙になるとどの党の候補者も、「格差社会の是正」「手厚い社会保障」「増税反対」「脱原発」などと、耳あたりの良いセリフをちりばめて有権者を欺く!❯・・・

保に衣を着せ端的で明快なで“見事!”一語に尽きる河添恵子氏指摘です。
感服以外の言葉は筆者には表現出来ません。

アベノミクスの評価について、製造業を営むあ女性社長の意見:

✦『第1の矢、第2の矢は』良かった。金融政策で市場にお金を供給し、財政政策で政府がお金を使う、これはデフレ対策の王道!・・・
✦『第3の矢』は成長戦略の代表がTPPならまたデフレに逆戻り、・・・消費税を10%まで上げれば、消費はさらに落ち込み、企業は疲弊し、立ちかけの子鹿がバタンと倒れてしまう!・・・
おそらく、これが日本の大多数を占める中小企業の経営者のホンネなのかなと。


『第一の矢、第二の矢』は的を射ていた!は誰もが持つ意見です。米国が此れでサブプライム金融危機から発した不況を脱した事は周知の事実であり、・・・正に王道と言えるでしょう。
『第三の矢』は的を射るのが困難な様相を呈していますが、・・・総選挙の結果次第で安倍総理の指導力、求心力が高まり大胆な『第三の矢の軌道修正』が期待できる!と筆者は楽観して居ます。

昨日午前4:30(カナダ日付\時間)に『世界最大の北米経済専門・大手テレビ局(CNBC)』で日本の総選挙の分析(自民党が大勝、315〜320議席、2/3以上を獲得)と安倍政権をべた褒めしては”日本株は買い!”を強調して報道しました。
 自民党が大勝すると『今後の数年間は政局が安定し、安倍政権の経済政策も斬新なものになる期待が大きい!』とまで言い切っていました。海外メデイアは押並べて安倍政権の批判が多い中!、・・・世界で最も注目を浴びて視聴者が多いCNBCにべた褒めされた安部総理でした。
腐れ反日・英BBCワールドニュースとは大きな違いで、…流石は『経済専門の大手テレビ・CNBC』は時勢の判断は優れているようです。