【熊谷連続殺人事件】ナカダ容疑者の兄は、25人を殺したペルー史上最凶のシリアルキラーだった!!
知的好奇心の扉 トカナ(2015.09.17)
今月16日、埼玉県熊谷市の住宅2軒で、女性4人が惨殺遺体で発見されるという事件が発生した。付近を捜索した警察は、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)の身柄を確保したが、民家から飛び降りた際に頭の骨を折り、意識不明の状態にあるという。なお、熊谷市内では14日にも民家で夫婦2人が刺殺される事件が発生しており、警察はナカダ容疑者が6人の殺害に関与しているとみて捜査を進めている。
実は、一連の事件が起きる前の今月13日、消防から「不審な外国人がいる」との通報を受けた警察はナカダ容疑者とみられる男から事情を聴いていた。しかしその最中、「タバコが吸いたい」と言って警察署の玄関先に出た容疑者は逃走。その後、行方がわからなくなっていた。つまりナカダ容疑者は、逃走中に連続殺人という凶行に及んだ可能性が高い。
■容疑者の兄も連続殺人鬼だった
そしてここにきて、ネットを通じて恐るべき情報が届きはじめている。ナカダ容疑者の母国であるペルーのニュース番組などで、実は今回の容疑者がペルー史上最悪の殺人犯の弟であると報じられているというのだ。ナカダ・ルデーニャ・バイロン・ジョナタン容疑者の兄とされる人物の名は、ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャ。1990~2006年にかけて、ペルー国内で17人を殺害した罪に問われ、35年の投獄判決を受けたシリアルキラー(連続殺人鬼)だ。
ペルー全土を震撼させた連続殺人事件の犯人として、その素性はこれまでさまざまな海外メディアで報じられている。ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャは、1973年2月28日、首都リマに生まれた。4歳の時から家族による性的虐待を受けていた彼は、5歳の時に動物を殺しはじめる。牛や馬が苦しみながら死ぬ様子を見ては、快感を覚えていたという。また、一番上の姉から女装を強要されたり、アルコール中毒の父親は母親に暴力を振るうなど、家庭環境は劣悪だったようだ。
1990年、ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャはペルー軍に入隊するも、2カ月で除隊処分となる。それは「神の命令が聞こえる」と漏らす彼を、軍の精神科医がサイコパスと診断、「社会の脅威である」と判定した結果だった。しかし除隊後の彼は治療を受けることなく、急激に自滅的になっていったという。
その後、「薬物中毒者、売春婦、同性愛者、泥棒などを街から消し去るように」という神の声が聞こえるようになったペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャは、自らを崇高な任務を負った「死の使徒」であると考えるようになり、連続殺人鬼へと変貌を遂げる。軍隊で火器の扱いを習得していた彼は、スリッパで作った手製のサイレンサーを装着した9mm拳銃を用いて犯行に及んだ。1990年から2006年12月28日に逮捕されるまで、25人が殺害されたと考えられており、20人の殺害を自供しているというが、後の裁判で殺人が立証されたのは17人に留まっている。ちなみに、逮捕時に警察が突入した際は銃撃戦となり、巻き込まれた1名が負傷したという。
逮捕直後のペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャが、警察の取り調べで語った内容の一部は、以下のようなものだった。
警察「あなたは、地球を浄化するために神から遣わされた使徒であると主張しているようだが、これほどの罪を犯したことに対する後悔はないのか?」
ナカダ「どうして申し訳ないなどと思わなければいけないのか。あいつらは存在してはいけない人間だったのだ」
警察「では、機会があれば殺人を繰り返すのか?」
ナカダ「私は薬物中毒者や同性愛者、泥棒たちを消し去り、街を浄化する任務を負っている。まだ仕事を完遂してはいない」
警察「家族のことを考えたことはないのか? 自分の妻や子どもたちのことなど」
ナカダ「妻のマリアのことは愛している。3人の息子たちも」
なお裁判では、ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャが妄想型統合失調症を患っているとの訴えも提出された。しかし遺族たちは「投獄を逃れるために精神病を装っている」と大反発、陪審員たちも訴えを却下し、35年の投獄判決が下された。
そしてもうひとつ、驚くべき事実が判明している。なんとナカダという彼の名前は、いつか日本に渡航する日を夢見て、2003年に日系人風の名前に“金で”改名したものだったというのだ。本来の名前は、ペドロ・パブロ・メシアス・ルデーニャだった。
兄が果たせなかった日本への渡航を弟が実現し、そして2人揃って連続殺人鬼と化したナカダ兄弟――。彼らが凶行に走った背景には、何らかの共通点があったのか? 熊谷での連続殺人事件の捜査の進展と、動機の解明が待たれるところだ。(編集部)
筆者考:
血は争えぬ!〜
埼玉県・熊谷市で発生した連続殺人事件で7人を殺害した容疑者ペルー人(ナカダ・ルデーニャ・バイロン・ジョナタン)の兄(ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデーニャ)は、1990~2006年にかけて、ペルー国内で17人を殺害した連続殺人鬼!・・・
自ら!〜、『地球を浄化するために神から遣わされたか使徒である』と名乗り、神も使徒どころか、『悪魔の使徒!』の如きで次次ぎと殺戮を続けた残忍な化生である!・・・
人を殺すことに無上の快感を覚える、身の毛もよだつ稀代の殺人鬼と言える!・・・
筆者は埼玉県・熊谷市で発生した凶悪連続殺人事件が報道され、容疑者の名前を知った時に、『ナカダ』の日本名を持っているのに違和感を覚えると同時に、何故か?悲しい気持ちに包まれましたが!〜、
兄弟は日本に行く目的があり、約3万円を払い、日本国籍の人物と養子縁組をして
日本名を取得した。日本では日系人の子孫を名乗ると尊重し優遇してくれるとペルーでは信じれれているので、日本に行きたい一心で改名したと考えられる。
此れで疑問(違和感)が晴れました。
兄弟が二人揃って残忍で、背筋が凍る程の稀代の殺人鬼と化したのは、血が為せる業なのか?、それとも劣悪な家庭環境(ペルーの地元紙などによると、兄は幼少の頃から父親のDVを受け、女性服を着せられるといった虐待も受けていたという)・・・遺伝学的な見地から検証で解明して貰いたいものです。
其れにしても埼玉県警の失態(消防署から怪しげな外国人が訳の分からない事を言っているとの通報で身柄を拘束して尋問中に逃亡される)は言語道断と弁解の余地はない!。
言葉が分からず、埼玉県警の係官は困惑したとは思いますが、・・・❝タバコが吸いたい!❞との要求でトイレで吸わせ、その足で窓から逃走とは、尋問の場で吸わせれば、此れは避けられた筈です。
係官は非喫煙者でにニコチンの煙が耐えられずに、トイレでタバコを吸わせたのか?、・・・何れにしても緊張感が足りずで市民の安全を、治安に携わる警察官として記録に残る大失態と言える。
加えて警察の尋問から逃走したあと、警察は住民に容疑者の危険性の注意を地域の住民に知らぜず、・・・右往左往するだけで、いたずらに容疑者に殺人を重ねさせる原因となった。
埼玉県警は過去に何度となく、失態を犯しており、・・・その都度に責任者の処分は
何等も下されない不条理(警察官としての道徳)は許しがたい。
今回の連続殺人事件は埼玉県警が犯した!と言っても決して過言ではなくて、本来なら県警本部長が責任をるべき、取らなければ懲戒免職に値するものである。
埼玉県県警には帰化人が潜り込んでいるのか?!、・・・全体が特亜化して外国人の傍若無人ぶりには見て見ぬふりをしている観がある。
埼玉県は不逞外国人租界となりつつあるようで、暗澹たる思いに駆られる筆者です。