2017年10月5日木曜日

日本で今年上半期(1~6月)に難民認定を申請した外国人が8561人で過去最多!・・・

難民認定、上半期わずか3人…偽装申請止まらず
読売新聞 (2017年10月3日)

日本で今年上半期(1~6月)に難民認定を申請した外国人が8561人で過去最多となったことが、法務省への取材でわかった。


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 前年同期(5011人)の1・7倍のハイペースで増えている。一方、今年上半期の認定数は3人にとどまり、同省は、日本での就労を目的とした「偽装申請」の増加に歯止めがかかっていないとみている。

 難民認定は、母国での人種や宗教、政治的な迫害などを理由に来日した外国人を保護する制度。日本では2010年3月以降、難民申請6か月後から、認定されなくても一律に就労できるようになった。申請数は翌11年から最多を更新し続け、昨年1年間の申請者は1万901人と初めて1万人を突破した。


 昨年の国別申請数は、インドネシアの1829人を筆頭に上位3か国をアジアが占めたが、認定数はゼロ。同省によると、ビザ(査証)の緩和などで来日しやすくなり、観光などの「短期滞在」で入国し、申請するケースが目立つという。

                                                 

ブログ管理人考:


法務省によると!〜、
2017年1−6月期に日本で難民認定を申請した外国人は8561人と過去最多を更新した。前年同期の5011人から一挙に1.7倍に増加した!・・・

民主党(現民進党)政権下!〜、
2010年3月以降、難民申請6か月後から、認定されなくても一律に就労できるようになった!・・・。

悪夢の民主党政権の負の遺産の亡霊が
          日本を苦しめている!・・・


難民申請者に与えられる『特定活動』!〜、
この間、就労する事が許され、難民認定申請異議を申し立て結果が出るまで更新される!・・・
此れが民主党政権下で見直しがなされた結果、この制度を悪用して難民申請が激増の最大の原因!・・・

『特定活動』を悪用したケース!〜

◼︎【難民認定制度を悪用 フィリピン人女社長ら4人逮捕 千葉県警】:

 難民認定申請制度を悪用して、就労資格のないフィリピン人夫婦を国内で働かせたなどとして、千葉県警外事課と成田署は20日、入管難民法違反の疑いで、同国籍で清掃会社「リファイン・テクノ」(横芝光町木戸)代表取締役の女(50)=同=ら4人を逮し、千葉地検に送検した。
 難民認定をめぐっては、申請後6カ月間、就労できない「特定活動」の在留資格が与えられ、申請6カ月後から働けるようになる。申請が却下されても異議申し立てが繰り返し可能で、虚偽申請など制度悪用が問題となっている。

 同課によると、4人はいずれも同制度を知って悪用していたとみられる。代表取締役の元同僚だった日本人の女は、紹介料として1人当たり5万~10万円を受け取る約束でフィリピン人をあっせん。夫婦は90日間の短期滞在で入国し難民申請していた。

◼︎【難民申請すれば日本で働けると…」 制度悪用容疑のベトナム人夫婦を逮捕 警視庁】

虚偽の難民認定申請をして不法就労したとして、警視庁組織犯罪対策1課は入管難民法違反(資格外活動)容疑で、ともにベトナム国籍で北九州市八幡西区大浦の無職、グエン・ヴァン・オワン容疑者(24)と妻(20)を逮捕した。


 同課によると2人は「留学」の資格で入国。昨年夏の在留期限を前に同年6月、「裏社会から借金し帰国したら命が狙われる」として難民認定を東京入国管理局に申請した。

以上のケースは氷山に一角であり!〜、
法務省が詳細に調査して、今回発表されてのが・・・『日本で今年上半期(1~6月)に難民認定を申請した外国人が8561人』である!。
今年の1〜6月期だけで、此れだけの申請数となると、昨年一年間で過去最高となった申請数(1万901人)を更新するのは確定的です。

国連至上主義者が驚くほどに多い日本の『政・官』!〜、
国連・人権委の勧告をともすれば無条件に受け入れようとする姿勢は、国家観がなく国の主権などは一顧だにせずに次から次へと難民や移民を受け入れやすい制度改革が法務省で為されているが実情である。
まさに、『亡国の徒!』の吹き溜まりとなった観を呈している法務省ですが、難民申請数に対して認定数が少ないのが唯一の救いです。
国連の圧力に屈しないで、日本国の実情に、国民希望に沿った制度を導入して貰いたいものです。

民主党政権の負の遺産の精算に喘いでいる安倍政権!〜、
10月20日の総選挙で大勝利を収めて、第二次安倍内閣が誕生した時に、『日本国を取り戻す!』と言明し、国民の期待を一身に集めた事を踏みまえ、・・・今度こそは『日本国を取り戻す』道標として王道を歩んで欲しい!とブログ管理人は切望しています。