支那商用飛機有限責任公司が開発しているジェット機「COMAC C919」
※米サイバーセキュリティ企業は!~、
『支那国家安全部が大型ジェット旅客機「COMAC C919」の開発の為、海外の複数のハイテク企業に対してハッキングを主導し、知的財産権と機密情報を盗んだ』、… このほど、公開した調査報告書の中で断定している。
CrowdStrike Holdings、Inc.
クラウドストライキ・ホールディングINC
業界 情報セキュリティー
設立 2011年
創業 者 ジョージ・カーツ/ドミトリ・アルペロビッチ
本部 米国カリフォルニア州サニーベール
製品 エンドポイントセキュリティ
セキュリティとIT運用
脅威インテリジェンス
就業者数 1,683(2019年4月30日)
米クラウドストライク(CrowdStrike)社の報告書!〜
✦ 国家安全省が指揮するハッカー集団が過去数年間、海外企業に
仕掛けたサイバー攻撃の全貌を明らかにした!・・・
✦ 支那上海に本部がある民間企業「中国商用飛機有限責任公司」は
COMAC C919の開発を担っている!・・・
✦ 国家安全省の幹部、ハッカー集団のメンバー、サイバーセキュリティ研究者、海外企業の内部関係者など複数の人物が、この国家ぐるみの
技術窃盗に関わった!・・・
✦ 海外企業へのサイバー攻撃を通じて、中国航空業界の技術的難関を
突破させ、 業界トップの米ボーイング社や欧州エアバス社から
市場シェアを奪取することが支那側の狙い!・・・
国家安全省が指揮するハッカー集団が!〜、
過去数年間、海外企業に仕掛けたサイバー攻撃の全貌を明らかにした!・・・
当局はハッキングでCOMAC C919に関する技術を盗みだした後、支那国内で同機に必要なすべての部品を製造している。
米クラウドストライク社によると!~
支那国家安全省は下部機関の江蘇省国家安全庁に
サイバー攻撃の実施を命じてきた!・・・
江蘇省国家安全庁の幹部2人が具体的なハッキング工作を担当した。1人の幹部はハッカー集団の統括者を務め、もう1人の幹部は、他国の航空会社から協力者をリクルートした。
ハッカー集団は2010~15年!~、
● 米電子計器および電気機械装置メーカー大手のアメテック(AMETEK)
● 米電子制御テクノロジー会社のハネウェル(Honeywell)
● 仏航空宇宙大手のサフラン(Safran)
などの各国ハイテク企業をターゲットにハッキングを実施した。
江蘇省国家安全庁は!〜、
地下で活動する支那人ハッカーを雇い入れた!・・・
これらのハッカーは、ターゲットとなる企業の内部ネットワークを見つけ、そこにマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を仕込み、さらに『Sakula』/『PlugX』/『Winnti』などのマルウェアを使って、企業の機密情報を遠隔のサーバーに流し出させている。
報告書によると、このやり方が失敗した場合、国家安全庁の別のチームが、ターゲット企業に勤務する支那人技術者や社員を買収し、企業のネットワークにマルウェアを仕掛ける方法を講じている。
支那国営中央テレビ(CCTV)の2016年12月の報道によると!〜、
同月に行われたCOMAC C919の初地面滑走試験では、10数メートル滑走した後、故障が発生し、試験は中止されたそうである!・・・
支那メディア『今日頭条』は、同旅客機の安全性に対する『疑問の声』が国内外で上がっていると報じた。
この事案は3年前の過去の記事であり、3年経った現在の支那独自開発・国産旅客機『C913』の性能は飛躍的に進化しており、決して侮れない!。
■【China-made C919 successfully completed its first test flight】:
支那独自開発(国産)のC919旅客機の4番目のプロトタイプは、初のテスト飛行を完了した。このテストでは、アビオニクスシステム、離着陸性能、自動飛行システム、機体に漂着した氷の自動剥離装置などが円滑に作動した!との評価を得ている。『C919』は、支那で設計および製造された最初の大型旅客機。
C919の開発者である支那の民間航空機会社(COMAC)は、同じ方法で4機の航空機を全てテストした。
「COMAC C919」の機体は!〜、
エアバスA320の寸法と非常に似ていると言うより、
ハッカー攻撃でパクったものをそのまま利用している!・・・
『COMAC C919』のエンジンは!〜、
CFMインターナショナル(GE Aviationサフラン航空機エンジンの子会社)の
LEAP -1Cエンジンを搭載!・・・
支那の航空機市場は米国に次いで巨大であり、すでに305機の確定注文が報告されているおり、… 国内需要だけで十分に利益があり、開発費は難なく元をとれるのが強みである。
加えて独自開発技術は皆無に等しく、サイバー攻撃で得た特許技術は巨額な研究開発がかからず、また時間を欠けずに即利用できる。
これではボーイング社やエアバス社は、…今後世界の航空機市場に間違いなく参入してくる『中国商用飛機有限責任公』との熾烈な戦いが余儀なくされる。
個体単価の安さで、何れは『中国商用飛機有限責任公』は市場を席巻する事が予想される。
トランプ大統領の支那締め付け政策が、支那の野望を砕く唯一の手段であり、これに頼わざるを得ないのが現状である。何とも心細い!・・・
参考文献:
中国、国産旅客機「C919」の開発に国家ぐるみでハッキング=米企業調査