米最高裁判事サミュエル・アリト氏は!~ 金曜日遅く、ペンシルバニア州に選挙日後に届いた投票用紙の隔離を義務付ける臨時命令を出した!・・・
❝❝11月3日の午後8時以降に郵便で受信したすべての投票用紙を分離し、他の投票された投票用紙とは別に完全に、安全に密封された容器に保管されべきである❞❞と、いう要件を遵守しなければならないことを規定している 。
ペンシルバニア州は直ちにこの投票用紙の隔離の義務を会議に付託し、いかなる回答も可能な限り速やかに、いかなる場合も明日2020年11月7日の午後2時までに提出するよう指示し、命令に従う事を通達した。
参考文献:
US Supreme Court Orders Pennsylvania to Segregate Late-Arriving Ballots
■【トランプ氏法廷闘争に与党からも批判 「勝敗関係なく結果受け入れを」―米大統領選】:
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110600827
【ニューヨーク時事】トランプ米大統領が5日、大統領選で一部の州の郵便投票の集計中止を求め、法廷闘争の意向を改めて明確にしたことについて、与党共和党の一部から厳しい批判の声が上がっている。
最大の焦点となっているペンシルベニア州選出のパット・トゥーミー上院議員は声明で、すべての票の集計を求めるバイデン民主党候補に賛同し、集計結果が出た時点で「勝敗に関係なく、すべての党が結果を受け入れなければならない」と訴えた。
ウィル・ハード下院議員はツイッターで、「政治プロセスを台無しにし、証拠も示さず米国民の意思表示の正当性を疑う現職大統領は、危険であり誤っている」と厳しく批判した。ブッシュ(子)元政権で国土安保長官を務めたトム・リッジ氏は、新型コロナウイルス禍の安全策として郵便投票を行った米国民を軽視するもので「恥ずべきことだ」と非難した。
■【「トランプ氏の不正訴え、根拠なし」共和議員が批判】:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65960460X01C20A1000000/
トゥーミー氏は6日、米CBSテレビの番組でトランプ氏を批判した。ペンシルベニア州の開票を巡っては、トランプ陣営が5日、最大都市フィラデルフィアがある地区で、陣営立会人が監視できない状態で開票が進んでいるとし、集計の差し止めを連邦地裁に申し立てた。陣営関係者は民主党が不正を行っているなどと、繰り返し主張してきた。
大統領選は開票作業が進むにつれて、バイデン氏優位が鮮明になってきている。劣勢を認めないトランプ氏と同陣営は記者会見の場やツイッターを使って、「民主党が選挙を盗もうとしている」などと主張している。一部の共和党議員が同調するなか、トランプ氏と距離を置こうとする動きが広がっている。中西部イリノイ州選出のアダム・キンジンガー下院議員はツイッター上で「不正を懸念しているのであれば、証拠を出して裁判所に提出すべきだ。誤った情報を広めるのは止めなければならない」と訴えた。
日本のメデイアは、ロイターが配信した記事をその侭精査せず、米国は与党の議員でさえトランプ大統領を批判している事を殊更に強調している。
バイデンの勝利の正当性を認め、潔く敗北宣言を出す事を米国民が求めている!との印象操作が丸見えである。
日経と時事通信を嘲笑うかのように、米最高裁はペンシルバニア州の選管に遅れて配達された投票用紙を他の直接投票された票と分離する命令を下した。
上述の米東部の激戦州ペンシルベニア選のパット・トゥーミー上院議員は、トランプ大統領の主張、… ❝❝ 不正投票は根拠がない!❞❞と言明しているが、証拠も根拠のなくして最高裁判所が遅れて配達された郵便投票の分離を、しかも密封し安全に保管する命令を下す筈がないでしょう。
不正投票の疑いが濃厚だから、裁判で真相を究明する判断をした事は明白である。
共和党は全力を挙げて6千万ドルの寄付を募り、法廷闘争を全面的に進めようとしている。
一人のはぐれ上院議員がトランプ大統領を批判したからと言って、…
それが共和党に不協和音が生じていることにはならない。
日本の与党政権には、二階俊博や石破茂などの腐れ議員がいる事を考慮する、米共和党の結束は固い!と言えるでしょう。
公判でバイデン、民主党の悪事が白日の下に暴き立てられる日が来る事を信じているブログ管理人です。
トランプ大統領に天の加護を!・・・