バイデン米大統領は4月24日!〜、
第1次世界大戦中に起きたオスマン帝国によるアルメニア人の
大量殺害を『ジェノサイド(民族大量虐殺)』と認定した!・・・
米国の歴代政権は慎重に言葉を選んできたが!〜、
今回の歴史的な宣言は後継国家トルコとの
関係を一段と冷え込ませる可能性がある!・・・
トルコ国内では政府と野党がまれにみる団結を示し!〜、
トルコ国内では政府と野党がまれにみる団結を示し!〜、
バイデン氏の声明をそろって拒否した!・・・
完全に拒絶する!・・・
ポピュリズム(大衆迎合主義)にのみ基づく声明だ』と、
猛烈に反発した!・・・
バイデン大統領は!〜、
✦ 106年前の今日始まったジェノサイドで命を落とした全ての
アルメニア人を追悼するとの声明を出した!・・・
✦ アルメニアの移民は数えきれない方法で米国の発展に貢献してきたが、
彼らが悲しい歴史を忘れることはなかったと指摘!・・・
✦ 痛みを直視し、歴史を認識する。誰かを責める為ではなく、
こうした出来事が繰り返されないことを確かなものにする!・・・
何故にアルメニア人にこれ程までに肩入れするのか?
米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコは!〜、
米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコは!〜、
さまざな問題を巡って関係が冷え込んでいる!・・・
エルドアン政権がロシアから地対空ミサイル『S400』を購入することを決定したことで、米国は制裁を発動。対シリア政策や人権問題などを巡ってもぎくしゃくしている。
アルメニア系住民が多いカリフォルニア州出身のレーガン大統領を除き、米国の歴代政権はアルメニア人大量殺害をジェノサイドと呼ぶことを避けてきた。
アルメニア系住民が多いカリフォルニア州出身のレーガン大統領を除き、米国の歴代政権はアルメニア人大量殺害をジェノサイドと呼ぶことを避けてきた。
トルコとの関係悪化を懸念するとももに、トルコ側からの激しいロビー活動もあった。
声明の影響を最小限に抑えたいバイデン政権の高官は、記者団に対し、トルコはNATOの重要な同盟国であり、アルメニアとトルコが和解の道を探ることを望む!と、火消しに躍起となっている。
参考文献:■【米が虐殺と認定、オスマン帝国のアルメニア人殺害 トルコ反発】:https://www.epochtimes.jp/p/2021/04/72121.html
レーガン大統領がトルコのアルメニア人の大量殺戮をジェノサイドと呼んだのは時代背背景がそうさせ、… 政治的な目的があったからである。
レーガン大統領が始めた保守革命が進んでおり、また冷戦末期でロシアを最大の敵として国内世論を形成しそれを保守革命の原動力としたからである。
翻って、バイデン大統領の『トルコのアルメニア人の大量殺戮はジェノサイド』発言は、単なる、思いつき、逝かれ左翼的な思考から発せられてものであり、… 俺はトランプ大統領とは異なり、人道的に優れた指導者であるとの自己陶酔的な薄っぺらいものと言える。
トランプ時代はロシアとの関係も良好とは言えなくても互いに敵愾心を持つことはなく、… プーチン・ロシア大統領もトランプ前大統領を支持し、… 支那とは距離を置いていた。
処がバイデン大統領はトランプ大統領(当時)が残した偉大な功績を破壊しよう!と試み、常軌を逸した大統領令を発布する暴挙の連発は逆効果を招き支持率はジリ貧の一途を辿っている。
焦ったバイデンは今度はロシアに対して強硬な姿勢で臨みプーチン大統領を激怒させた。
今回のバイデンの発言は!〜、
ロシア製のミサイルをトルコが配備決定した事に対する嫌がらせとも言える。レーガン大統領がロシアを敵として世論を形成し支持率アップにつなげた手法を模倣したのではないか?
バイデンの外交能力は劣悪であり、劣悪と言うより能力はゼロに近いのではないか!。
トランプ大統領(当時)がロシアを刺激ぜず支那の近づかせずの巧妙に支那包囲網を築き真棉で締め上げるように経済を弱らせた戦略とは段差があり過ぎる。
ロシアのプーチン大統領を、ヒットラーに例えてさ殺戮者と誹謗して激怒させ支那に近づかせて仕舞った。
ロシアと支那は手を組むと軍事的に米国を凌駕する。
その上、トルコを怒らせてロシアや支那に近づかせて仕舞った。
トルコが反米姿勢を示せば、折角トランプ前大統領が築いた中東の平和が再度、きな臭くなる恐れがある。
何を考えて106年前に遡りオスマン帝国時代に起きた事をジェノサイドとトルコを非難したのか?理解に苦しむ。
穿った見方をすれば、米国を破壊しようとしているバイデン大統領はロシアと支那、イランにトルコが加わり米国の敵となり、支那が米国に対して有利になるように仕組んだのではないか?
バイデンなら遣りかねでしょう。
無能な者が張り切って仕事をすると、トンデモない事になる!の典型的な見本となったようです。