Roger L. Simon(ロジャー・L・サイモン):受賞歴のある小説家、オスカーにノミネートされた脚本家、PJMediaの共同設立者、そして現在はThe Epoch Timesの編集長。近著に『The GOAT』(フィクション)、
《I Know Best: How Moral Narcissism Is Destroying Our Republic, If It Hasn't Already/もしまだ破壊されていないなら、道徳的ナルシシズムがいかに我々の共和国を破壊しているか!を私はしっている》(フィクション)
✺ 解説:
現実には、奇跡的な発見がない限り!〜、
環境保護主義者がより効率の良い原子力を使わせない限り、
米国債は、ここ数日上昇を続けている。
理由は、投資家が守りの投資で米国債を購入しており、米国債上昇と共に、必然的に金利が下がっているのと、…
バイデンの気候変動担当大臣でプライベートジェット愛用者のジョン・ケリーが、BBCアラビア語でウクライナ戦争は『気候変動の危機から世界の目をそらし、地球に悪影響を与える『大量の排出』をもたらすかもしれない』と訴えたことを笑いたくなるほどだ。
しかし、それは悲劇的なことであり!〜、
環境のためではない!・・・
ケリーのような人々、そして彼の同僚や前任者の多くは、文字通り数十年前から同じように差し迫った生態系の災害に取り憑かれており、ウクライナの殺戮については、もちろんウラジミール・プーチンを除いて、誰よりも非難されているのである。
この環境問題への執着は明らかに現大統領バイデンを振り回し!〜、
就任直後からトランプ政権下で達成された
米国のエネルギー自立を覆す為に働いているのは明白である!・・・
彼(ケリー)は1年足らずで!〜、
それを成功させ、さらにその成果を上げた!・・・
✺ 結果 :
米国は、ロシアからも(ウクライナに侵攻している間も)!〜、 1日に数百万ドル単位で石油を輸入している!・・・
ブルームバーグが昨年報じたように、ロシアはカナダを除くどの国よりも多くの石油を米国に供給している。1カ月あたり約2000万バレルだ。
このため、いわゆる制裁は哀れな余興であり、実に笑える。
殆どの環境保護主義者は!〜、
自分たちの美徳を誇示する道徳的なナルシストである!・・・
自分たちの聖なる環境の為に実際に多くのことをしている人は、余裕があればテスラを買うということ以外には、ほとんどいない。
それでも、Bjorn LomborgはFinancial Postにこう書いている。
もし、全世界が2030年までに1億4千万台の電気自動車を導入した場合、IEA(国際エネルギー機関)の試算では、1億9千万トンのCO2排出量を削減することになる。
IEA《International Energy Agency(国際エネルギー機関 )》の代表である
ファティ・ビロル氏の言葉を借りれば、『電気自動車で気候を救えると思うなら、
それは完全に間違っている』。
現実には、奇跡的な発見がない限り!〜、
環境保護主義者がより効率の良い原子力を使わせない限り、
全世界は今後何年もガスと石油で動くことになる!・・・
米国やドイツ、その他多くの国々が購入した石油は!〜、
旧ソビエト連邦を再建しようとするロシアの燃料になっている!・・・
米国やドイツ、その他多くの国々が購入した石油は!〜、
旧ソビエト連邦を再建しようとするロシアの燃料になっている!・・・
バイデンは演説でそれを強調したが、彼には大きな責任がある。
米国のエネルギーの蛇口を再び開けると発表することもできたはずだが、そうしなかった。故に責任はバイデンに帰する。
この原稿を書いている間、株式市場は!〜、
この侵略の最中、やや意外なことに、上昇している!・・・
詳しい人は、トレーダーが連邦準備制度理事会(FRB)が金利引き上げを抑制する必要が出てきたと想定しているからだと説明している。そして、そこには真実があるかもしれない。
しかし、私は別の仮説を立てている。
しかし、私は別の仮説を立てている。
トレーダーたちは!〜、
米国を含むNATO加盟国が合意した制裁措置を見て、それが弱く、
無意味なものであると見ている!・・・
それは、米国を含むNATO加盟国の制裁が弱く、無意味であると見ていることだ。
ロシアはこれからも、米国や世界に大量の石油を売り続けるだろう。
参考文献:
■【Fake ‘Environmentalism’ Fueled the Ukraine War】:
理由は、投資家が守りの投資で米国債を購入しており、米国債上昇と共に、必然的に金利が下がっているのと、…
ウクライナとロシアの停戦合意が為されるとの楽観的な心情で株価が上がっている!と考えられる。
長期的には『ロシア/ウクライナ紛争』は何れは決着が付けば、投資家が一番恐れるのは金利の上昇であり、… これで経済の動向が予測できる。
また、会談が決裂となると、地域的な紛争が欧州を、米国を巻き込む大戦へと移行すする恐れを払拭はできない。
何れにしても経済制裁では決着はできず!〜、
欧米を巻き込んだ大戦へと移行するか?
しては欲しくありませんが、西側メデイアが煽っているので、どうなることやら!・・・