売却提案受け入れる意向=政府高官
[ニューデリー 14日 ロイター] - インドは、原油やその他コモディティーを割安な価格で売却するというロシアの提案を受け入れる可能性がある――。2人の政府高官が明らかにした。
西側諸国は、ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁を通じて同国の孤立を図っている。複数の米政府高官は最近、インドが軍事面でロシアの兵器に大きく依存していることは認めつつ、できるだけロシアから離れてほしいと発言した。
ただインド側としては、重要な貿易相手であるロシアとの関係を維持したい意向が、こうした高官の話からうかがえる。
実際、今月初めに開かれた国連の緊急特別会合におけるロシア非難決議において、インドは棄権した。
インドは国内で必要な原油の8割を輸入しているが、通常のロシアからの輸入比率は約2─3%にすぎない。それでも今年になって原油価格が40%も跳ね上がっているため、輸入コストを抑えられるなら、ロシアからの輸入拡大を検討しているところだ。
政府高官の1人は「ロシアは非常に安い価格で原油や他のコモディティーを売ると持ち掛けてきている。われわれは喜んで応じるだろう」と語った。この高官によると、実行するには輸送手段確保や保険加入など準備が必要になるものの、それが整えばロシアの提案を受けることになるという。
喧伝されているように、思った程に順調ではない!・・・
対ロシア制裁に加わっている国のリスト!〜、
✺ アメリカ
✺ 欧州連合(ドイツ、ハンガリーは石油、ガス禁輸していない)
✺ スイス
✺ イギリス
✺ カナダ
✺ チェコ共和国
✺ オーストラリア
✺ ニュージーランド
✺ 日本
✺ 韓国
✺ 台湾
支那 、インドが原油やガスをロシアからの輸入を増加させればロシアはそんなに痛手を蒙る事はない。
流石は核兵器保有国のインドは!〜、
日本のように忠犬のように尻尾は振らない!・・・
それに、インド空軍の主力はロシア製(Su-30MKI)であり、特に戦闘機は米国に勝るとも劣らない!と言われている。
ロシアとの良好な関係を断ち切ってまで米国に追随する必要はない。
南米の大国ブラジル、アフリカエジプト、中近東のイラン、トルコ、アラビア、イラクなどはロシアに制裁を課してはいない。
米国主導の対ロシア制裁で、ロシアを崩壊させることは出来ずば、米国が次に打つ手は?
結局はウクライナをみすてるのか?
何れ時の推移が告げてくれるでしょう!。